亀岩の洞窟を撮影した写真!@千葉の絶景スポットをドローンで空撮

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こんにちは。

今回紹介するのは千葉県にある絶景スポット「亀岩の洞窟」を撮影した写真になります。

SNSで話題のハートの光芒のネタではない為、その辺りはご理解下さい。

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亀岩の洞窟

亀岩の洞窟について

千葉県君津市の清水渓流広場には、濃溝の滝・幸運の鐘・亀岩の洞窟があり、千葉県を代表する観光スポットとなっています。

ちなみに、濃溝の滝は遊歩道の上から見ることができますが、木々が手前にあり見づらく、非常に地味な印象でした。また、幸運の鐘は君津商工会議所会頭が吊り鐘を寄付し、君津市長が「幸運の鐘」と命名したそうです。ただ、こじんまりと遊歩道の横にありこちらも地味です。

そしてメインの亀岩の洞窟。350年前位に水田耕作のために作られた洞窟があり、最近になってから洞窟内に亀に似た岩がある事が発見され、その名がついたそうです。

撮影のきっかけ

亀岩の洞窟を最初に知ったのは2年ほど前です。

確かSNS(Instagram)に投稿されていたハートの光芒がきっかけですが、何より多くのユーザーが爆発的に同じような写真を投稿していたのが印象的でした。一通り条件が揃うポイントも調べたのですが、三脚大混雑との噂があり、特に一人で行こうとは思いませんでした。

そんな中、2019年の9月に友人と3人で未明3時に現地入りしました。しかし、あまりに虫が多く、同行していた友人が虫が苦手だった事から、全く撮影せずに現地を後にしました(笑)。今思えば、深夜一時とかに苦労して東京を出発したのに、凄い勿体無い事をした気がします。3月は花粉症と被りますし、ハートの光芒を狙うのは難しそうですね。

ということで、2020年12月。千葉県の外房にある海岸をドローンで空撮する機会があり、帰りについで程度に寄ったのが、亀岩の洞窟でした。

基本情報

所在地:〒292-0526 千葉県 君津市 笹1954-17

アクセス:木更津駅からJR久留里戦で常総亀山駅下車し、タクシーで15分。

ちなみに、ハートの光芒を狙う場合、公共交通機関でのアクセスは困難です。

参考サイトは君津市のホームページをご覧下さい。

また、空撮可否の指示も必ず市役所でご確認を!

亀岩の洞窟を撮影した写真

ドローン(mavic2pro)の空撮映像

まずはVlog風に動画を作ったのでご覧下さい。

いかがだったでしょうか。

ドローンの空撮に関して、周囲が木々や岩に囲まれていた事から、風の影響は少ないと予想していました。しかし、洞窟の向こう側から思っていた以上に突風が吹き込んでおり、ドローンの軌道が大きく変化してしまいました。その為、空撮映像自体は少なめになっています。

2020年12月中旬の日曜日の午前10時ごろに訪れたので、周辺環境の様子や混雑状況も参考になると思います。

ドローン(mavic2pro)の空撮写真

Mavic 2 Pro 28mm f5.6 ss1/15 iso500

まずはドローン(mavic2pro)で撮影した写真になります。正直、今回の亀岩の洞窟で静止画を撮る意味はあまりなく、動画メインだったのでおまけ程度ですね。

とは言え、ドローンで空撮した亀岩の洞窟は非常に珍しいと思います。焦点距離は28mmであり、通常では広角過ぎるのですが、川の上を自由に動けるので寄って撮影ができます。

α7c+SEL2860で撮影した写真

この日が初出動のα7c。

動画専用機として購入しましたが、折角なので色々な角度から静止画も撮りました。

α7c+SEL2860 50mm f8 ss1/30 iso800

人の目線から手振れを抑えた設定で一枚。標準領域がちょうどいい画角のようです。

α7c+SEL2860 50mm f8 ss1/6 iso100

ミニ三脚を使いめちゃくちゃローアングルで撮影した一枚。水面はこちらの方が安定します。

α7c+SEL2860 60mm f8 ss1/40 iso800

最後は縦構図で撮影した一枚。個人的に、ハートの光芒で有名な右側より、このように正面から撮影した方が洞窟の雰囲気自体は好きです。

まとめ

千葉県にある絶景スポット「亀岩の洞窟」、いかがだったでしょうか。

今回動画と静止画の両方を撮っていて、やはり洞窟内部まで進みながら撮れるドローンは本当に凄いと感じました。動画全体を見ていても空撮映像は一線を超えるものがあります。

ハートの光芒が出る時間帯に空撮する強者が現れたら、ぜひ見てみたいですね。

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コメント

  1. あつし より:

    あけましておめでとうございます。
    ドローンの撮影、拝見する度にその可能性の大きさに圧倒されますね。
    本来、人間が踏み入れられない場所、高所など、
    撮影条件が2Dではなく3Dで、構図はほぼ無限ではないでしょうか。
    写真でよく見るこの場所も、ドローンで撮ると新鮮に見えました。
    今年も素晴らしい風景を観せていただけると楽しみにしております。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • kazu より:

      あつしさんへ。
      明けましておめでとうございます。
      そしてコメントありがとうございます。
      ドローンでの空撮、2021年はは更なる新エリアへ進出しますので、是非楽しみに見ていてくださいね
      2014年頃から、カメラとブログを通じてあつしさんと関われる事をとても嬉しく思います。
      これからもよろしくお願いします。