昭和記念公園でサギソウの撮影に挑戦

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こんにちは。

暑い夏もお盆を過ぎた頃、昭和記念公園に出かけてきました。

今回はガッツリ構えての撮影ではなく、友人とスナップ写真に行く事が目的でした。

そんな中、自分のわがままで昭和記念公園を選びました。

理由は、サギソウの花が見頃を迎えているとの情報を得たからです。

花の撮影は久々ですが、Eマウントの鉄板とも言えるSEL90M28Gを持っての出陣。

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昭和記念公園のサギソウについて

サギソウと言えば、白くて小さな、まるで妖精のような花。

植物には昔から興味があり、その姿は肉眼でよく見た事がありました。

ラン科サギソウ属の湿地に生息する多年草であり、真夏に花を咲かせます。

自分が前回に見たのは、四年前の昭和記念公園でした。

そして2018年の今年も見頃を迎え、昭和記念公園サギソウまつりが開かれています。

昭和記念公園サギソウまつりの写真

サギソウの鉢植えをレンタル

サギソウの花は西立川口から入るとすぐに見られます。

普通に花壇に展示されているのですが、なんと鉢植えをレンタルして撮影ができるとの事。

レンタルできる会場は、水鳥の池のそばの特設テント場。

サギソウの花は非常に小さく、花茎が長いため風の影響を受けやすいです。

その為、写真を目的に来る観光客のために、特設に用意してくれているのです。

勿論、レンタルには注意書きに目を通し、個人情報を記入する必要があります。

勿論、昭和記念公園の入場料以外に料金はかかりません。

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f5.6 ss1/640 iso100

こちらが竹鉢に植えられたサギソウの鉢植えです。サギソウの花は指先くらい小さいです。

花は白く、背景のための黒いボードもレンタルできます。

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f5.6 ss1/500 iso100

日陰と自然光を利用しサギソウの花を撮る

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f5.6 ss1/100 iso160

サギソウの鉢植えは、時間内であれば好きな場所へ持ち出すことができます。

その為、借りた黒いボードは使いません。

背景は日陰にし、花には直射日光が当たる場所を選択。

SEL90M28Gで撮るサギソウの花

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f5.6 ss1/250 iso100

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f5.6 ss1/400 iso100

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f5.6 ss1/320 iso100

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f5.6 ss1/160 iso100

まとめ

今回はサギソウの花を撮影しました。

SEL90M28Gと言う素晴らしいレンズのおかげで、想像以上の写真を撮る事ができました。

撮影のポイント

写真で見ると穏やかですが、実際は風が強く、撮影はかなり難しいものでした。

やはり白い花なので、背景を暗くして被写体をくっきり浮かび上がらせたいですよね。

と言う事で、自分は自然光と日陰を組み合わせて、直射日光を利用して撮影しました。

こうする事で、まるでストロボをたいているような写りになりました。

勿論、背景を青空や木々にするのも個人の自由です。

また、直射日光下のおかげでシャッタースピードが稼げ、手持ちでも十分撮れました。

みなさんも、自分の好きな方法で表現してみてくださいね。

基本情報

住所:東京都立川市緑町3173

アクセス:JR青梅線西立川駅から駅直結、昭和記念公園西立川口から入場してすぐ。

昭和記念公園公式ホームページ

サギソウボランティア | 国営昭和記念公園公式ホームページ

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