フィレンツェの写真スポット ヴェッキオ橋の夜景を撮影

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こんにちは。

今回紹介するのは、イタリアのフィレンツェにあるヴェッキオ橋の写真になります。

アルノ川に架かる独特の橋の姿はとても美しく、昼間の風景から夜景までを撮影しました。

イタリア旅行全体のまとめ記事はこちら

1月から2月、雨季の時期にイタリアのローマ都フィレンツェへ海外旅行に行ってきました。この記事では、撮影した写真と、旅行の全体の流れをざっくり紹介したいと思います。
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ヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)について

フィレンツェの町を横断するアルノ川。そこに架かるヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)はフィレンツェ最古の橋と言われており、主要な観光名所となっています。

通常は橋と言えば、川を渡るための道路と言うイメージですが、ヴェッキオ橋は違います。何と、橋の上に宝石店やアパートなどが立ち並び、その景観は異様でありながら美しいです。

そして、フィレンツェの主要駅、サンタ・マリア・ノヴェラ駅( Stazione di Santa Maria Novella, SMN)から徒歩20分程でアクセスでき、途中にはドゥオーモやウフィッツィ美術館など超有名な観光名所がある事から、フィレンツェ観光には絶対に外せないスポットです。

余談ですが、ヴェッキオ橋の現在は宝石店やお土産屋さん、アパートが連なっていますが、階上はかつて、ウッフィツィ宮からピッティを繋ぐ連絡通路として使われていたそうです。

そんなイタリアのフィレンツェにある最も有名な観光名所、ヴェッキオ橋。今回は、昼間の姿と夜景の姿をたっぷりと撮影したのでお伝えします。

ヴェッキオ橋の写真

ここからは、SEL24105Gで撮影したヴェッキオ橋の写真を紹介します。

昼のヴェッキオ橋

α7SⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss1/60 iso100

まずはウフィッツィ美術館の前から撮影したヴェッキオ橋。ここは記念写真スポットです。

α7SⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/80 iso125

場所は一気に変わり、アルノ川にかかるヴェッキオ橋から、一本西に架かる橋へ移動。

サンタ・トリニタ橋へ移動し、105mmでヴェッキオ橋を撮影しました。

右上にひしめく建物が印象的です。

夜のヴェッキオ橋

ここからは、日没後の夜に撮影したヴェッキオ橋の夜景を紹介します。

α7RⅡ+SEL24105G 55mm f8 ss6 iso100

昼間は撮影しなかった構図。ミケランジェロ広場からの帰りに撮影したヴェッキオ橋。

写真の右奥にウフィッツィ美術館があります。

α7RⅡ+SEL24105G 45mm f8 ss8 iso100

雨が降る中、また一本西にかかるサンタ・トリニタ橋へ移動。今回は斜めからパシャリ。

本当に折りたたみ傘を持ってきておいて良かったです。

α7RⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss6 iso100

同上。105mmでヴェッキオ橋を切り撮りました。明かり灯る姿は本当に美しいです。

α7RⅡ+SEL24105G 60mm f8 ss5 iso100

最後は昼間に最初に撮影した場所。ウフィッツィ美術館前の記念撮影スポットからです。

ここは雨も当たらない場所で撮影しやすかったのですが、欧米系の若い女性に納得するまで記念写真を撮らされました。最後は笑顔で手を振りながら去っていったのですが、なんか使われた感じが強くてイライラしましたヽ(*´∀`)ノ笑。

ミケランジェロ広場から撮影

ここでは、ミケランジェロ広場から撮るヴェッキオ橋を紹介します。

α7RⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/4 iso100

こちらはミケランジェロ広場から撮影したアルノ川に架かるヴェッキオ橋の様子です。

α7RⅡ+SEL24105G 70mm f8 ss2 iso100

ミケランジェロ広場から見た夜景は絶景です。

アルノ川、ヴェッキオ宮殿と絡めるてヴェッキオ橋を撮影。夜の表情は一段と違いますね。

イタリアのフィレンツェにある絶景スポットと言えばミケランジェロ広場。この記事では、ミケランジェロ広場で撮影した夜景を紹介します。

サンタ・トリニタ橋

α7RⅡ+SEL24105G 30mm f8 ss20 iso100

おまけでヴェッキオ橋撮影の為に何度も足を運んだ、サンタ・トリニタ橋の夜景を載せます。

ヴェッキオ橋から数百メートル程西に進んだ場所にあり、往復はキツくなかったです。

こちらも美しいですね。



まとめ

イタリアのフィレンツェにあるヴェッキオ橋の写真、いかがでしたか。

フィレンツェの観光では絶対に外せないヴェッキオ橋。その魅力は現在の橋の役割(商業施設だけでなく人の住処)・歴史・そしてその美しい橋姿にありました。

ウフィッツィ美術館のすぐ横であり、フィレンツェを訪れた際は必ず訪れたい場所ですね。

ローマから日帰りで行くフィレンツェ観光の記事はこちら

イタリアにある街フィレンツェ。この記事では、ローマから日帰りで行くフィレンツェの旅の様子を写真で紹介します。フィレンツェの街で撮影した観光名所や写真スポットだけでなく、朝食・昼食・夕食の様子や利用したお手洗い(トイレ)のお話などもお届けします。

アクセスについて

こちらの地図が、ざっくり自分がフィレンツェ観光で歩いたルートになります。また、赤丸が観光名所であり、上からサンタ・マリア・ノヴェラ駅→ドゥオーモ→ヴェッキオ宮殿→ヴェッキオ橋になります。ミケランジェロ広場はさらに南東なので地図には入っていません。

ヴェッキオ橋までのアクセスは、サンタ・マリア・ノヴェラ駅から徒歩20分程と非常に近いです。また、観光ルートは非常にシンプルであり、中間地点のドゥオーモから南下するだけ。

異国の地でしたが、ほぼ迷うことなく観光を楽しめました。

撮影ポイントについて

ここでは、ヴェッキオ橋の撮影ポイント(ビューポイント)を詳しく紹介します。

アクセスで紹介した地図を、さらに倍率を上げてヴェッキオ橋をメインに載せてみました。

赤い星マークで記した場所が、ヴェッキオ橋が綺麗に撮影できるポイントです。グラツィエ橋からはは時間の関係から撮影できませんでしたが、サンタ・トリニタ橋と同条件でヴェッキオ橋が見えます。グラツィエ橋は方角的に日没頃の撮影によさそうですが、ここで撮るならミケランジェロ広場に行っちゃいますよね。

余談ですが、一番左下の黒丸が昼食に行ったピザ屋さん、左上の黒丸がフェラガモ本店。ヴェッキオ橋に対して南西の道路(黒線)は両側が建物に挟まれているので、ヴェッキオ橋やアルノ川は全く見えませんでした。なので、赤線のルートがオススメです。

最後に一枚参考写真として、ヴェッキオ橋の北東の赤い星マークで撮影した周辺写真を紹介。人通りあり、ウフィッツィ美術館経由でもあるポイントで屋根つき、記念写真にもオススメ。

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