【カメラ保護】マスキングテープを貼ってみた

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こんにちは。

今回紹介するのは、カメラやレンズのスレや傷を防止する方法です。

カメラは首からぶら下げて使用しているうちに、少しずつ傷がついてきます。

特にレンズフードやカメラの底面、角ばった部分などは塗装が剥がれて見苦しくなります。

そんなわずかなスレや傷を防止できないか。

いい商品を見つけたので購入してみました。

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スレ・傷を防止できるテープ

ここで紹介するのは、レンズやカメラの表面にテープを貼ってスレ・傷を防止する方法。

二種類紹介するのですが、自分はプロではないので安い方を選びました。

カモ井加工紙 マスキングテープ

こちらがカメラやレンズの表面のスレ・傷を防止できるマスキングテープです。

マットブラックはα7Ⅱシリーズ以降のボディに良く合うのではないでしょうか。

この商品、剥がした際の粘着剤が残りにくく、カメラ機材以外にも色々使い道があります。

そして何より価格が安い。これなら屋外撮影後に剥がしても(消耗品)大丈夫です。

また、白レンズ用にも使えるのではないか、と言う物も発見したので一緒に紹介します。


カモ井加工紙 マスキングテープ マットブラック MT01P207


カモ井加工紙 マスキングテープ マットホワイト MT01P208

こちらがマッドホワイトです。

こちらは購入していませんが、αの白レンズの傷防止に使えるかもしれません。

HCL パーマセルテープ

こちらが本命のHCLパーマセルテープと言う物。

プロのカメラマンが愛用しており、マスキングテープとの大きな違いは強度らしいです。

つまり、予算に余裕のある方は、こちらを購入すれば間違いないです。


HCL パーマセルテープ 黒


HCL パーマセルテープ 白

実際に貼ってみた

ここでは、実際に手元に届いたカモ井加工紙のマスキングテープを紹介します。

こちらが実際に届いたカモ井加工紙のマスキングテープです。

ツヤ消しだけあって、カメラボディとも合いそうですね。

では実際に貼ってみしょう。

こちらはレンズフードの先端に貼った様子です。フードはツヤがあるので目立ちますね。

また、SEL1635GMのフード裏は起毛のようになっているので、折り返して貼れません。

SEL55F18Zのフードは全面プラスチックの為、折り返して貼る事でしっかり保護できます。

こちらはボディ側に貼った様子です。どこに貼ったか分かりますか?

そうです、ペンタ部の角に貼ってみました。これならパット見全く分からないです。

マットブラックとα7Ⅱシリーズ以降のボディはよくマッチしていますね。

まとめ

使用方法について

使用方法はその人のスタイルによって異なるので、自分の考えをまとめます。

まず、街角スナップや通常の撮影では、カメラやレンズにそんなに傷はつきません。

自分のように、自転車で移動や登山をしながら写真を撮る場合、傷が避けられないのです。

そこで、あくまでもアウトドアに行く時に貼っておく程度の物です。

マスキングテープなら安いので、撮影が終わったら剥がすだけです。

この使用方法では、特に人目を気にしたり、恥ずかしい思いをする事はありません。

貼る場所について

レンズフードはレンズ保護の為に装着しておく人が多いです。

ただ、レンズフード自体の傷も防止したいですよね。

そこで、レンズフードの先端と地面に置いた際に着くフードの底面には貼っておきたいです。

カメラボディに関して、底面は自分はL型ブレーとを装着しているので大丈夫です。

その為、角ばったヶ所に貼ってあげればいいと思います。

海外での盗難防止にも

みなさんもご存知の通り、メーカーのロゴに貼る事で、ブランド所持を隠す効果があります。

自分はハワイに行くのですが、今年度にはヨーロッパにも海外旅行に行く予定です。

ハワイに比べて治安も下がるので、このマスキングテープが役にたちそうです。

その他の使用方法

粘着剤が剥がれやすいと言う事は、日常生活での便利品としても使えます。

例えばコード類を壁などに沿わせて貼り付ける。

文字を入れて印として様々な物に貼り付けるなど、家に置いておいて損はないです。

皆さんも、是非使ってみてくださいね。

   

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コメント

  1. 浮羽 より:

    自分も、同じ製品でカメラボディとレンズの傷防止の為に、試しに2〜3週間くらい貼ってましたが、先日少しテープを剥がしてみたら、一見綺麗に剥がせた感じに見えましたが、触ってみるとまるで加水分解したかの様な明らかなベタベタが残りました。グリップ等のラバー部分以外の所は清掃すれば何とかベタつきは解消出来ましたが、ラバー部分は全くベタベタが取れず大失敗でした。

    • kazu より:

      浮羽さんへ。
      貴重な情報をありがとうございます。自分の場合はラバーには貼らず、海外旅行期間のレンズフード等のロゴ部分、アウトドア中のレンズフードや角に貼っています。今さっき数ヶ月放置したレンズキャップのテープを剥がしてみましたが、著名なベタつきは見られませんでした。恐らく使用環境や期間により状態が異なると思いますが、自分は傷のリスクよりも多少の掃除で落ちる粘着の方が、機材保護の観点から優先したいと考えます。また、メーカー推奨の保護方法ではないため、使用者の考えに合わなければ控えたほうがいいですね。