α7Ⅲの予備バッテリー「NP-FZ100」を検討してみる!

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こんにちは。

3月にソニーのα7Ⅲを購入した自分ですが、現在持っているバッテリーが、ソニー純正の「NP-FZ100」一個のみです。

α7RⅡに使われていた従来の「NP-FW50」の約二倍の容量とは言え、やはり予備バッテリーは最低一個は持っておきたいところ。

そこで、純正品にするか互換品にするかを検討しているところです。

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NP-FZ100は確かに凄かった!

従来のNP-FW50は撮影中の消耗が速いのは勿論、放電の速度も凄まじかったです。例えば、90%の残量で数日間放置していると、一週間経たずに14%になっている事が多々ありました。

しかし、新しいNP-FZ100は一回の撮影でも80%以上をキープしており、その後一週間以上経過しても、60%はキープされていました。

上記は、あくまでも自分が中古で購入したα7Ⅲのお話であり、バッテリーの充電回数や使用頻度、劣化状況などによって変わると思います。今更ですが、バッテリー仕様を載せます↓。


【NP-FZ100】

【サイズ】幅38.7mm×高さ22.7mm×奥行き51.7mm

【質量】約83g

【容量(min.)】16.4Wh(2280mAh)


【NP-FW50】

【サイズ】 幅31.8mm×高さ18.5mm×奥行き45mm

【質量】約42g

【容量(min.)】 7.3Wh(1020mAh)、電圧7.2V


α7Ⅲの予備バッテリーを検討する

ここからは、α7Ⅲ用の予備バッテリーを検討していきます。

ソニー純正品「NP-FZ100」


ソニー SONY リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100

一番最初に候補になってくるのが、安心のソニー純正品です。価格は新品で8000円前後、中古品で5000~6000円で取引されており、トラブルを避けたいなら間違いのない商品です。中古品の劣化状況は不明ないので買うなら新品がいいですが、この価格が出せるかですね。


ソニー SONY バッテリーチャージャー BC-QZ1

そして忘れてはいけないのが、予備バッテリーに加えてバッテリーチャージャーを用意する事です。カメラに直接給電する方法もありますが、撮影を中断しないといけなくなります。特に撮影旅行に行くのであれば、絶対に持っておくべき必須アイテムです。

ただ、バッテリーとチャージャーをソニー純正で揃えると2万円弱と言う出費に…。

Vemico NP-FZ100 互換バッテリー


Sannov NP-FZ100 バッテリー LCD付き充電器  2個互換バッテリー 大容量2280mAh

自分が非常に気になっている「NP-FZ100」の予備バッテリーが、社外製「Vemico」です。容量が純正品と全く同じであり、外観がオレンジ色と特徴的なデザインになっています。

Vemicoは他社のカメラ用にも互換バッテリーを作っており、どのメーカー用のものも、同じようにオレンジ色のデザインになっています。

価格は7000円ほどと社外製互換バッテリーとしては高いですが、バッテリーが二個付属するのと、持ち運びやすいバッテリーチャージャーが付属しているのが嬉しいポイントです。

実はこの商品、だいぶ前にサンセットスタジオTVさんが紹介しており、自分はα7Ⅲ世代を購入したら買おうと決めていました。しかし、何故かソニー用だけが一定期間販売中止されており、たまたま本日調べてみたら、Amazonで販売が再開されていたのです。基本的にレビューでの不具合報告はあるのですが、かなり信頼はあるようです。ご参考に↓

まとめ

今回は、ソニーα7Ⅲ用の予備バッテリー「NP-FZ100」を検討すると言うお話でした。

一番安心なのは勿論、純正バッテリーと純正チャージャーです。ただ、かなりお金がかかるので正直避けたいところ。そこで一番トータルバランスのいい選択が、純正バッテリーと社外製チャージャーの組み合わせで買う事です。純正のバッテリーを社外製チャージャーで充電し、故障したと言う報告は聞いたことがありませんし、純正のバッテリーチャージャーが9000円とかする事を考えると、1000~2000円で購入できる社外製のチャージャーは魅力的です。

あとは、極まれに純正チャージャーと純正バッテリーがセットの出品で8000円で取引きされている事があるので、バッテリーの劣化のリスクはありますが、この組み合わせに出会えれば買うかもしれません。

現時点で自分はまだどちらを買うか決めていないのですが、選択肢として上記のふたつの予備バッテリーを検討しています。

この記事が皆さんの検討材料になれば幸いです。

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