こんにちは。
今回紹介するのは、神奈川県にある森戸海岸と言う夕日スポットになります。
また、海岸にある森戸神社はパワースポットとしても知られています。
そででは行きましょう。
目次
森戸海岸とは
森戸海岸とは神奈川県 三浦半島の西側に位置しています。
房総半島や伊豆半島もそうですが、半島の西側は夕日スポットがたくさんありますね。
森戸海岸は、夕日スポットの中でも海中鳥居がある貴重な景色となっています。
ちなみにこの場所のプロフェッショナルは α使いの あつしさん です。
この場所を知ったきっかけもあつしさんであり、あつしさんのブログは神奈川エリアの写真撮影でとても参考になるので、是非ご覧下さい。
あつしさん、七里ガ浜の時と同様リンクさせていただきますね。
★ きっと明日はいいことあるふぁ! ★
森戸海岸で撮影した写真
9月に撮影した森戸海岸
最初に訪れたのは2018年の9月下旬です。
この日はロケハン+夕日が見られたらいいな程度で家を飛び出しました。しかし、東京からのアクセスでやや計算ミス。夕日には間に合いませんでした。
森戸神社から海中鳥居の写真を撮影したのですが、納得行く写真は全く撮れず。
一つ良かったのは、西の空が完全に曇っていても、マジックアワーにはあっと思わせる空の色が見られる事でしょうか。これだけは悪天でも期待できるところです。
また、江ノ島が遠方に見えるところも面白いポイントです。
α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss1/8 iso100
α7RⅡ+SEL70200GM 136mm f8 ss5 iso100
α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss20 iso100
α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss25 iso100
10月に撮影した森戸海岸
翌月にも森戸海岸を訪れました。今回は日没前に到着して周辺散策。
比較的しっかり写真撮影が行えたものの、やはり西の空に雲がある状態で納得いかず…。
東京の空に雲がないからと家を飛び出しても、神奈川の空は全く表情が違いますね。
森戸海岸に沈む夕日
まずは森戸神社から海岸に降りてみました。そして2枚目はとなりの森戸海水浴場です。
α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f11 ss1/160 iso100
α7RⅡ+SEL1635GM 200mm f11 ss1/8 iso100
α7RⅡ+SEL1635GM 35mm f8 ss1/250 iso100
あつしさん、この構図で撮ってみましたよ。
実は日の入りまで森戸海水浴場を散策。しかし、ここからでは焦点距離が足りず森戸神社へ日が沈む瞬間を撮りに戻りました。そしたらまさかのこの位置で日没を迎えると言う…。
でも十分にキレイです。
森戸海岸の海中鳥居
さあお待ちかねである、森戸海岸の海中鳥居の撮影です。
ここでは望遠ズームレンズであるSEL70200GMを使います。
α7RⅡ+SEL70200GM 136mm f11 ss1/160 iso100
α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f11 ss1/8 iso100
α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss4 iso100
海中鳥居があるだけで十分絵になるのですが、やはり伊豆半島ギリギリまで太陽がある写真が撮りたいですね。それが納得できない理由。また挑戦します。
森戸海岸のマジックアワー
今回もマジックアワーでは表情ある雲が広がりました。灯台の光も印象的です。
α7RⅡ+SEL70200GM 137mm f8 ss13 iso400
α7RⅡ+SEL70200GM 70mm f8 ss6 iso100
12月に撮影した森戸海岸
ここで書く12月の森戸海岸は、森戸海岸の記事を投稿した後の追加分です。
記事を書いていたまさに当日、無性に森戸海岸に行きたくなりました。天気が冬晴れであり、GPVでも雲がないので午後に家を飛び出しました。冬至に近く、海中鳥居と夕日を絡める事ができませんでしたが、あっと思わせる夕景に出会えて、かなり満足のいく写真が撮れました。
森戸神社から撮影した夕日
前回も撮影した構図です。木々のシルエットと夕日の空が絶妙で感動しました。
α7RⅡ+SEL1635GM 24mm f8 ss1/500 iso100
森戸海水浴場から撮影した夕日
超広角レンズをつけて広く撮影したくなるのですが、前回はこれで失敗しました。
今回はSEL1635GMからSEL70200GMにレンズ交換し、急いで森戸海水浴場へ移動しました。
そこで見た夕日は、人生でも五本の指に入る程綺麗な景色でした。
α7RⅡ+SEL70200GM 70mm f11 ss1/640 iso100
α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f11 ss1/800 iso100
森戸海水浴場から撮影した海中鳥居
冬至に近いと海中鳥居と夕日を絡めるのは難しいです。
もしかしたら、森戸海水浴場の一番北側なら行けるのかな…。
α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f11 ss1/125 iso100
真名瀬漁港から撮影した富士山
今回の撮影で連続三回、森戸海岸に通ったことになります。
そのおかげで、ある程度思い通りの構図が撮れるようになりました。
最後は真名瀬漁港へ移動しながら見つけた構図です。
α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/3 iso100
素晴らしい景色ですね。灯台が邪魔ですって!? 少し移動すれば灯台は外せるかも…。
次はここで早朝の赤富士と白富士を撮影しに来ます。
冬至の季節なら日の出が7時前ですし、東京から始発で出れば間に合うか…(´・ω・`)。
この日は素晴らしい写真がたくさん撮れたので、単体の記事を書くかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
神奈川県の三浦半島にある森戸海岸は、房総半島や伊豆半島と比べると東京からのアクセスが良く、公共交通機関での移動でも不便がありませんでした。
夕日や海中鳥居、江ノ島を入れた夜景は素晴らしく、その時によって全く表情の違う景色に出会うことができます。
三度通うことによって、ようやく納得のいく写真が撮れるようになりました。先にも書きましたが、ここは富士山も見られるので、夕景のシルエットと早朝の赤富士や白富士を撮影したいポイントです。また、2月頃に雲がない日を狙って、海中鳥居と鳥居も狙ってみます。
森戸海岸へのアクセスについて
JR逗子駅から路線バスに乗れば、森戸神社の目の前まで行けます。バスの本数も多く、かなり遅くまで(深夜まで)走っているので、公共交通機関のアクセスは非常に便利です。
・公共交通機関:横須賀線 逗子駅から京浜急行バス葉山一色行きで約15分 森戸神社 下車。
森戸海岸の周辺環境について
自分は森戸神社が撮影しやすかったので、二回ともほぼここで撮影しました。塀の上から三脚で撮影するには全く困らず、海岸へも階段で降りられます。
隣の森戸海水浴場へは徒歩すぐに行けます。堤防や海岸からの撮影も可能ですが、砂浜や海への水没などには注意が必要です。これは森戸神社も同様ですが…。
撮影ポイントについて
こればっかりはまだ語れませが、海中鳥居や富士山を主役に大きく切り撮るなら、200mmでは足りない気がしました。
また、海中鳥居と灯台(これは灯台なのか!?)の位置関係もあるので、横に移動しながら自分の好きな構図を探す形になります。
天気や雲の位置、時期によっても変わるので、やはりある程度通う必要がありそうです。
自分はあと二回は通い、早朝の富士山と、夕日と鳥居を絡めた写真を撮りに来ます。
森戸海岸の基本情報
・森戸神社 所在地:〒240-0112 神奈川県 三浦郡 葉山町 堀内1025
・アクセス:横須賀線 逗子駅から京浜急行バス葉山一色行きで約15分 森戸神社 下車。
・正確な情報入手先は、森戸神社の公式ホームページを載せておきますね。