デジタル一眼カメラ 肩液晶の修理代と液晶保護フィルムについて!

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こんにちは。

先日中古で購入したニコンのデジタル一眼レフ D300S。その姿はα7シリーズとは比べ物にならないくらいにかっこよく、自宅で無駄に手に取って触っている自分がいます。

この記事では、肩液晶の修理代と保護フィルムの効果のお話をしたいと思います。

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デジタル一眼カメラの肩液晶

こちらはニコンのデジタル一眼レフ D300Sを上から見た様子です。デジタル一眼レフの中級機クラス以上や、フルサイズミラーレス一眼であるZシリーズには、基本的に撮影設定の情報が見られる、いわゆる肩液晶と言う物がついています。

これを見てもうお分かりですよね!? そうです。肩液晶にX状にヒビが入っています。

肩液晶の傷

先日に友人と、神奈川にある猿島にD300Sを持って撮影に行った記事を書きました。

その記事がこちら

神奈川県にあり、東京湾唯一の無人島 猿島。この記事では、猿島で撮影した写真をたっぷりと紹介します。

話は本題に入り、実は初出動のD300S、この日に撮影に入る前に、肩液晶に傷(ヒビ)が入ってしまいました。ちなみに、肩液晶のヒビはこんな感じです。

久々にマクロレンズ SEL90M28Gを防湿庫から出して撮影に使いました。何年ぶりだろう…。

このように明らかに深い傷が入っています。傷の形がなんかかっこいい気もします(笑)。

原因は、カメラリュックのサイドポケットに入っているサブ三脚です。リュックを背負ったままこの三脚を無理やり取ろうとした結果、勢いがついてしまい、首から下がっているD300Sの肩液晶に接触してしまいました。なんと言う不注意、深く反省しています。なにより、初出勤の猿島に到着する前に傷をつけた事が恥ずかしいヽ(;▽;)ノ。

しかし…。

損傷したのは肩液晶のみで、撮影情報の表示に不具合はなく、視認性も問題ありません。

つまり、このまま使用を続けるのに何の問題もないのです。強いて言えば、売り出す際に大きく値打ちが下がってしまうことくらい…。

液晶保護フィルムの効果

ふと購入した際の説明文を思い出し、そういえば、背面モニター・肩液晶ともに液晶保護フィルムが貼ってあると書いてありました。そしてよくよく見ると、確かに両方に保護フィルムが貼ってあります。

もしかしたら、保護フィルムの傷かもしれない。そう思い、肩液晶の保護フィルムを剥がしてみました。すると、なぜか保護フィルムは無傷で、肩液晶自体 のみにヒビが入っていたのです。ガガーン!これ、液晶保護フィルムの意味ないじゃん。と突っ込んだ訳です。

そこで隣にいた友人に言われました。防止してくれるのは、擦り傷程度ではないか!? と…。

今回の経験で、液晶保護フィルムを過信してはいけない事を知り、とても勉強になりました。

肩液晶の修理代

猿島での撮影が一通り終わったフェリー待ちの時間。ベンチで座りながら、試しにニコンの修理サービスセンターに、肩液晶の修理代を聞いてみようと思いました。思い立ったらすぐ電話!と言う事で、さっそく電話をかけてみると、男性の方が出て下さりました。

機種名を聞かれたおで、D300Sです!と答えると…。

17,500円になります!と言われました。ガビーン!

高いと予想はしていましたが、10年前のカメラでこの小さな肩液晶が2万円弱ですか…。中古で4万円程で買ったとして、さすがに肩液晶にこんな費用はかけられないのは当然。

ちなみにと思い、聞きました。それは、技術料込みのお値段でしょうか!?すると…。

はい、技術料15,000円込みのお値段になります!ガガガガガビーン!!!!!!(*゚▽゚*)。

まあ自分の言いたい事は、読者様には十分伝わるのではと思います…(笑)。

技術料ね~。。。



まとめ

今回は、ニコンのデジタル一眼レフ D300Sの肩液晶について記事を書いてみました。

液晶保護フィルムを過信しない事、そして、カメラ機材全般に修理費用はめちゃくちゃ高い。そして、それは部品代ではなく、技術料が多くを占めている事を知りました。

結語は…。カメラは丁寧に扱いましょう!でこの記事を締めたいと思います。それではまた。

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