東京タワーが見える夜景スポット!豊洲ぐるり公園で風景写真を撮影して来た

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こんにちは。

久しぶりに、しっかり撮影地の記事を書きます。今回紹介するのは、昨今消え続ける超貴重な撮影地「東京タワーの見える夜景スポット」になります。

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豊洲ぐるり公園とは!?

豊洲ぐりり公園は、東京湾に面した景観の良い江東区立の公園です。

場所はお台場の隣と言えばイメージしやすいですね。アクセスもゆりかもめの市場前と言う駅で下車し、歩きやすい遊歩道を徒歩でアクセスする事ができます。

実際に足を運んでみると、釣り人の他、犬の散歩やランニングをしている富裕層が多く、人が非常に少ない事から、2024年現在まさに穴場な夜景撮影地と言えます。

そして、超高層ビルの開発が続く現代、美しい東京タワーが見られる場所は年々減り続けています。そんな中、豊洲ぐるり公園は、超貴重な東京タワーの景観が非常に美しく保たれている場所です。

恐らくですが、ここから東京タワーが見られなくなるのも時間の問題の為、自分は可能な限り、この場所に通うつもりでいます。

正直、一度の訪問ですが、撮影地として非常に気に入ってしまった場所です。

豊洲ぐるり公園は、江東区豊洲6丁目(一部5丁目)の埠頭エリア全体を囲む護岸を公園として整備したもので、全長約4.5キロ、広さは15ヘクタールを超える、区立としては都内でも最大規模の公園です。

護岸公園ですから当然のことながら全域が運河に面していて、公園内はどこからでも水辺の風景を楽しむことができます。特に豊洲運河に面した北側からは、運河越しに高層ビルや東京タワー、さらにはスカイツリーまでをも見ることができ、また埠頭先端エリアからはレインボーブリッジを目の前に臨む、まさに大都会東京を代表するような景観が広がっています。特にその夜景は、マンハッタンのブルックリンのそれに匹敵するような素晴らしさで、このきらびやかな景色だけでもこれから東京の一大名所となることは間違いなさそうです。

朝、夕にはこの水辺の風景を楽しみながらジョギングをする人々も多く見られ、ぐるり公園の起点となる豊洲公園を加えれば約5キロという距離は皇居一周とほぼ同じで、東京の新しいランニングスポットとしても注目されています。また、ふ頭先端の完全手ぶらで楽しめる公園BBQやパークレストランは撮影スポットとしても人気です。

このぐるり公園によって、豊洲公園を始め、豊洲六丁目公園と豊洲六丁目第二公園が一つに繋がることになり、それらの公園の面積を入れれば20ヘクタールを超える大規模公園として、今後の様々な活用が期待されています。

参考サイトはこちら

豊洲ふ頭内公園(豊洲ぐるりパーク)について

豊洲ふ頭内公園(豊洲ぐるりパーク)は、豊洲公園・豊洲ぐるり公園・豊洲六丁目公園・豊洲六丁目第二公園の4つの公園からなる、総面積およそ19.8ha の公園です。

都心から4㎞程度の位置にある周囲を水域に囲まれた東京湾に面した埋め立て地で、仕事と暮らしに身近な場所で空と海と緑を楽しめます。

基本情報

  • 所在地:東京都 江東区 豊洲6
  • アクセス:ゆりかもめ 市場前駅で下車し、北口から徒歩13分
  • 豊洲ぐりり公園の公式サイト

豊洲ぐるり公園で撮影した写真

東京湾に沈む美しい夕日

α7III+SEL2470GM2

目的は夜景ですが、せっかく交通費を支払うのなら日没前に到着する方がお得。

と言う事で、夕日の撮影に間に合うように現着しました。左にはレインボーブリッジ、正面にはビル群に沈む夕日、分かりづらいですが右には東京タワーが見えます。広角端ですが、拡大すると太陽の光芒が非常に美しく撮れた一枚です。

この日は比較的乾燥しており、爆焼けは期待していませんでしたが、程よく雲が浮かんでおり夏らしい夕景写真となりました。

日没後はライトアップに向けて、東京タワーにカメラを向けます。

夏のシーズンのランドマーク ライトアップは冬と比べ寒色系となっています。その為、この時間帯は色被りしたようなちょっと不自然な色合いです。

迎えるマジックアワー

さらに時間が過ぎると、最も美しい「マジックアワー」の時間帯を迎えます。

空の夕焼けとグラデーション、ビル群の明かりが均一化され非常に美しい風景となります。東京タワーもいい感じに浮かび上がり、まさに至福の時間帯。

訪れる東京夜景

空の赤みが闇ののまれ、夜景の時間帯を迎えました。

こうして夜景の時間帯に切り撮っても、やはり東京タワーの景観が非常に美しく保たれていますね。東京タワーの左脇に夕日が沈む時期にも来てみたい。

真価は縦構図

豊洲ぐるり公園から東京タワーを撮影する場合、縦構図が非常に美しいです。

特に、この構図で三日月が東京タワー上空に浮かぶ構図は、まさに東京在住の自分が狙っている構図になります。ただ、方角と天候を念入りに調整しないと非常に難しそう。

また、冬至に近ければ近いほど夕日の方角が東京タワーから離れる為、夕焼けと絡めづらくなります。その為、夏至の季節の方が理想。ただ、夏は曇りやすい為難易度が高い!

今回の写真撮影では、f2.8通しではクラス最軽量の望遠レンズ、タムロン70-180mmf2.8の初期型を使用しています。三脚の使用では手ぶれ補正が不要。特に都市景観は公共交通機関でのアクセスが多い為、非常におすすめな一本です。

二型もSEL70200GM2も不要です!あなたも是非に購入しましょう!

まとめ

今回は、東京タワーの景観が美しい貴重な撮影地「豊洲ぐるり公園」を紹介しました。

久しぶりの撮影記事ですが、豊洲ぐるり公園は非常に広く、仮に三日月の条件でカメラマンが殺到しても望遠撮影前提の為、オーバーツーリズムにはならないと判断し、投稿しました。近くにはコンクリートの雨よけもあり、真夏の雷と東京タワーも狙えそうです。

平日の快晴な9月上旬に訪れましたが、カメラマンは自分ひとり。皆さんも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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