【秋の公園写真】望遠レンズ一本で朝の冷え込んだ都立公園を撮影した!

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こんにちは。

2024年11月9日土曜日、今朝は特に冷え込む日でした。昨夜は星空隊長に撮影に誘われていたのですが、何しろ一昨日福岡から戻ったばかりで、炬燵(こたつ)やら家の掃除やらを朝からやりたく、泣く泣く断ってしまいました。

自分は先天的な身体的事情で一生涯車の免許が取得できない為、車を出して貰える撮影は基本的に無理をしてでも参加したいのですが、今回は仕方がありません。

と言う事で、天気が良かったので日の出前に、近所で自転車5分の異世界に行ってきました。

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はじめに

自分は都立公園と住宅街の間を自転車で通勤しています。

勤務形態が早出の日は、朝の6時半過ぎにここを通過するのですが、必ず年配の方々が集まりラジオ体操を行なっています。この日は気温が下がる事から、朝霧が湧く事を期待しての出発でした。実は、寒いからとぎりぎりまで出発を悩んでいましたが、せっかく5時に起きたのと、何か良い写真が撮れるかもしれないと言う期待から頑張りました。

そして、今回使用したレンズはタムロン70-180mmf2.8初期型の一本縛り。

望遠レンズの圧縮効果が齎す世界が、日常風景をきっとドラマチックに切り撮ってくれます。それでは、レッツスタート!!

望遠レンズ一本で朝の都立公園を撮影

まだ太陽が昇る前の時間帯。

集まっています集まっています。年配の方々がワンちゃんを連れて。右奥に見えるのがクジラ山と呼ばれる小さな丘であり、地元で育った人たちなら必ず遊んだ事のある場所。

住宅街の多いこの辺りでは自然あふれる場所ですが、長野で生まれ育った自分にしてみれば、ここも十分に都会です。

日の出時刻からしばらく経った頃、木々の間から太陽が顔を出しました。

11月の冷え込んだ朝、ススキとのコラボレーションが素晴らしいです。風景写真だけも撮影しましたが、やはり人物が入るとドラマチックですね。

冷える早朝の公園に響き渡るラジオ体操のBGM。

点々と立つ高齢者さん達が一斉に体操を始めます。ポートレート界隈の人物撮影は女性しか被写体として映えないと言われますが、自分は男性こそ魅力溢れる被写体だと思います。以前にも、信州の雪景色の田園を歩く父親が被写体として最高と言う記事を書きました。

もし自分がポートレート写真を撮影するならば、絶対に男性のモデルを選びますね。特に若いイケメンを被写体に街角スナップしたら最高。しかし、人物写真にお金をかける価値が全く理解できない為、無償でない限り絶対にやらないでしょうね。

何故スレッズで、女性モデルと男性カメラマンがあんなに揉めているのか、何故男性ポートレート写真を撮影するカメラマンは少数派なのか。いずれにせよ本当に狭い世界です。

吐息が白く染まる冷える朝、実はこれが今回の力作写真。

本当は、ラジオ体操に合わせて両手を上げての白い吐息が欲しいのですが、身体の構造上は両上肢を挙上していると吸気に働くのでありえないんですよね。

ラジオ体操の現場を後にし、少し小川を下流に降りました。

ここは知る人ぞ知る鉄道写真撮影スポット。左下に芝犬ちゃんが写っており、電車の位置も含めて完璧です。ただ、ここに朝霧が発生する想定が読みが甘かったです。もっと冬至に近づけば太陽も正面に来ますし、近々リベンジしようと思います。

まとめ

望遠レンズ一本縛りで撮影する都立公園の朝、いかがだったでしょうか。

遠征しなくても、時間帯を選べば日常の景色もドラマチックになる、改めてそう感じる素晴らしい朝活となりました。

今回の記事に載せた写真は、全てタムロンの望遠レンズ70-180mmf2.8の初期型で撮影しています。中古では10万円を遥かに下回り小型軽量ながら高画質。この記事に載せたような人物写真はf2.8が必須です。

ソニーαを所有している方は、二型やSEL70200GM2は不要です。絶対に購入しましょう!

@柴犬

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