こんにちは。
大人になっても夏休みは特別な時間ですよね。今年もソニーαを持って、実家の長野に帰省して来ました。この記事では、ソニーαで切り撮る2024年の夏休みを写真で紹介します。
また、この記事は自分の人生の記録でもあり、将来に自分が振り返る日記の意味合いがあります。その為、どこで何を食べたかなど私的な情報もざっくり書いてあります。
目次
2024年に実家長野で過ごす夏休み
夏は暑く眩しくあっという間に過ぎる季節。
猛暑は辛いですが、暑い夏が過ぎ去るとどこか寂しい気持ちになります。夏休みが終わると毎年センチメンタルな気分なりますが、去年も一昨年も同じような時間を過ごしました。
自分は職場の関係から、勤務形態が完全シフト制です。
つまり、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始休み、土日祝日と言う物が存在しません。その代わり、平日ど真ん中に連休を取る事が可能です。一般的にはシフト制はキツイと思われがちですが、平日の休暇は本当に快適です。渋滞混雑・宿泊施設や航空券を含め、旅行が趣味の人間にとって、平日ど真ん中に連休が取れる事はまさに神事象。
平日の空き具合や価格帯を体感してしまうと、自分はもう土日休みに旅行は組めません。そして勿論、休暇申請を出せば、土日に休みを取り家族と過ごす事も可能です。世の中の経済循環を考えると、全ての職種がシフト制にするべきです。そうする事で、渋滞や宿泊施設の高騰化が緩和されます。これは勿論、ホワイト企業で休暇取得がしやすい事が前提ですが。
話を戻しましょう。
自分は毎年、夏休みは4連休を申請します。これは、山の日の8月10日から取得する年もあれば、お盆に合わせて8月13日から取得する事もあります。一昨年の2022年は13日から夏休みを取得しましたが、当時は本当に楽しかったですね。15日に新州新町で打ち上がる花火を撮影したり、志賀高原の山の中を歩いたり、ひまわり畑を散策したりと、まさに夏大満喫でした。今振り返ると、2020年と2021年はコロナ禍で夏に帰省しなかったからだと思います↓
2023年は8月10日から休暇を取得しました。この年は、庭から星空を撮ったり、奥さんを含めて家族でバーベキューをしたり、自分がうなぎをご馳走したりと、これまた夏大満喫でした。しかし、時間が過ぎるのがあっという間だったせいか、夏休みが終わった時の反動が大きく、センチメンタルな気持ちになりましたね。
当時のブログを見ても、当時の心境がわかります↓
ただ、東京に戻った瞬間に星空隊長から撮影のお誘いをいただき、南房総の大自然に触れ一気に現実世界に戻る事ができました。この日の撮影高は本当に素晴らしかったですね↓
そして来たる2024年。今年も4連休を取得し実家に帰省しました。
夏の思い出を写真で振り返る
一日目:東京から実家の長野に帰省
通常、連休前夜に実家に帰省する為、勤務後に東京を出発するのが理想。
しかし、昨今は猛暑とゲリラ雷雨。疲労困憊の勤務後に自宅を出発するのが困難だった為、今年は連休初日の朝に東京を出発する事にしました。
こうなると、虫の音響く涼しい長野の一夜が無駄にになってしまうので今振り返ればやはり後悔。年齢を重ねても、できるだけ勤務後に帰れるよう体調と準備を整えたいです。
と言う事で、初日は昼前に実家に帰省しました。
帰宅後はそのまま家族と昼食を済ませ(イタリアン)、午後にはケーズタウンでカメラ機材を物色しつつ買い物を行いました。最近はニコン Z8+Z24-120mmf4の組み合わせが欲しいと感じており、α1の中古がフリマアプリだと60万円弱である事から、高画素機をどのように選択するか悩むのが楽しみです。
帰宅後は自宅で回線牛焼肉に酒!家族と飲むアルコールは美味しいです。
二日目:群馬の鬼押出と軽井沢
さあ二日目は久しぶりに軽井沢方面へ。とは言え昨年には二回も行きましたが。
ここは幼少時代にも家族で訪れた群馬県にある鬼押出。火山活動の跡が地形に残っており、浅間山をバックに遊歩道を散策するのが楽しい場所です。20年以上ぶりですが、当時とあまり変わっていない気がしました。
鬼押出で昼食をとった後、軽井沢町にある白糸の滝へ。
この夏食べたかった、魚の塩焼き一匹800円(三匹以上注文で700円)を食しました。あゆだったかヤマメだったかイワナだったかは覚えていません。
とにかく川魚の串塩焼きが食べたかった。
量は少ないですが、全て食べられ味は最高!これを食べれただけで幸せ。
三日目:群馬の渋峠で写真撮影と新潟海釣り
ドローンを持参した為、群馬の草津白根山にある湯釜で日の出同時の空撮を計画。
兄が車を出してくれた為、深夜2時に出発し3時過ぎには現着。しかし、強風とホワイトアウトにより視界ゼロ。撮影を諦め車で仮眠していると、日の出時刻の5時に東の空が焼けている事に気がつきました。しかも、日本国道最高地点の石碑駐車場はご来光鑑賞客で賑わう。
すぐに車を飛び出し、角型フィルター等を使って風景写真を撮影しました。
朝日が当たった瞬間の霧湧く渋峠、たまりませんな。
そうそう、この後再度湯釜の空撮を試みましたが、ちょっと降ると多方面は全てホワイトアウト。しかも真夏なのに標高2,000mは寒い!最低気温の予報では19度弱でしたが、体感的に15度弱でした。
朝の7時台に帰宅し再度仮眠。
しかし、世界一イケメンの愛猫マロンが布団を陣取っていました。
午後には兄弟と父親で新潟の海へ。
昼食に美味しいラーメンを食べ、釣具屋とスーパーで物資を調達し現着。兄から新たな釣り場を開拓したと聞いてついていきましたが、ここ、2021年の秋にカメラ仲間と夕日を撮影した場所でした。
ここは当時もドローンを飛ばした場所。
重たい鉄の塊が役にたちました。
四日目:迎え盆のお墓参りと東京帰省
四日目は連休最終日。
ちょど迎え盆だった為、昼前にお墓参りに行き、家族みんなで松代行きつけの和食店で昼食を取りました。明日からまた仕事。その為、14時台の新幹線に乗り早めに東京に戻りました。
まとめ
2024年の8月もまた、素晴らしい夏休みを過ごす事ができました。
この記事に載せた写真は、全てSEL2470GM2で撮影しています。2022年6月の発売日と同時に26万円台で購入したレンズですが、めちゃくちゃ写りが良く見た目もカッコよく、とても重宝しています。そして、減価償却できたと思うくらい使い倒しています。
ソニーαを使っているなら絶対に買いましょう!!
それではまた。