こんにちは。
11月に入り、日本各地でも白鳥が飛来する季節となりました。
今回紹介するのは、関東でも有名な白鳥飛来地 山中湖で撮影した白鳥の写真です。
目次
関東の 白鳥飛来地 山梨県にある山中湖
富士五湖は全て行きましたが、自分は山中湖が一番好きです。
その理由は幼い頃に家族で来た場所であり、写真が趣味となった今でもそのロケーションにひかれるからです。
精進湖・西湖・本栖湖など山々に囲まれた富士の風景は何となく狭苦しい。かと言って河口湖は街中でごちゃごちゃしていて何となく好きになれない。
そんな中、山中湖は広大でありながらどこか静かな湖。そこに魅力があると思っています。
そして山中湖は白鳥飛来地として知られており、今回の撮影旅行で行ってみた訳です。
湖と富士山と白鳥を絡めて撮影できる場所、これだけで魅力ある撮影地と言えます。
山中湖で撮影した白鳥の写真
今回は、標準ズームレンズと望遠ズームレンズに分けて紹介してみます。
SAL2470Zで撮影した白鳥の写真
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/250 iso100
広角よりで撮影した一枚。太陽がこの瞬間だけ雲に隠れてしまったのが非常に残念。
しかし、手前で休憩する白鳥と、奥で羽を広げる白鳥、そして富士山をバランスよく配置。
α7Ⅱ+SAL2470Z 70mm f8 ss1/640 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 35mm f8 ss1/640 iso100
SEL70200GMで撮影した白鳥の写真
α7Ⅱ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/400 iso100
α7Ⅱ+SEL70200GM 126mm f8 ss1/640 iso100
さすがのSEL70200GMです。山中湖で飛躍を撮らないなら、この焦点距離がベストです。
飛躍を撮るなら、SEL100400GMを入手する他ないですヽ(´▽`)/。
まとめ
いかがだったでしょうか。
湖と白鳥と富士山を絡めた風景、他ではなかなか見られない景色です。
白鳥は、山中湖の星景写真の次いでだったので、ゆっくり撮影する事ができませんでした。
もっと粘って近場で羽を広げる姿や、飛び立つ姿を撮りたかったですヽ(;▽;)ノ。
もっと欲を言えば、朝霧沸く日の出頃に撮影したいのですが、それは次回ですね。
この冬にチャレンジできるかな!?
そうなると、山中湖パノラマ台の夕景、朝霧と白鳥…。二連休は必要ですなΣ(゚д゚lll)。
山中湖 白鳥飛来地へのアクセスについて
山中湖の北側はサイクリングコースが続く見晴らしのいい道が続いています。
山中湖に対して、富士山が南西に位置しています。
つまり、山中湖の北側の畔が撮影ポイントになっています。調べると、山中湖の東の湖畔にも白鳥がいるそうです。
見晴らしがかなりいい道なので、普通にドライブをしていれば白鳥が見えます。
山中湖 白鳥飛来地の周辺環境について
道路から浜辺に降りられるようになっており、特にぬかるみはありませんでした。
近くには長池親水公園もあるので、トイレにも困らないと思います。
平日の昼前後に訪れましたが、そこそこ観光客と撮影者がいました。
山中湖 白鳥飛来地の撮影ポイントについて
こればっかりは難しいですね。
自分はカワセミなどはダイブやホバリングの写真撮影が好きですが、白鳥は飛ばない方が好きです。どちらかと言えば、地面で羽ばたく姿が好みかな…。
ともなれば、焦点距離は70-200mmがあれば十分だと感じました。
余談ですが、自分は絞るので、最近GMは要らない気がしてきました。GMはポートレートを撮影する方向きですね。今はSEL70300GかSEL100400GMが欲しいです。
注意点ですが、餌付け対象とは言っても野生生物です。マナーを守って撮影しましょう。