ソニーのレンズ「SEL2470GM2」が届いたので開封してみた!

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こんにちは。

2022年6月10日発売の、ソニーのGマスターレンズ「SEL2470GM2」が届きました。

自分は中学生の頃からカメラを趣味にしていますが、実は発売日の当日にカメラ機材を入手したのは今回が初めてです。今回は、SEL2470GM2の開封の様子や、SEL24105Gとの比較、今後の展望を書きます。

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購入店はカメラのキタムラで!

自分は今回、SEL2470GM2をカメラのキタムラPayPayモール店で購入しました。

普段からYahoo経済圏を利用していた自分にとって、270,000円に15,000円のポイント付与、更に手元のPayPayポイントが余っていたので、実質240,000円台で購入できました。

購入店のお話ですが、ソニーストアで三年、もしくは五年ワイド保証をつけるのが最も安心して写真撮影を楽しめる購入ルートと言われています。その理由は、水没して修理不能になった場合でも新品交換が受けられると言うのですから、誰が聞いても明らかです。

ただ、自分にとって数万円上乗せしてワイド保証を付ける意味はあまりありません。

自分は少し前までは、カメラによく傷をつけていました。ただ、ここ数年は登山の頻度が減った為か全くなくなりました。振り返れば、2021年1月にα7cで滝の撮影をで行っていた際、岩の上からジンバルごと落下し、転がり打撃を与えた事くらいでしょうか。ただ、偶然にもα7cレンズキットだけは2020年10月づけで三年ワイド保証に加入していました。

しかし、当時にソニーに問い合わせてみると、細かい傷は、いわゆる故障に含まれない為、修理対象外(実費)と言われました。つまり、機能的に問題が生じないとワイド保証での修理対応にならないのです。これ、自分にとって盲点でした。つまり、外観が傷だらけのα7cをピカピカに修理するのに、意図的に水没させる等の処置をしないとワイド保証に加入した意味が無くなるのです。

あとは、今回購入したSEL2470GM2ですが、やはり実用性はSEL24105Gに軍配が上がるので、多分少し先にに売り払う可能性があります。

以上が、カメラのキタムラPayPayモール店で購入し理由です。

SEL2470GM2の開封と外観の写真

ここからは、SEL2470GM2を開封していきます。

例によって、撮影は富士フィルムのコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」の35mm単焦点レンズで行っています。

開封と元箱

カメラのキタムラの段ボール箱を開けると、黒とオレンジ色のレンズ箱が出て来ました。

レンズの箱を正面から撮影した写真です。

ソニーが世に送り出した、最高峰(f2.8通し)で最新で最も使用頻度が高いと言われる標準ズームレンズです。目の前に置いているだけで、凄い存在感を感じます。

記録写真として、もう一面も撮影しておきましたが、こちらが正面ですかね?

手に持った感触

こちらが新しいGMレンズ「SEL2470GM2」です。

新品未使用を手にしたのは久しぶりであり、本当に美しい質感です。そして、手に持った感じが非常に軽く細く見えます。

付属のレンズポーチ

お馴染みのソニー純正レンズポーチですが、自分は一度も使用した事がありません。

よく、ヤフオクやメルカリで元箱とポーチだけが3,000〜5,000円で出品されているのを見かけますが、そう言う事なんでしょうね。

付属の花形フード

付属の花形フードを装着してみました。

一般的に、標準ズームレンズには花形フードが付属しており、個人的にはこの形状にカッコよさを感じます。人生で初めてのデジタル一眼レフ、ニコン D90を購入した理由も、入門機(当時のD3000やD5000)にはこのようなレンズがなかった為です。

α7IIIに装着した様子

実際に、α7IIIのカメラ本体に装着してみました。

この写真だけを見ると大きなレンズに見えますね。ただ、SEL2470GM旧タイプを見た事がある人間にとって、これは非常に小さく感じます。

SEL24105Gと比較

一番やりたかった、超優秀な便利ズームレンズ「SEL24105G」との大きさ比較です。

やはりf2.8だとレンズ先端部が大きくなりますが、その他は全く同じ大きさに見えます。SEL2470GM2には、まだレンズ用保護フィルターをつけていない為、全長はやや長いです。

15万円弱のGレンズと27万円のGMレンズを並べ、15万円以上のコンデジ X100Vで撮る。

これだけで今手元のカメラ機材が総額60万円、α7III本体を入れると80万円に届く価格です。趣味の世界とは言え、普通に考えると恐ろしい出費です。

ズームリングを最大まで伸ばして見ました。

2019年の始めに購入したSEL24105Gですが、伸ばした状態で置いても自重落下しません。ズームすると、焦点距離が長い方が全長も長くなりますね。

SEL2470GM2の唯一の不満

SEL24105GとSEL2470GM2にレンズフードをつけて並べてみました。

すると、やはり恐れていた事に気がつきました。これが、SEL2470GM2の唯一の不満であり、SEL1635GMの不満でもありました。

それが、花形フードが横開きに広がっている事です。

左手のSEL24105Gは、レンズの側面に沿って花形フードの奥行きがあります。しかし、右手のSEL2470GM2は、まさに花形のように外側に広がっています。この形状はSEL1635GMの花形フードも類似してあり、これが原因でカメラバッグに収まらず、レンズフードだけを自宅に置いていくと言う事例が多々ありました。

これ、設計をレンズ筒の側面に沿わせた形状にすると、ケラレてしまうんでしょうかね。いずれにせよ、レンズフードは外して別にして収納する羽目になりそうです。

まとめ

取り急ぎ、ソニーの新しいレンズ「SEL2470GM2」の開封記事を書きました。

購入当初はSEL24105Gを売り払おうと思っていましたが、やはり標準域は風景写真がメインでf2.8は不要ですし、105mmまでのカバーは便利です。今後に両者を使い倒し、結果的にSEL24105Gを残すんじゃないかと、今の心情では予想しています。

とりあえずは購入した為、梅雨の景色や東京の景色、7月に控える八重山諸島石垣島旅行で使い倒してみます。もし、奥さんのポートレート写真でSEL55F18Zより満足できる結果が得られたら、残留するかもしれません。ただ、SEL2470GM2を手放せば、SEL135F18GMとSEL85F18を買えてしまうのも事実、、、。

ちょっと余談になりますが、SEL1635GM2が出るのはかなり先と予想しています。ただ、もし発売されたら本当に小型軽量化して来るでしょうし、絶対に欲しくなりますよね。今のSEL1635GM自体に大きさ重さで不満がないだけに、その時が来るのが怖いです。

レンズ沼は悩ましいですね。

それではまた。

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