神奈川の夕日スポット 七里ヶ浜の夕景写真

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こんにちは。

今回紹介するのは、神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜にある夕日の写真スポットになります。

メインの被写体は、江ノ島と富士山のシルエットを絡めた構図になります。

撮影に行ったのは2014年の11月の夕方であり、当時のメインカメラはα77Ⅱでした。

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神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜

自分が関東に移り住んだのが2012年の春です。

江ノ島の存在を知ったのが、2013年に上映された陽だまりの彼女がきっかけでした。

その翌年の2014年の夏に、初めて江ノ島を訪れました。

東京都内から日帰りで行ける観光地であり、その頃から江ノ島が好きになりました。

考えてみれば、この時をきっかけに鎌倉と江ノ島には毎年行くようになりました。

その頃、にほんブログ村をよく見るようになりました。

そして、SONYランキング上位にαで素晴らしい湘南の写真を撮るブログに出会いました。

それが、あつしさんのブログです。

あつしさんはαを使うカメラの大先輩で、数々のフォトコンテストに入賞しています。

自分が鎌倉やみなとみらいに行くきっかけを作ってくれたのは、まさにあつしさんのおかげ。

こちらがあつしさんのブログ↓勿論あつしさんから掲載許可を頂いていますヽ(・∀・)ノ。

★きっと明日はいいことあるふぁ!★

と言う事で、当時は突発的に夕景写真だけを撮りに、七里ヶ浜へ向かいました。

七里ヶ浜は江ノ島電鉄にあり、駅から徒歩で行けるサーファーのいる海岸です。

ここも高確率で富士山を見る事ができ、江ノ島と絡められることからお気に入りの場所です。

七里ヶ浜の夕景写真

では、α77ⅡとキットレンズのSAL1650で撮影した写真をご覧下さい。

また、当時のカワセミ撮影用の主力レンズ、SAL70400G2も持って行きました。

この時は星空撮影は行っておらず、全てjpeg撮って出しの時代でした。

SAL1650で切り撮る

α77Ⅱ+1650 16mm f8 ss1/200 iso100

日没前の七里ヶ浜から、江ノ島方面を撮影した写真です。富士山のシルエットも見えます。

35mm換算24mmになりますが、かなり広く感じますね。

ここでフルサイズ換算16mmとかで撮ったら、どんな絵になるんでしょう。。。

α77Ⅱ+SAL1650 40mm f8 ss1/500 iso100

α77Ⅱ+SAL1650 50mm f5.6 ss1/2 iso100

日没後、街明かりが灯り始めた頃の写真です。三脚を使用し低秒で撮影しています。

SAL70400G2で切り撮る

このレンズは本当に凄いです。70mmf4~400mmf5.6と言う高スペック。

α77Ⅱとの組み合わせは当時のαシステムで、最高の動体撮影機でした。

このスペックで絞り開放から高解像なレンズは他社にはありません。

SEL100400GMは軽く解像度が高いですが、焦点距離とF値はでスペックダウンしています。

α77Ⅱ+SAL70400G2 400mm f8 ss1/500 iso320

α77Ⅱ+SAL70400G2 70mm f8 ss1/400 iso100

α77Ⅱ+SAL70400G2 250mm f8 ss1/400 iso100

水平軸がズレていますね。江ノ島の街の解像度と夕景の色が何とも言えません。

1月の朝の七里ヶ浜

翌年の2015年1月に、白富士を求めて朝一の電車で撮影に行きました。

jpeg撮って出しで、とんでもない設定で撮影してしまいました。

条件は良かったのですが、RAWで撮影しなかった事が本当に後悔です。

α77Ⅱ+SAL1650 50mm f8 ss1/1000 iso100

葛飾北斎の有名な絵、モデルはここなんじゃないか?と思わせる1月の激しい波です。

α77Ⅱ+SAL1650 16mm f3.5 ss1/3200 iso100

まとめ

11月上旬で空気が澄んでおりながら、程よく雲が広がっていました。

夕日の撮影条件としてはベストコンディションだったと思います。

jpeg撮って出しでしか保存していないのが本当に残念です。

アクセスについて

江ノ島電鉄七里ヶ浜駅から徒歩で行けます。駅前には行合川が海へ向かって流れています。

海沿いのメイン道路の交差点にはコンビニがあります。

メイン通りを海側へ渡ると、大きな駐車場があり、サーファーや観光客で賑わっています。

周辺環境について

上でも書いたとおり、目の前にコンビニがあるのが利点ですね。

駐車場はとても広く、三脚を立てている方が多くても、場所取りには困りません。

ただ、コンクリートの塀から砂浜までは数メートルあるので、転落や機材落下に注意が必要。

撮影ポイントについて

夏場や早朝も含めて年中行った事がありますが、やはり秋から冬がオススメです。

特に夏場は空気中の浮遊物が多く、ぼんやりとしか富士山が見えません。

やはり、真っ赤に燃える夕景写真を撮るなら秋がオススメです。

また、白富士などを狙うなら、真冬がいいですね。

冬場の方が波が高く、サーファーも多いです。

基本情報

江ノ島電鉄七里ヶ浜駅住所:鎌倉市七里ヶ浜1-9-5

アクセス:七里ヶ浜駅から徒歩3分

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コメント

  1. あつし より:

    七里ヶ浜は自分もお気に入りの撮影ポイントです。
    ただ、七里ヶ浜は浜が狭くて、波が高いと飛沫がかかりますね。
    以前、買ってすぐのα99を七里ヶ浜で使ったら、海水かぶってえらい目に遭いました(笑)

    • kazu より:

      あつしさんへ。
      実は自分も1月の白富士を撮影した時に靴ごとドボンしました。寒い一月のドボン後、そのまま徒歩で江ノ島まで歩いたのを覚えています(笑)。
      ここは鎌倉と江ノ島に挟まれ、さらに江ノ電も近いので、一日撮影しても飽きない場所ですね。