こんにちは。
この記事は、2023年1月1日あたりに投稿予定だった下書き記事を完成させた物です。
あけましておめでとうございます。
2022年12月31日、2023年1月1日ともに通常勤務だった医療従事者のブログ主です。お正月とは無縁の人生を歩む自分ですが、世の中は一年の節目なのと、2023年もやりたい事だらけの為、整理の意味で当記事を書こうと思います。
目次
写真で振り返る2022年
夜景撮影にちゃんと目を向けた一年
都内の夜景写真なんて、老後でも撮れるから後回しでもいい!
これが当時の自分の言い文句でした。しかし、三脚禁止エリアの拡大や都市開発により変化する景色。食わず嫌いはやめて(とは言っても夜景は東京移住当時からちょくちょく撮っていた)、2022年もちゃんと都市の夜景に向き合ってみました。
千葉の工場夜景と、東京湾を挟んだ奥に見える東京夜景
これ、レンズ側の手ぶれ補正スイッチoffにするの忘れて手ブレを量産しました。
最も東京湾の夜景が綺麗な場所からは、レインボーブリッジや富士山が一望
絶海の孤島海ほたるパーキングから見た東京夜景と花火
今年見つけ通い続けた自分だけの東京夜景
高い宿泊費用を払わないと見られない東京夜景や、絶海の孤島うみほたるパーキングに車を使わず公共交通機関でアクセスし超望遠レンズでスナイパー撮影した東京湾の夜景と花火。誰も知らないであろう住宅街から見える新宿の超高層ビル(東京都庁)を撮り続けた秋。
東京都庁に挟まれた東京スカイツリー
日本の人口密集地域だからこそ、量産される写真も多い東京の都市夜景。しかし、東京在住(地元)だからこそ狙える夜景もある為、負けずに撮り続けたいと思います。
石垣島に二回も旅行した年
ドローンで空撮した川平湾の海
平久保崎の海は石垣島市内で最も綺麗
この景色に出逢う為に石垣島に通いました
世界自然遺産の西表島は手付かずの自然が残されていました
こんなにコンパクトな島なのに、多彩な景色に出会える八重山諸島石垣島。
日本で旅行に行くならどこがいい?自分は迷わず「石垣島」と答えます。石垣島は、自分が大好きあ場所であり、何度でも通いたい場所です。
相変わらず飽きない星空撮影
天の川よりも月夜に照らされた枝垂れ桜の方が綺麗だった夜
自分がこの世を去ったらお墓ではなくこの海に眠りたい、そんな美しい海岸
石垣島の北の空に広がる美しい星空
関東で最も暗い空と言えば伊豆半島最南端
星空撮影仲間に支えられた一年
2023年に撮り続けた写真を見ていると、東京近郊の都市夜景はほぼ自分一人で撮影しています。しかし、星空撮影は大半が星空隊長に車の運転で連れて行って貰った場所ばかりです。
この写真も、車なしでは絶対にいけない新潟県にある棚田ですが、撮影に行く二日前に自分から声をかけ、友人は快く連れて行ってくれました。
先天性の身体的事情により一生涯車の免許が取得できない。これが写真撮影においてどれだけ致命的か、撮影地を選択する度にこの壁にぶち当たります。
健常者にとって当然できる車の運転ですが、自分にとっては車を運転してくれる友人はかけがえのない大切な存在です。自分は複数人で撮影に行く際は、必ず助手席に座るように心がけています(帰路はだいたい大爆睡ですが笑)。
2023年にやりたい事リスト
ブログ関連
WordPressのブログテーマをSimplicityからCocoonに変更する:自分はCocoonが登場する前からWordPressでのブログ運営を行なっており、当時はSimplicityしかありませんでした。上位互換・後継テーマであるCocoonへの変更は一年以上前に検討していたのですが、特に不満が無かった為、手間をかけて変更しませんでした。ただ、利便性や精神衛生上、長期目線で変更するメリットを感じている為、2023年に行いたいです。
海外旅行の記事を書きまくる:2024年にはフランスのパリでオリンピックがあります。当ブログでは、2022年頃からパリの記事へのアクセス数が増加していますが、実際買いた記事は旅行全体の1割もありません。その為、パリやイタリアの撮影地の記事を書きまくります。
まとめ記事を書きまくる:WordPressで撮影スポットの記事を書き続けて来た最大の目的。自分の足で撮影地に行き、自分が撮影した写真を使い「関東でおすすめな星空すぽっとまとめ」や「関東でおすすめな日の出スポットまとめ」を書きます。正直関東圏でのメジャーな撮影地は行き尽くした為、最近撮影地単体の記事はほとんど書かなくなりました。
カメラ機材関連
超望遠レンズをSIGMA100-400mmからTAMRON50-400mmに交換する:手出し5万円以上になりますが、大きさ重さはほぼ同じであり、画質の劣化はありません。旅行用に最強の武器になる50から400mmをカバーするレンズ。入荷未定らしく、中古美品を狙います。
→1月にクリア、まさに有言実行!
