フィレンツェの夜景スポット アルノ川(Arno)で撮影した写真

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こんにちは。

今回紹介するのは、イタリアのフィレンツェの夜景写真になります。

場所はフィレンツェを東西に流れる川 アルノ川沿いから見える夜景。ここは観光名所と言うよりは、ミケランジェロ広場に向かう途中にある散歩道と言った感じ。

ローマからフィレンツェに日帰りで行ったまとめ記事はこちら↓。

イタリアにある街フィレンツェ。この記事では、ローマから日帰りで行くフィレンツェの旅の様子を写真で紹介します。フィレンツェの街で撮影した観光名所や写真スポットだけでなく、朝食・昼食・夕食の様子や利用したお手洗い(トイレ)のお話などもお届けします。
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アルノ川(Arno)を歩く

観光地として知られるヴェッキオ橋の架かる川、アルノ川。ヴェッキオ橋を観光した後、是非川の両側を歩く事をおすすめします。

アルノ川の川沿いを歩くと、フィレンツェの素晴らしい町並みを堪能することができます。特にオススメのルートは、やはりミケランジェロ広場へ向かう途中に歩くコースです。

ミケランジェロ広場までバスやタクシーでアクセスする方もいますが、折角フィレンツェに来たのですから、日没前にゆっくり徒歩で行くのがいいでしょう。

この記事では、ミケランジェロ広場へ向かう途中に歩いたアルノ川沿いの景色や、帰りに撮影したアルノ川から見る夜景の写真を紹介します。

アルノ川で撮影した写真

ここからは、フィレンツェを流れるアルノ川で撮影した写真を紹介します。

夜のアルノ川

まずはこちらの写真をご覧下さい。ミケランジェロ広場から見たアルノ川(Arno)です。

川の両側の街灯のおかげで、フィレンツェの町並みがライトアップされ非常に綺麗です。

このアルノ川と町並みを堪能するには、手前の川沿いを散歩するのが最適なのです。

イタリアのフィレンツェにある絶景スポットと言えばミケランジェロ広場。この記事では、ミケランジェロ広場で撮影した夜景を紹介します。

α7RⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss8 iso100

そしてこちらが、ミケランジェロ広場からヴェッキオ橋へ戻る途中、アルノ川沿いから撮影したフィレンツの町並みの夜景です。本命の撮影時間帯は まとめ で紹介します。

こちらはアルノ川をヴェッキオ橋まで歩いて来たところです。写真右奥にはウフィッツィ美術館があります。

イタリアのフィレンツェにある有名な観光名所、ヴェッキオ橋。この記事では、ヴェッキオで撮影した夜景などの写真をたっぷりと紹介します。

昼のアルノ川

ここからは、夕方にミケランジェロ広場に向かう際に撮影したアルノ川の様子を紹介します。

α7RⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss1/6 iso100

本当にどこを切り撮っても絵になると言う感じで、こう言う平面写真も大好きです。

α7RⅡ+SEL24105G 70mm f8 ss1/13 iso100

こちらはヴェッキオハシの一本東側にあるグラツィエ橋です。この橋だけ渡らなかったな…。



まとめ

イタリアのフィレンツェを東西に流れる川、アルノ川(Arno)。ミケランジェロ広場に向かい川沿いを歩くと、フィレンツェの素晴らしい町並みを見ることができました。

フィレンツェの日帰り旅行では、ヴェッキオ橋までが観光の終着点になる方が多いのではないかと思います。しかし、その先にも素晴らしい景色が待っているので、是非フィレンツェに来た方は、アルノ川沿いを歩くことをオススメします。

アクセスについて

ここでは、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェラ駅( Stazione di Santa Maria Novella, SMN)から今回歩いたアルノ川沿いまでのアクセス方法を紹介します。勿論徒歩ルートです。

アルノ川へのアクセス方法は、以前に紹介したヴェッキオ橋の記事の地図を引用します。

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェラ駅からヴェッキオ橋までが徒歩20分ほど。そこからミケランジェロ広場までが20分と言った感じ。ヴェッキオ橋を南へ渡り左折、アルノ川をグラツィエ橋まで歩くのがオススメのコースです。

こちらは非常に参考になりそうな写真です。ヴェッキオ橋の上から、東方向を撮影した写真。この右側を前方のグラツィエ橋方面へ歩く訳です。グラツィエ橋の右上の木々が密集しているあたりがミケランジェロ広場、左岸中央がウフィッツィ美術館です。

撮影ポイントについて

一番理想のコースを紹介します。夕日をミケランジェロ広場で見る事を想定し、日没30~40分前くらいにアルノ川沿いを歩きます。西日に照らされたフィレンツェの町並みは息を呑む絶景でしょう。ミケランジェロ広場で夕日を眺めた後、同場所からマジックアワー・夜景を見るのもよし、すぐに下ってマジックアワーをアルノ川沿いで迎えるのもよしです。

自分たちも上記プランで行ったのですが、天候が曇と小雨と言う残念な結果でした。今現在我が家では、いつかフィレンツェに宿泊してリベンジすると言う案が出ています。

いや、絶対に行きます。

焦点距離に関して、35mm換算で24~105mmのレンズがあれば最適でした。超広角レンズは広すぎですし、ミケランジェロ広場から夜景を撮るのみも、35mmとかで十分ですからね。

治安と撮影の注意点について

2019年2月上旬の曇り時々小雨と言う天候。そして日没40分後の夜景の頃にミケランジェロ広場を下り、アルノ川沿いを歩きました。この時点で、子連れやアジア系観光客もちらほらおり、治安の悪さは全く感じませんでした。とは言っても、18時前ですから当然ですよね。

三脚に関して。アルノ川沿いは普通に歩道になっています。通常のメイン三脚を広げて撮影する事は危なくてできません。しかし、イタリア旅行で感じたのは、川沿いの塀にある程度幅があると言う事です。その為、トラベル三脚を一番小さくすれば、塀の上に立てられるのです。

そう考えると、メイン三脚は逆に邪魔になるのではと思います。ご参考に。

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