こんにちは。
秋から冬にかけては空気がどんどん澄んできますね。
自分は関東に住んでから、遠方から見える富士山を写真に撮ることがあります。
今回は、神奈川県の有名な観光地から撮影した、夕日や富士山を紹介します。
目次
江ノ島海岸(片瀬西浜海岸)
2016年頃から、よく湘南の方に出かけるようになりました。
それは、ハワイ旅行に行った事もあり、サーファーのいる景色に憧れたからです。
そしてさらに思い返せば…。
2014年には既に、α77Ⅱ+SAL70400G2で江ノ島と富士山を絡めた写真を撮影していました。
そう考えると、関東に来てからよく撮影に行くエリアだったんですね。
話は本題に入り、江ノ島と言えば鎌倉に並び神奈川県で最も人の訪れる観光地です。
自分も江ノ島へ行く際は、鎌倉観光を兼ねる事が多いです。
そんな江ノ島ですが、江ノ島電鉄沿いから江ノ島の北側まで、ずっとビーチが続いています。
実際に江ノ島海水浴場なんて物はなく、この海岸を総称して江ノ島海岸と言うそうです。
昔は稲村ヶ崎で下車して江ノ島と富士山を撮影しましたが、今回紹介するのは別の場所。
それは江ノ島のすぐ脇にある海水浴場、片瀬西浜海岸で撮影した夕景写真です。
この辺り一体では、高確率で富士山を見る事ができます。
江ノ島海岸の夕景写真
訪れたのは2018年の1月下旬。
鎌倉観光の後、空気が澄んでいたため富士山のシルエットを期待して江ノ島へ。
冬季は日の入りが早く、比較的早い時間帯にマジックアワーを楽しめるのも嬉しいポイント。
日没前に江ノ島から鵠沼海岸方面へ歩き、日没後江ノ島方面に戻ってくるコースです。
江ノ島海岸の夕日
α7Ⅱ+SAL2470Z 35mm f8 ss1/320 iso100
息を呑む絶景ですね。週末であり海岸にはそれなりに人がいました。
しかし、なんとなく時間がゆっくり流れ、居心地がよく、撮影がはかどりました。
α7Ⅱ+SAL2470Z 35mm f8 ss1/320 iso100
α7Ⅱ+SEL70200GM 82mm f8 ss1/400 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 70mm f5.6 ss1/80 iso100
江ノ島海岸のサーファー
ここではSEL70200GMで撮影したサーファーの写真を紹介します。
α7Ⅱ+SEL70200GM 200mm f5.6 ss1/250 iso200
α7Ⅱ+SEL70200GM 200mm f5.6 ss1/250 iso250
α7Ⅱ+SEL70200GM 200mm f5.6 ss1/250 iso320
江ノ島海岸のマジックアワー
日が沈みだいぶ暗くなった頃、江ノ島方面へ戻りました。
富士山のシルエットはよりいっそう濃くなり、江ノ島の灯りが灯り始めます。
全て手持ち撮影の為、iso上限設定を400にし、手ブレに注意して撮影します。
α7Ⅱ+SAL2470Z 70mm f8 ss1/20 iso400
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/10 iso400
α7Ⅱ+SAL2470Z 40mm f8 ss1/4 iso400
手持ちの限界値が近づいてきますが、このくらいでは全く手ブレを起こしません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この日は真冬らしい気候であり、わずかに雲がある程度で遠くまで澄み切っていました。
雲がある方が絵になるといいますが、本当にカラッと晴れた江ノ島海岸は物凄く綺麗でした。
アクセスについて
江ノ島電鉄江ノ島または片瀬江ノ島駅から徒歩で行けます。
江ノ島へ渡らずに西側の海岸へ下ると、片瀬西海岸→鵠沼海岸と続きます。
周辺環境について
トイレは勿論、飲食店やコンビニ、水族館があり、観光客やデート客で年中賑わっています。
また、海岸ではカメラ女子や犬の散歩をする方もけっこう見かけます。
撮影者がいるのが日常的で、カメラを持って海岸を歩いていても、そんなに怪しまれません。
撮影ポイントについて
半年間で三度ほど鵠沼海岸を訪れました。9月と1月の日中、そして今回の1月の夕方です。
やはりオススメは秋~冬の夕方であり、条件がいいと息を呑む絶景に巡り会えます。
次に行く機会があれば、早朝の白富士と絡めたり、雲の表情があるときがいいですね。
基本情報
住所:〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸西浜
アクセス:
小田急片瀬江ノ島駅から徒歩で2分
江ノ電江ノ島駅から徒歩で5分
湘南モノレール 湘南江の島駅から徒歩で7分