SEL24105Gを売却する:SEL2470GM2を購入して以来全く試用しなくなりました。正直どちらを売却しても本業ではない為困りませんが、奥さんのポートレート写真を多く撮る為、f2.8の方を残そうと思います。TAMRON50-400mmがあれば遠景がカバーできますし、タムロン70-180mmf2.8は手元に置いておきたいので、24-105mmの立ち位置が完全に微妙になるので、無難な選択だと思います。
メインカメラの更新と天体改造機の導入:動画を始めた2020年から、静止画をα7III、動画をα7cとして現在まで使って来ました。ただ、二台体制で撮影する機会は星空等特殊な場面のみでした(時々夕景写真)。そう考えると、一台は天体改造機でもいいのでは?と思うようになりました。また、400mmで足りない場面が増えて来た為トリミング体制の強いα7IV(α7RIIIでもよし)に興味を持っています。理想はα7IVを動画も撮れるメインカメラ、α7RIIIを天体改造機に持つ事。ただ、高画素のデメリットも知っている為、小型軽量でポータブル赤道儀と相性のいいα7c辺りを天体改造機に持っておくのが現実的かな。天体改造機、売却金額もけっこういいですし真面目に検討しています。
ポータブル赤道儀をポラリエからポラリエUに変更する:所有欲の問題で優先度は低いです。
レンズフィルター類:主に角形フィルターとクロスフィルターを揃える予定です。この二つは優先度が高いですが、角形フィルターシステムはちゃんと揃えると10万円を軽く超えます。
→3月現在H&Yの角形フィルターシステムを構築中、まさに有言実行!
撮影関連
地方都市の夜景を撮影する:先にも述べた通り、自分が過去に撮影した写真を振り返ると、都市の夜景は全て一人で撮影地に行っています。このように、都市の夜景は車の免許が取得できない自分でも撮れる非日常的な世界と言えます。と言う事で、すでに1月中旬に北九州で見つけた素晴らしい夜景を撮る予定が立っています。ちなみに、皿倉山ではありません。皿倉山を二の次にしてでも撮りたいと思えた夜景です。ご期待ください。
→1月にクリア、まさに有言実行!
絶景の風景写真を撮影する:星景写真がメインですが、やはり風景写真にも力を入れていきたい。角形フィルターシステムを揃えているのもこれが目的です。ただ、やはり内陸エリアの移動では車の免許が無い事が本当に致命的で計画すら難しい。やはり一人では無理でした↓
絶景の風景写真撮影に一緒に行ける仲間を作りたい:と言う事で、身近にカメラが好きな人間は皆無な為、SNS等を利用し声をかけてみました。実際、2月の北海道旅行では初対面の方と三日間行動を共にし、車を出して貰いました。また、関東では近隣在住で山岳エリアにも通うカメラマンの方と知り合い、今後一緒に絶景を撮りに行く約束をしています。また、数年前からお世話になっている星空隊長も、星だけでなく最近は朝焼けの撮影までプランニングしてくれるので、とても頼りになる存在です。
今年も石垣島と北海道には一回ずつ行く予定であり、更に4月に岩手県に咲く小岩井農場の一本桜や、佐賀県で11月に行われるバルーンフェスタも撮影予定です。あとは、長野県エリアの桜も撮りに行きたいですが、未確定です。
まとめ
今回は、2022〜2023年を駆け抜ける写真とカメラライフについてまとめてみました。
趣味のカメラは人生を幸福になせる大切な存在です。
それではまた。