ソニーαで行く!SEL2470GM2で撮る長野市のうなぎ専門店

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こんにちは。

今回は、2023年8月の夏休みに食べに行った「うなぎ専門店」のお話をします。ソニーαとSEL2470GM2を持って、うな重の特上を食べて来たのでご覧ください。

2023年8月に長野の実家に帰省し、夏休みを過ごした記事はこちら↓

2023年の夏休みも、ソニーαを持って実家の長野に帰省して来ました。
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うなぎ専門店に行った話

毎年7月下旬になると、土用の丑の日が話題となります。

スーパーにはうなぎが並び、テレビ特集では静岡産のうなぎが紹介されます。ただ、自分は毎年土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は無く、もう10年以上は食べた記憶がありません。

そんな中、自分が務める医療機関の昼食で、土用の丑の日に珍しくうなぎが出ました。利用者さんは、まさか病院でうなぎが出るなんて思わなかった。とても驚きました!と口を揃えて話していました。その姿は、とても喜びに溢れており幸せそうでした。

そして、とある利用者さんがこう話していました「退院したら本当の専門店でうなぎを食べるんだ。息子がいい所を知っていて、毎年連れて行ってもらうんだよ!!」と。この話がきっかけで、自分は無性に専門店でうな重を食べてみたくなりました。

そもそも、うなぎってそんなに美味しかったっけ!?社会人になり、自分でお金を稼ぎ、うなぎ専門店でちゃんとしたうな重を食べた経験・記憶が無い。振り返ると、2013年頃にお世話になっていた先輩にご馳走してもらったっけ!?ただ、あれは10年以上前ですし、そもそも味を記憶していない。

そんな思いから、この夏はうなぎ専門店に行く事にしました。

来たる2023年8月の夏休み。実家でこの話を持ち出し、6人分のうな重をご馳走してやる!と得意げに話すと、父親がノリノリ。さっそく実家近くのうなぎ専門店を調べ電話をすると、当日は予約がいっぱい。

と言う事で、東京に帰省する前日の夕食に予約する事にしました。

ここまでが、うなぎ専門店に行ったお話です。ここからは写真で紹介しましょう。

αで撮る!長野市うなぎ専門店「うなまん」

今回訪れたのは「うなぎ専門店 うふまん」と言う鰻屋さん。

基本情報

  • 住所:〒380-0916 長野県 長野市 稲葉 中千田2068
  • アクセス:JR長野駅から徒歩28分、車で10分
  • お問合せ電話番号:026-221-5667
  • 駐車場:有(6台)
  • 予約:可能(前日に予約なしで問い合わせたら不可でした)
  • Googleマップリンクはこちら

駐車場と外観

夕方の18時に予約したのですが、辺りは夕暮れ前のいい雰囲気。

狭い路地を斜めに入った場所にうなぎ専門店うなまんがあり、駐車場はやや狭いです。車に映った夕景が夏の終わりを感じさせます(地方はお盆ともなれば夏終盤)。

うなぎ専門店うなまんの外観。

長野らしい古い民家であり、懐かしい瓦屋根の家屋となっています。

駐車場から玄関までは徒歩数十秒もかかりません。

日本の料亭らしいいい雰囲気が漂っていますね

うなまんのメニュー表を拝見

今回食べに来たのはうな重。

メニューラインナップを見ると、うな重の上・特上があり、その他にうな丼があります。しかも、うな丼3,000円とはコスパがかなり良い気がします。ちなみに、この価格帯は長野市街地ですが、東京の中央線沿線で検索すると、もう少し価格設定が高いです。当然ですが。

あとは右下にあるすっぽんが非常に気になります。次回は食べてみたい。

メニュー紹介:うな丼

今回全てご馳走したのですが、兄や奥さんは控えめにうな丼をチョイス。

ぱっと見これだけで十分な量に見えます。

メニュー紹介:うな重上

両親や弟が注文したのは、スタンダードと言えるうな重上4,000円です。

うな丼とうな重上の違いはあまり分からないのですが、単純に量のようです。

メニュー紹介:うな重特上

お待たせしました。

最後に自分一人が注文したのが、最も価格の高いうな重特上5,500円です。これを食べるために家族全員を招待したので、自分は妥協せず最も高いメニューを選びました。

実際食べた感想は、本当に中が柔らかく、外はパリッとした食感です。安いうなぎはややゴムのような硬さがあるので、専門店の味は本当に美味しいと感じました。

写真を見てもお分かりの通り、うな重特上はご飯もうなぎの量も桁違いです。また、味噌汁ではなく、うなぎの肝吸汁が付いており、これまたとても美味しかったです。食べ終えて、さすがにこんな量のうなぎは要らないので、次回はうな重上以下でいいと感じました。

お会計と帰路

食事を終えてお会計をしたのですが、なんと支払い方法は現金のみ。

外国人観光客も多く訪れるコロナ禍を終えた令和時代日本大国の長野。このデジタル社会において、未だに支払い方法が現金のみと言う事情に正直驚かされました。数万円単位で会計する事が多いうなぎ専門店ですが、現金を用意するのが常識だそうです。

まとめ

帰りの車からは、真っ赤に染まった夕景入道雲が見えました。

この景色を見ながら、明日東京に戻らないといけない事実に直面し、また苦痛な東京暮らしと勤務の日常に戻るのかと心が病む思いでした。ただ、失恋と同じでこの寂しさは時間とともに消滅します。東京に戻り、休日は友人と星空撮影・植物の世話、奥さんと二人で過ごす日常。長野帰省から三週間が経った今、東京暮らしの休日は快適です。

最後になりますが、今回自分が選んだなうなぎ専門店で家族みんなで食事を行い、とても満足した時間が過ごせました。

うなぎ専門店うなまんは、口コミサイトを見ても書かれているようにコスパの非常に良いお店です。皆さんも長野市を訪れた際は是非行ってみてはいかがでしょうか。

それではまた。

【追記】

食べ比べを兼ねて、東京に戻った後に牛丼チェーン店すき家でうな重を食べてみました。

すると、普通に柔らかくて美味しい。1,000円ちょいでこの味なら、かなり良心的。スーパーでは最低1,000円以上はしますし、調理必須。生産地は不明ですが、一年に一度すき家でうな重を食べるのもいいかもしれませんね。

カメラ機材について

この記事の写真は、全てソニーが世に放つ大三元標準ズームレンズで撮影しています。

24mmの風景写真から寄ったテーブルフォトまで万能な撮影ができ、小型軽量。ソニーαを使うなら、是非手するべきおすすめの一本です。

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