自然災害やコロナウイルスで消えゆく景色!@今しか撮れない写真の話

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こんにちは。

今回の記事は、写真撮影や日常生活で感じた事への雑談です。その内容は、自然災害やコロナウイルスで消えゆく景色(見られなくなる景色)についてです。

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今しか撮れない写真の話

情報化社会の現代、買い物にしてもカフェに行くにしても、公共交通機関を利用するにしても、必ず使うものが、インターネットです。

自分は普段、旅行先や写真の撮影地に行く際は、事前にインターンネットのWebサイトやSNSなどで情報収集してから行きます。それは、現地の環境について情報が欲しいからですが、それ以上に、今現在本当に行けるのか、もしくは営業しているかを知るためでもあります。

また、写真撮影に関しては再び訪れる事もあるため、以前に行ったことのある場所でも、定期的に撮影地の情報はチェックしています。

そこで、最近になり行けなくなってしまった撮影地がけっこうある事を知り、この記事を書くことにしました。

自然災害で消えた景色!

ここでは、過去に自分が行けたのに、今現在行けなくなってしまった撮影地や旅行先の例を紹介したいと思います。

草津白根山の湯釜

この素晴らしい写真は、自分がまだ大学生だった2010年9月に撮影したものです。

場所は、群馬県にある草津白根山の火口「湯釜」です。

いや〜、こんな昔からカメラに熱中していたなんて、本当に凄いですね。当時は奨学金とアルバイトで貯めたお金を使い、ニコンのデジタル一眼カメラD90を購入しました。そして、本能のままに撮影地へ通い、オートでバシバシ撮影していました。オート撮影と言ってもこの写真、ちゃんとCPLフィルターを使って撮影していますからね。また、当時運営していたブログからそのまま引っ張ってきた画像ですが、ちゃんと無断転載防止用の名前も入れてあります。当時の自分、凄いな、、、。

自分は、趣味であるカメラや園芸を人一倍早くから始めており、どちらも中学生の頃からずっと続いている趣味です。その為、学生時代だった当時は周囲からその分野でハイレベルな人だと思われて来ました。しかし30歳にもなり、周囲に埋もれて行く感が半端ないです。やはり若い頃に身につけた知識や才能は貴重で、周囲に評価されるんですね。園芸とカメラなんかは定年後に始める方が多いですし、歳を重ねる毎に周りで趣味にしている人間が増えて行くわけです。そう思うと、幼い頃にもっといい情報発信やアピールをしておけば良かったと思います。

もし今中学時代に戻れても、趣味を職にしようとは思いません。ただ、同じ分野でのブロガーとしてのスキルをもっと極めたいですね。例えば、グーグルアドセンスでのブログ運営なんかは大学から開始し、今より柱のしっかりしたサイトを構築したいです。また、学生時代からさまざまな名所へ行き、そこの情報を若いうちから自分目線で発信したいです。勿論今からでも遅くはないですが、仕事に結婚に30歳ともなると、自由がないですからね、、、。

人生一度、若さは唯一お金に代えられないものだと思うと、なんだか悲しくなります。

話は戻し、この湯釜は見てお分かりの通り日本離れした絶景です。しかし、自分がデジタル一眼カメラαを手にしてから一度も撮影に行けていません。この草津白根山の湯釜、確か展望台に対して北向きですが、星空や時期によっては日の出と絡められる場所です。自分の実家からならそんなに遠くない場所なので、この景色を見るたびに訪れたくなります。

しかし、2020年の緊急事態宣言が解除された6月に行ってみましたが、ガスで入れませんでした。今現在は分かりませんが、ここは危険区域で展望台自体がちょこちょこ変わっています。自分が最初に訪れた幼少期は、上の写真よりももっと近い展望台から見られました。

