
こんにちは。
鉄道写真や東海道新幹線を撮影するカメラマンにとっては有名な加瀬野トンネル(加勢野トンネル)で、ドクターイエローを撮影して来ました。
目次
加瀬野トンネルについて
加瀬野トンネルとは、東海道新幹線の撮影地です。
もうすっかり有名になっており、インターネット上にそれなりに情報が出回っている為、そんなに神経質になる事は無いのですが、如何せん撮影できる人数が極めて少ないです。その為、空気を読まないカメラマンが陣取ると、他のカメラマンは撮影ができなくなります。
今回、遠方在住の自分が実際に撮影に行ってみて感じた事を記事にします。勿論、撮影地を荒らさない情報・常識の範囲内の内容であり、具体的な場所等の記載は控えますので、既に撮影地をご存知の方もご安心ください。
ベスポジは確かに一人だが対策はある!
インターネット情報では、定員一人が限界。
また、頑張って三人との情報を目にしました。そんなはずあるんかい!と疑いつつも実際に行ってみると、確かに三人が限界かなと言う印象でした。ただ、これは撮影者同士が工夫・協力し合えばある程度なんとかなる世界でもありました。
加瀬野トンネルの撮影地は、私有地ではなくいわゆる公共の場です。そこで、この記事を読んで下さった方には是非とも「なるべくみんなで平等に撮影できる」ように協力し合った撮影をお願いしたいと思い、ちょっとしたアドバイスと言うか助言を書かせて頂きます。
加瀬野トンネルでの撮影方法と攻略!
線路沿いでの脚立は禁止!
まず、2026年現在加瀬野トンネルの撮影地は脚立の使用が禁止行為です。
これは、JRから要請を受けた警備員さんが定期的に巡回に来ており、実際に脚立を立てている方に注意をし禁止だと伝えていました。また、場合によっては警察を呼び、その日の撮影は全員禁止にするともおっしゃっていました。
しかし、それでも現地のカメラマンは「ああ言ってはいるけど脚立は暗黙の了解で使用できる」と身勝手な解釈をしている方が非常に多いです。実際に、脚立を使うカメラマンが多くを占めているのも事実です。
そこで自分が「みんなが良い写真を撮るコツ・方法・思いやりと協力」としてお伝えしたいのが、ルールを破るならせめてベスポジの最前列だけは脚立は使うな!です。
これをやられてしまうと、頑張れば後方から撮影できるカメラマンも全滅してしまいます。加瀬野トンネルの撮影地は、自治体から管理体制やルールが出ている訳ではない為、基本的には時間という対価を叩いた者=先着順が優先です。
ただ、これはカメラマンが勝手に作ったルールであり、基本的には私有地では無い為みんなの物です。その為、脚立は使わないようにしましょう。
それでもJR側のルールを破り、事故のリスクや他人を巻き添いにした撮影禁止を食う覚悟で使うなら、せめて他のカメラマンの邪魔にならない後方で使ってくれ!と言うお話です。
みんなが撮影できる方法は!?
極めて少人数しか撮影できない環境で、ベストなフォーメーションを作る方法です。
最前列は、手持ちで高く上げるか三脚のみで、一人〜三人程度ギュッとくっつき合って撮影します。溝がある為、気をつけて行う必要があります。こうする事で、高い位置では三脚の隙間が生まれます。望遠レンズでぶち抜く撮影地では、この辺りの許容度は大きいです。
※ここで上の段落でも述べた通り、最前列で脚立に上られると、そのカメラマンの背中が邪魔で後方からぶち抜けなくなる訳です。その為、最前列だけは脚立は絶対に禁止!!
次に三段の脚立を持っているカメラマンが後方から撮影、次に五段の三脚を持っているカメラマンがその更に後方から撮影。これで、四〜五人程度はなんとか撮影できるはずです。金網は超望遠レンズで消える為、ある程度後方でも問題は無いです。
花火やブルーインパルス等のイベントに比べ、ドクターイエローの走行日はまだ数がある為、このフォーメーションをある程度の方が飲み込めればより多くのカメラマンが写真を撮影する事ができます。
混雑具合は!?
