山梨の星空スポット 山中湖パノラマ台で富士山を撮影

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こんにちは。

今回紹介するのは、かなり有名な絶景スポットで撮る星景写真になります。

場所は、山梨県の山中湖と富士山が見える高台、山中湖パノラマ台です。

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山中湖パノラマ台 について

富士五湖と富士山を一度に眺められるビュースポットは数多くあります。

山中湖パノラマ台もその一つで、位置関係から夕日スポットとして有名な場所です。

山中湖から十国峠へ無かう道の途中にあり、展望の方角がちょうど西方向になります。

そんな山中湖パノラマ台、富士山好きはまず行った事があるでしょう。

今回は、1月中旬に撮影した星景写真と昼間の風景写真を紹介します。

山中湖パノラマ台 で撮影した写真

東京から仕事終わりに弾丸で山中湖へ。

長池親水公園で星景写真を撮影した後、深夜1時頃に山中湖パノラマ台に到着。

★山梨の星空スポット 山中湖の長池親水公園 で 富士山を撮影★

今回は夜に撮影した星景写真と、昼間に撮影した風景写真を紹介していきます。

山中湖パノラマ台 から撮る富士山と星景写真

α7Ⅱ+SAL1635Z 28mm f2.8 ss20 iso3200

ソフトフィルターなしで焦点距離28mmで撮影した写真です。

手前の街明かりと富士山がちょうどいい感じですね。ただ、冬の星がさみしいです。

また、メインでもあるオリオン座が分かりにくいです。

α7Ⅱ+SAL1635Z 28mm f2.8 ss20 iso3200

一枚目と同じ条件で、ソフトフィルターを使って撮影した写真です。

光の強い星が強調され、一枚目の写真とは全く違った印象になります。

この時の撮影旅行では、この構図でオリオン座がこの位置の来る事を予め想定して撮影計画を立てました。雲が一切なく、まさに思い通りの写真が撮れました。

ソフトフィルターを使ってオリオン座を入れる場合、ここまで下がるのを待ち、28mmで撮影するのが一番いい気がしました。

ちなみに、24mm・20mm・16mmでも撮影しましたが、ここでは省略します。

いつか別記事で、ソフトフィルターの紹介の時に、作例は載せようと思います。

山中湖パノラマ台 から撮る富士山と風景写真

翌日の午前中にも、再び山中湖パノラマ台を訪れました。

この日も冬場れの快晴でした。

α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/500 iso100

この青空に白い富士山。まさに冬の絶景です。

そして山中湖の遠く向こうには、南アルプスもはっきり見えています。

α7Ⅱ+SAL2470Z 35mm f8 ss1/500 iso100

ん~…。こう見ると35mmと言う画角も風景写真で使えます。

α7Ⅱ+SEL50F18 50mm f8 ss1/400 iso100

友人が持っていたEマウントの50mm焦点店レンズ、いわゆる蒔き餌レンズを借りて撮影。

南アルプスを大きく写すには、200mmとか欲しいですね。

2021年の山中湖パノラマ代と星空

こちらは2021年の1月に山中湖パノラマ台で撮影した富士山と星空です。

この日は昼夜の気温差が大きく、山中湖から大量の霧が発生していました。その影響もあり、右下には雲海が広がり、夜景と合間って不思議な景色となっています

2021年の山中湖パノラマ台と星空の記事はこちら↓

2021年の1月の新月の頃。山梨県にある星空スポット、山中湖パノラマ台へ星空撮影に行ってきました。この記事では、ソニーαで撮影した山中湖パノラマ台の菱空を紹介します。

まとめ

今回の撮影旅行では一番メインであった、山中湖パノラマ台で撮る星景写真。

天候にも恵まれ、思い通りの写真を撮る事が出来ました。

次に行く際は、星空ではなく夕日を狙って撮影に出かけたいと思います。

アクセスについて

自家用車が必須になります。

高速バスや路線バスは山中湖止まりなので、最悪そこからタクシーか徒歩と言う手もありますが、山の上なのでおすすめはしません。

平野交差点と言う場所を、小山町方面に曲がり、県道山北山中湖線(730号)を15分ほど進むと、山中湖パノラマ台に到着します。うねうね見晴らしのいい山道が続いていました。

当日の深夜、ロケハンなしで普通に行けました。

この写真は山中湖パノラマ台前の車道を、山中湖へ下る方向に向かって撮影した写真。

遊びで撮っていたのと、星空を写したものなので周辺環境の参考にはなりませんね…。

周辺環境と混雑状況について

駐車場は約10台と少なめです。案内板と公衆トイレがあります。

1月中旬の平日、新月近辺と快晴の条件が整った深夜1時。この条件で、自分たち以外に2組み程の撮影者がいました。

昼間は外国人観光客など賑わっていたので、それに比べると少ない方だったと思います。三脚を並べるのに困ることはありませんでした。ちなみに、三脚は駐車場前のスペースの他、少し下った場所にも開けたスペースがあります。というよりは、この下った開けたスペースの方が撮影条件が良かったりします。

冬場は氷点下5度以下になるので、冬山装備などが必須です。ちなみに、この日は雪の影響はなかったです。

※夏の天の川は微妙です。一番は夕日スポットであり、特にダイヤモンド富士の前後は大混雑が予想されるでしょう。自分は興味がないので行かないですが…。

撮影ポイントについて

夏の天の川は縦から傾いた頃に撮影できますが、正直自分の感性では絵になりません。

やはり星空と絡める場合、澄んだ冬の星空にオリオン座を入れるのがいいでしょう。

35mm換算28mmでも十分絵になる星景写真が撮れます。キットレンズでも行けますよ。

自分は今回、オリオン座では満足いく写真が撮れたので、次は夕日を撮りに来たいです。

基本情報

・住所:山梨県 南都留郡 山中湖村 平野 山中湖パノラマ台

・アクセス:平野交差点を小山町方面に曲がり、県道山北山中湖線(730号)を15分程進む。

山中湖パノラマ台 – 山中湖村観光課 公式サイト

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