いずれにせよ、少しでも若いうちに写真撮影に行きたい場所です。

米子大瀑布

こちらも同じく、2010年の9月に撮影した写真です。

場所は、長野県須坂市にある米子大瀑布です。自分は数多くの滝を見て来ましたが、米子大瀑布は日本で一番迫力のある滝だと思っています。最初に訪れたのは小学生の頃で売る覚えですが、物心のついた中学一年生の頃に行った記憶は今でもあります。当時は初秋でしたが、標高が高いため、滝の対岸に広がる斜面には黄金色に輝くススキが風に揺れていました。その景色は本当に美しく、今では幻のように思えます。この先両親がこの世からいなくなってからこの場所に行ったら、本当に涙が出るでしょうね。でもその時はいつか訪れます。両親がまだ足腰丈夫なうちに、また一緒にこの景色を見たいです。

話は戻し、ここが大好きなのは幼少の頃から家族で行った地元というのが大きいですが、勿論ロケーションも最高です。断崖絶壁の巨大な崖から流れ落ちる2本の滝。滝壺まで行けるのですが、写真のように対岸のススキの広がる斜面から見られる景色がまさに絶景です。

確か、いつかの大河ドラマのオープニング映像でも使われましたね。

米子大瀑布は、市街地から車で坂道を上った非常に山奥にあるのですが、滝自体が駐車場からも遠く、往復数時間コースのトレッキングをしないと見られないのも魅力の一つです。

本題ですが、ここは2019年の秋の台風で土砂崩れが発生し、2021年現在も立ち入ることのできないエリアになっています。自分がこの事を知ったのは、ドローンの空撮を始めた2020年の夏で、まっ先にこの対岸から大迫力のある2本滝の映像を撮りたいと思いました。

しかし、今は見られない消えた景色。そもそもこの場所で空撮の許可が降りるのかも分かりませんが、開通したら空撮ができなくても真っ先に行きます!

以上が自然災害で消えた景色の二例ですが、こう言う場所は他にも数多くあります。千葉の大波月海岸は崖崩れが発生しましたし、神奈川の城ヶ島にある馬の背洞門も、いつ風穴の岩が崩れるか分かりません。千葉野島崎灯台にある白いベンチも、怪我や劣化でいつ撤去されるか分かりません。そう考えると、今見られる景色は本当に見ておいた方がいいです。

コロナウイルスで消えた景色!

ここからは、コロナウイルスの影響で消えた景色を紹介します。

大瀬の蓑掛岩

この素晴らしい天の川の写真は、2018年の5月に静岡県南伊豆町で撮影しました。

当ブログでも記事にしており、たくさんの方に見て頂いてます。しかし、最近の情報によると、今現在ここへは入れないそうです。理由は、ロープが張られており、岩の手前にある港の駐車場すら立ち入り禁止とか。勿論、コロナウイルスだけではなく、地元の事情もあるそうなんですが、写真家にしてみたら本当に悲しい出来事ですよね。

【追記】大瀬の蓑掛岩が立ち入り禁止になった情報は、実はとあるYouTuberの方が発信している最近の動画で知りました。また、追記している現在、2020年の夏に訪れた方のブログを拝見しましたが、やはり立ち入り禁止のロープが貼られており、駐車場にすら入れなかったそうです。ここは南伊豆で一番好きだった星空スポットなので本当に残念です。とは言え、自分は2017年と2018年に計画を立て、冬と夏の天の川を撮っておいて本当に良かったです。もし計画を先延ばしにしていたら、この景色は撮影できなかった訳ですからね。

ちなみに、立ち入り禁止の理由はコロナウイルスではなく漁業関係らしいです。また、他からこの撮影ポイントへ行く手段はないそうです。今年のインスタグラムやSNSでこの場所の写真が投稿されない理由を疑問に思っていましたが、こう言う理由だったんですね。

大瀬の蓑掛岩で撮影した天の川の写真の記事はこちら↓

静岡県南伊豆の星空スポット、大瀬の蓑掛岩で夏の天の川を撮影しました。α7Ⅱとα7SⅡの二台で撮影し、見事な夏の天の川を撮る事ができました。また、1月下旬に撮影した冬の天の川の作例や、周辺環境、アクセスについて紹介したいと思います。

