2018年に発売されたα7iiiをメイン機とし、現行機が沢山出ようと、必要性からずっと揺らぐことが無く古いカメラで耐えて来ました。
そして、自分は100万円のカメラα1iiを買います!
理由は、超望遠レンズでの動体撮影を行う予定ができたのと、高画素機を一台置いておきたい事。そして何より、人生の幸福度を維持するには資産を増やす事だけでは無く、そろそろフラッグシップ機を持っていてもバチは当たらないと思ったからです。支出を減らし、仮想通貨などで資産を増やしても、将来の安定は得られるが今幸せなのか。
そこで、しっかり今を楽しむ為に、遂に人生初のフラグシップ機を買います。
ソニーα1iiは、α7iiiと同じ感覚でカメラとして本当に完成してくれた。NEX-7時代から変わる事無くαのEVFにお世話になった自分にとって、本当に長らく待った完成されたカメラと言えます。
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これは言わせてほしい!
よくブログやSNSで、「このカメラは完成しきった!大満足で長く使える!」と興奮気味に呟くユーザーがいます。しかし、そのカメラマンって、結局最新の現行カメラに対し言っているだけ。新しいカメラが出たら結局乗り換えて行きます。信頼性や説得力がまるで無い。
しかし自分は違います。しっかし自分に必要な機能や許容量を理解し、2018年と6年前の古いデジタルカメラα7iiiに対し、完成しきった大満足で使えるカメラと言い続けています。
α7IVやα7RV、α9IIIなど本当に素晴らしいカメラが出て来ましたが、そこは不要。
そんな自分が、α1iiはまた6年以上は使えると確信が持てるカメラだと感じました。
α1ii購入の決め手は
- 高画素機:遠景と野鳥撮影に必要になった
- ブラックアウトフリー:2025年6月に石垣島でアカショウビンを狙う(航空券購入済)
- 四軸マルチアングル液晶搭載:言うまでもありません。チルトができれば買い
- 何チャラ機能が神:半押し後のシャッターで一秒前が記録可能
- 樹は熟したから:投資の利益、年齢を加味し、購入しても良い時期が来た
ちなみにレンズですが、今のところソニー純正で良いレンズがありません。
SEL200600Gは2キロオーバー、SEL100400GMは焦点距離が弱い。SEL400F28GMは重さで論外。その為、シグマ500mmf5.6を購入予定(このレンズは本当に神)です。社外製は秒間15コマに半減しますが、まあ正直30コマは不要でしょうし、問題が起きればその時に考えます。以下にα7iii+タムロン50-400mmでもそこそこ満足できたお話を書くので、上記カメラ機材を追加すれば絶対に満足できると確信しています。
余談ですが、ニコンZ8+Z600mmf6.3と言う選択肢がほぼ同予算で悩みました。秒間30コマとブラックアウトフリーは維持。しかし、やはりここは長年使って来たソニーに託したい!ソニーから、将来600mmクラスの小型軽量な超望遠レンズが発売される事を信じて!
α7IIIでも動体撮影は可能だった
この二枚は石垣島でα7iii+タム50-400mmで撮影したサギとチョウゲンポウです。
シャッタースピードこそ遅くてミスしていますが、AF精度はピンが来ています。これがブラックアウトフリーかつ一秒前の記録ができ、尚且つ5,000万画素と鳥AFが機能するともなれば、もう他のカメラ不要。
まとめ
四軸マルチアングル液晶と左肩ダイヤルありのソニー最強のフラグシップ機。
しかもα1は4年間経っても新品販売価格が下がっていませんでした。使い続けるもよし、売り払っても7割前後の価格維持できる。
ではいつ買う!?どう考えても今でしょ!
@ホトトギス