台湾の夜市と言えばここ!地元民が行き交う台北の臨江街觀光夜市に行って来た

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こんにちは。

今回紹介するのは、二泊三日で行く海外旅行初日の夜、台湾台北市内にあ臨江街觀光夜市に行って来たお話です。

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台北の臨江街觀光夜市に行って来た

台湾旅行の一番の楽しみと言えば食!そして、台湾の食と言えば夜市は外せません。

屋台が立ち並ぶ台湾夜市では、香辛料の効いた焼き鳥や唐揚げ、日本人が大好きな珍珠奶茶(タピオカミルクティー)。行き当たりばったりで入る店舗に入れば、座席に座り小籠包 や火鍋、魯肉飯、台湾スイーツなどをゆっくり味わえる事ができます。

そんな台湾夜市ですが、実は台北市内にはいくつも存在します。そして、最も有名な台湾夜市と言えば士林夜市!初めて台湾旅行で台北を訪れた際は、絶対に外す事のできない場所だと言われています。

しかし、自分はあえて士林夜市を外しました。その理由は観光地化されていないローカルな夜市を楽しみたかったからです。そこで、事前に調べておいた地元の方も良く利用すると言われる臨江街觀光夜市に足を運びました。士林のような大規模な観光地ではない為、お値段もリーズナブルと言う情報も。

と、ここまで旅行慣れしているような書き方ですが、実際は旅の拠点である象山に最も近い夜市を選んだだけです。別に士林夜市だろうがローカル夜市だろうが拘りなし。

基本情報

  • 観光地名:臨江街觀光夜市
  • 所在地:Linjiang St, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
  • アクセス:MRT信義安和駅(レッドライン)から徒歩〜10分
  • 営業時間:Googleマップ情報では深夜0時まで営業

台湾の臨江街觀光夜市で撮影した写真

一般的な旅行では、夜市は夕飯を食べに行く目的の為、日没と同時くらいに現着します。

しかし、今回自分は夕景・マジックアワー・夜景を象山で撮影し、更に信義区の路地でも夜景撮影を行った後、臨江街觀光夜市に向かいました。

象山で夜景撮影

こちらが象山から撮影した台北市の夜景です。

シンボルとなる巨大建造物「台北101」が圧倒的な存在感。ちょっと調べたのですが、そもそも台北101ってどのくらい高いんでしょう。すると、何と高さ508mらしいです。

これ、東京タワーが333m、東京スカイツリーが634mですが、そもそも日本のこれらは電波塔なので比較対象ではありません。台北101は東アジアを代表する、世界有数の高層建築物として有名だそうです。自分はけっこう巨大建造物に興味がある為、これはそそられます。

ちなみに、2007年以前まで台北101は世界最高層ビルとしてギネスブックに載っていたそうです。抜いたのはドバイのブルジュ・ハリファと言うスッコーンととんがった高いビル。

象山から撮影した夜景の写真は、以下でたっぷりと紹介しているので是非ご覧ください↓

台湾最大級の絶景夜景スポットと言われる台北市にある象山。この記事では、象山自然歩道を登り写真撮影を行った様子を紹介します。

信義区で夜景撮影

象山を後にした後、旅行前にGoogleストリートビューで目を付けていた路地へ。

写真はメインの路地ではなく、帰路で撮影した写真ですが、堪らない絶景ですね。信義区の路地で撮影した写真の記事も是非書きたいです。

さあ、ここからが本題。

奥さんと合流し、MRT象山駅から臨江街觀光夜市の最寄りの信義安和駅に移動しました。

信義安和のネオン街

信義安和駅からメイン通りを南へ進むと、人々で賑わうネオン街が広がっています。

この時点では夜市がありそうな気配はなく、東京のような飲食店や薬局が並びます。ただ、路駐のバイクや看板の文字がどことなく古く、台北市らしい街です。

台北市のネオン街を歩きつつ、SEL2470GM2片手にスナップ感覚で写真を撮影します。

こう言った夜の撮影は、基本的に絞り開放でISO感度上限を800〜1600ほどに設定し手ぶれを抑えます。そう考えると、SEL24105Gのようなf4通しのズームレンズより、f2.8通しの大三元ズームレンズの方が便利ですね。

この記事の写真は、全てSEL2470GM2で撮影しています。

地元民で賑わう臨江街觀光夜市

しばらく歩いていると、突然 臨江街觀光夜市が現れました。

この人の多さや屋台の賑わい、人生で初めて目にする台湾夜市に心が躍ります。

入口で串焼きを売るお姉さん。

言語に関してですが、今回自分達はローカルな観光地に行く事が多く、日本語どころか英語も全く通じませんでした。会話は全て指で提示する数字と身振り。

野菜も沢山あったのですが、ここでは美味しそうな肉を指差しました。その後、何やらいる?と言われ、適当に答えたのですが、食べて驚きの強いスパイスでした。

炭水化物が食べたいと店内に入ったのがこちら。

日本語で言うチャーハンやらラーメンなど色々あったのですが、麺類をチョイス。

飲食店のメニューは中国語でしたが、飯(豚/牛)・麺など知っている文字があり特に困る事はありませんでした。そして、この手の飲食店は本当に激安の激旨です。この麺戦はなんと30元!日本円で150円を切っています。それにも関わらずめちゃくちゃ美味しかったです。

ただ、店員さんのお姉さんがめちゃくちゃ愛想が悪くて怖かったです。でもまた行きたい。

お店を移動し、小さな肉饅をチョイス。

これは四つ入りで40元だったので、先ほどの麺戦がえらい安く感じます。

その後、偶然見つけた路地奥にあるお店でタピオカミルクてlーを飲みました。

しかし、お店の写真を撮らず。その理由は、行列で混雑しており、振り返ると今回の台湾旅行で最も美味しいタピオカミルクティーでした。写真はお店の看板権。

まとめ

今回は、台湾旅行で台北市内にある夜市「臨江街觀光夜市」に行ったお話でした。

とても気分が良くお腹も満たされていた為、帰路はMRTではなく徒歩30分ほどかけて象山駅のホテルまで帰りました。夜の22時ごろに歩く信義区の裏路地や台北101が見える大通りは非常に雰囲気が良く、治安の良い台湾だからこそ安心して歩けました。

この行程も、立体空間認知能力が長けているからこそ実現する事。

皆さんも是非、台湾の台北市で夜市を満喫してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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