幸い、土地柄の為かカメラマンは非常に少ないです。
2026年の葉が茂る前の季節で、午後(走行二時間前)に到着して二番手。一番乗りの方でもお昼過ぎ到着と言う情報が多いようです。
勿論、土日祝日や引退直前の2027年1月は混雑するでしょうが、この記事の内容をしっかり見ていただければ、多くの方に撮影のチャンスがあると思っています。
何度もリベンジしない!!
令和時代の2026年は、まさにSNS社会です。
ちょっと昔は、情報が少なく地元のカメラマンしか知らない場所。穴場、人づてにしか伝えられない撮影地ばかりでした。その為、いわゆる地元の主が独り占めしても問題がありませんでした。しかし、情報化社会でSNSでの拡散が盛んな昨今、遠方から撮影したいカメラマンが数多くいます。
撮影地は私有地ではなくみんなの物。
その為、地元で既に何度も撮影しているカメラマンは居座り続けると、撮影地がパンクしてしまいます。すると、事故やトラブルが発生し、規制が強まります。その為、既に撮影した事のある地元のカメラマンは卒業し、次の世代に譲りましょう。
特に地方の撮影地あるあるなんですが、仕事を引退して時間がある地元のカメラマン=いわゆる主が毎週のようにベスポジを陣取っていては、一向に遠方のカメラマンは撮影できません。これはまさに不公平そのもの。
そう言った方は、大人数でも撮影ができる撮影地に通うようにしましょう。
加瀬野トンネルだけは一人で行きましょう!
これは現地の方も共感していた内容です。
もともと一名〜三名が限界の撮影地に仲間数人で出かけるのは論外です。例えば、自分が一人で撮影に行き、既に三人組が陣取っていたらアウトな訳です。そもそも、撮影仲間すら場所取りの相手になってしまいます。
不安や心配がある方も多いでしょうが、加瀬野トンネルは安易に仲間を誘って行くような撮影地ではないのです。その為、本当に撮影したい人だけがソロ活で行き、如何に他のカメラマンと撮影日が被らないようにするのかが撮影チャンスを上げる方法なのです。
夏前後は葉が茂って厳しい!?
本当に一歩違うだけで葉が画角に入って来ます。
特に夏の季節は葉が茂る為、3月中に撮影しておきたいですね。4月〜11月までは場合によっては葉が邪魔をします。12月と1月はカメラマンがそれなりに押し寄せるので、なるべく早い到着がベストでしょうね。
撮影した加瀬野トンネルとドクターイエローの写真
ここでは、自分が実際に撮影したドクターイエローの写真を紹介します。


いかがでしょうか。
トンネルの向こうから光線を放ちながらこちら向かってくる黄色い新幹線ドクターイエロー。本当にかっこよく、見ていて惚れ惚れしますね。
インターネット上では晴れの写真が多く出回っていますが、この日はたまたま曇り空でした。その甲斐もあり、まるで日没後の走行のような写真となり、黄色いドクターイエローがより一層引き立ちました。
そう考えると、曇りの日こそ人も少なくおすすめな撮影地です。
まとめ
もしも、最前列にあまりに身勝手な脚立使いのカメラマンが居た場合。
そして、その方の影響で他のカメラマンが誰も撮影できなかった場合。遠慮なく現地に掲示されている看板から電話をかけ、脚立をどかすよう管理局から注意して貰いましょう。
もう一度書きます。最前列は脚立が無くても手持ちか三脚で視界が良好です。それより高くしたいなら後方から脚立です。とにかく最前列に脚立が居ると全滅します!!
この記事の情報も、やや濁している部分はあります。
詳細な撮影地の場所や、実際に撮影の足場がどうだったか、自分は何時に到着してどの辺りから撮影したのか。カメラ機材や設定はどうしたらいいのか、等々の写真付きの情報も持っているのですが、これ以上の情報は拡散し過ぎると現地を荒らす可能性もあります。
その為、有料noteとかに記載したいと思っていますが、なかなか作業が進まないところ。
それではまた。