100円!ダイソーで購入したレンズのリアフィルターに最適なケース

シェアする

こんにちは。

今回紹介するのは、ちょっとマニアックなカメラアクセサリーのお話になります。

超広角レンズでフィルターを使って写真撮影を行う方は、もしかしたら役に立つ情報かもしれないのでぜひご覧ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




レンズのリアフィルターの携帯方法

この記事では、レンズのリアフィルターの持ち運び方法についてのお話をします。

自分は2020年の春頃、初めてLEE No2と言うポリエステルのレンズ用リアフィルターを購入しました。目的は、星空撮影でソフト効果を出す事ですが、このデリケートなリアフィルターを持ち運ぶ方法が非常に難しいと感じました。

そこで、一年経って見つけたリアフィルターの携帯方法・運用方法をお伝えします。

レンズのリアフィルターとは?

 LEE 角型ポリエステルレンズフィルター

レンズのリアフィルターとは、名前の通りレンズのリア部に入れるフィルターの事です。

超広角レンズや魚眼レンズなどの出目金レンズは、その形状からレンズの全面にねじ込み式のフィルターが装着できません。リアフィルターは、この問題を解決するようレンズのリア部(後面)にフィルターを入れられる作りになっており、超広角レンズを多用するカメラマンにとっては画期的なアイテムとなっています。

リアフィルターのメリットとデメリットは、リアフィルターのレビュー記事で書きます。また、ソフトフィルターの選び方の記事にも載せてあるので、ぜひご覧下さい↓

星空撮影、特に星景写真で使えるソフトフィルターを作例を載せながら紹介します。

リアフィルターに最適なケースが欲しい!

画像:自分が使用しているカット済みのリアフィルター

昨年の春、自分が最初に購入したリアフィルター、実はリア部に入れずに使用していました。

具体的には、SEL1635GMやSEL35F18F、SEL55F18Zの全面に、手持ちで当てながら撮影していました。ねじ込み式のフィルターに比べ、着脱する手間もなかったので、非常に撮影テンポが良かったです。

しかし、手持ちで当てる分使わない時間の管理と言えば本当に酷いものでした。無造作にポケットに突っ込んでいたり、購入時の厚紙に入れて持ち運んでいました。まあ、カットしていた訳では無いので紛失する事もなく、なんの問題もなく一年が過ぎました。すると、予想通り細かな傷や劣化が起きる訳です。

時は最近になり、シグマの14-24mmf2.8を購入。このレンズは素晴らしい事にリアフィルターホルダーが標準搭載しています。前回購入したリアフィルターはだいぶ傷みましたし、この機会に追加購入する事にしました。

上に載せた写真は、今年に新しく追加購入したリアフィルターです。ご覧の通り、シグマの14-24mmf2.8のリアホルダーに収まるようカットしました。この状態、いかにも紛失しそうで、傷もつけやすそうです。こうなれば、専用の携帯用ケースが必要になってきます。

ただ、ガラス製でねじ込み式のフィルターと違い、この柔らかいリアフィルターはどこに入れて持ち運べばいいのか、いろいろ悩みました。

100円ショップのダイソーで探した!

そして考えた結果、足を運んだのが近所の100円ショップ、ダイソーです。

最初に候補に入れたのが、小さめのクリアファイルかクリアケース、次に名刺入れ。しかし、どれも厚みや面積が大きく、あまりしっくり来ませんでした。そんな中、文房具コーナーを眺めていると、納得の行くものが見つかりました。それが、ポケットステッカーです。

100円のリアフィルターケース「ポケットステッカー」

ここからは、今回自分が100円ショップのダイソーで購入した、リアフィルターケースに使えるポケットステッカーを紹介します。

こちらがポケットステッカーです。2枚入りで、濃い緑色をしています。

袋を開けてテーブルに置いた様子です。透明なクリアファイルなどもあったのですが、自分が使うリアフィルターはソフト効果のもので透明な為、このデザインは相性がいいです。

ただ、問題はステッカー=シールと言う事です。この製品で、粘着効果が無いものが売られていれば100点だったのですが、そこは仕方ありません。

かと言ってどこかに貼るわけにはいかないので、自分は2枚のポケットステッカーを表裏使えるように貼り合わせました。これで、携帯性をキープしたまま、2枚のリアフィルターを携帯できます。粘着性はそこそこあるので、よほど意識して剥がさない限り大丈夫そうです。

ポケットステッカーに、実際にレンズのリアフィルターを入れてみました。ん〜、このポケットステッカーは十分に小さいのですが、やはりカット済みのリアフィルターはそれ以上に小さいですね。この半分の大きさでちょうどいいかもしれません。

ただ、100円でこの大きさでリアフィルターが携帯できれば、文句はありません。

まとめ

今回は、100円ショップで見つけたレンズのリアフィルターに使えるケース「ポケットステッカー」を紹介してみました。

レンズのリアフィルターは、使用目的がかなり限定的でマニアックな製品な為、恐らく専用のケースは売られていないと思います。その為、低価格な100円ショップで、自分のスタイルに合わせたケースを選ぶのは、素晴らしい選択だと感じました。

勿論これは自分の選択方法なので、人によっては名刺入れやクリアケースの方が合っているかもしれません。

最後にこの記事を書いていて思いついたのですが、お財布売り場に置いてある一番薄いカードケースの方が、リアフィルターの持ち運びにいいかもしれませんね。

それではまた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




関連サイト

シェアする

フォローする