海外の景色

最後が海外旅行です。

言うまでもなく、あの自由に撮り歩いていたハワイ等やオアフ島、ヨーロッパの国々は、もはや夢や幻の存在です。自分が若いうちに行くのは、もうほぼ困難でしょうし、今手元にある景色も、いつまで見られるか分かりません。

知人に聞いた話では、山梨や千葉の星空スポットで、駐車場にロープが張られ入れないと言ったお話をよく聞きます。日中の飲食を伴う居酒屋でなくても、地方の自治体はしっかり感染対策をしている訳です。

星空撮影がいくら感染リスクが低いとは言え、環境整備をしてくれている現地の管理には従う必要がありますからね。そう考えると、コロナウイルスにより入れなくなってしまった撮影地は、自分が知る以外にも数多く存在するんでしょうね。

新しく生まれ変わる景色!

しかし、悲しいニュースばかりではありません。観光化の為に新しくできる景色もあります。

新道峠

こちらは、2018年の5月に撮影した山梨県にある新道峠の写真です。

ここは、需要(カメラマンの人数)に対する供給(三脚が立てられる台数)のバランスが非常に悪く、場所取りがトップクラスに難しい星空撮影地でした。

2021年に新テラス!展望台が新設される

画像引用:笛吹市公式ホームページより引用しています。

2021年4月現在の最新情報になります。

新道峠の二つの展望台が、本格的に整備されて新しくなるそうです。2021年現在、新道峠整備工事が勧められており、当初の完成予定より長引いているとの情報があります。完成は、現在出ている情報では2021年の夏頃になるとか。→情報元はこちら

上の写真は山梨県の笛吹市ホームページから引用させて貰ったのですが、完成図は素晴らしいですね。この記事で書いたように、ここの展望台の問題点は、需要(訪れるカメラマンの人数)と供給(三脚が置けるスペース)のバランスがあまりに悪く、場所取りは星空撮影地でもトップクラスでした。

写真の通り、平らなウッドデッキに整備されます。勿論最前列でなければ写真は撮れませんが、今までと比べて遥かに効率よくスペースが使えるので、結果的に三脚が並べられる台数は多くなるのではと思います。

上の写真で、もう少し詳しく展望テラスの様子を見てみましょう。ある程度の高さの鉄格子があるので、それを上回る高さの三脚が必要になりますね。ただ、問題はこのウッドデッキが人の動きで振動しないかです。新道峠だけに、振動したら写真も撮れません。まあ、夜間の星空撮影ならみんなじっとしているでしょうし、その辺りは協力して撮るしかありませんね。もしかすると、展望台の中央に場所を確保できれば、構造的にローアングルにして、鉄格子の間からレンズを出して撮影する事もできそうですね。

画像引用:笛吹市公式ホームページより引用しています。

今回、第一展望台と第二展望台の二箇所とも整備され、それぞれ新道テラスと笛吹テラスに名称が変わるそうです。

余談ですが、兵庫県の雲海スポットである立雲峡や、静岡県西伊豆の松崎町にある雲見の撮影展望台は、既に入山が有料化しており、カメラマンや観光客を迎えるのに十分なサービスが整っています。新道峠も環境が整えば、より足を運びやすい山になりますね。

新道峠で撮影した天の川の写真の記事はこちら↓

山梨にある星空スポット、新道峠で夏の天の川を撮影しました。最初は曇り空でしたが、深夜3時近くに奇跡が起こり、見事な天の川と富士山を撮影する事ができました。5月の新月の時期の週末の混雑状況も参考にしてください。撮影はα7SⅡ+SAL1635Zです。

まとめ

今回は、自然災害やコロナウイルスによって起こる消えゆく景色について書きました。

写真撮影に限らず、今できる事は今やりましょう。親孝行も!

それではまた。

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