こんにちは。
2019年の1月から2月にかけて、三泊五日でヨーロッパのイタリアへ海外旅行に行きました。
この記事では、ざっくりとイタリア旅行全体の流れを紹介したいと思います。
その後「中日一日目のフィレンツェ」「中日二日目のローマ&ヴァチカン市国」と記事を書き、さらに細かい「撮影&観光スポット」の記事へ分岐させていければと思います。
つまり、旅行記事→フィレンツェ旅行・ローマ&ヴァチカン市国旅行→○○の○○スポット…と言う感じですね。
それでは、α7シリーズで撮るヨーロッパのイタリア旅行へご案内しましょうヽ(・∀・)ノ
目次
今回の イタリア旅行 について
ここでは、今回のイタリア旅行について、スケジュールや持っていったカメラの撮影機材などを簡単にまとめたいと思います。
イタリア旅行 のスケジュール
今回のイタリア旅行の日程は三泊五日と短期間です。
一日目:昼に成田を出発し、イタリアのローマに到着したのが夜の19時頃。
二日目:日帰りでフィレンツェへ行き、夜まで観光。
★ イタリア旅行 日帰りで フィレンツェ の観光名所を写真撮影 ★
三日目:ローマとヴァティカン市国の観光。
★ イタリア旅行 ローマ と ヴァティカン市国 の観光名所を写真撮影 ★
四日目:早朝にローマを出発。
五日目:昼に成田に到着。
イタリア旅行 のカメラと撮影機材
ここでは、ヨーロッパのイタリア旅行に持って行ったカメラと撮影機材を紹介します。
α7RⅡ+SEL1635GM
α7SⅡ+SEL24105G
サブ三脚一台
友人に借りたミニ三脚一台
この二台体制で行き、必要に応じてレンズを入れ替えながら撮影を行いました。
SEL70200GMは盗難・重さ等で外したのですが結果は正解でした。ハワイなどで夕日と水平線の船などを撮るにはいいのですが、ヨーロッパでは使う場面が感じられませんでした。
三脚も二台持っていったのですが、友人から借りたミニ三脚は夜景には不向きでした。
今回何より後悔した事が、コンデジのDSC-RX100M3を持って行かなかった事です。絶景の展望スポットが全面金網で大口径レンズが入らない…。コンデジなら金網に邪魔されずに撮影できる場面がありました。
また今回何より感じたことは、イタリアなどのヨーロッパ旅行において超広角レンズは最優先に持っていく必要があり、必須のレンズと言える事でした。
その辺りも、今後の記事で書いていければと思います。
イタリア旅行 の為に買ったカメラバッグ
イタリアでは沢山歩く、でもしっかりカメラ機材を詰めたい。
そこで悩んだ結果、新しいカメラバックを購入しました。恐らく今後の使用頻度 大 です。
数年前に購入し、旅行に必須のカメラバッグ エンデュランス のエクステンドと言うモデル。このベイジュモデルを購入しました。
これでベーシックモデルと二つも揃ったのですが、ベーシックモデルと実際の内容量がほとんど変わらないと言われるエクステンドのモデル。コンパクトで存在感が軽減される反面、やはりその高機能には驚かされました。ファスナーむき出しでも大丈夫。
雨用の専用レインカバーをかぶせる事で、ファスナーが触れず盗難防止にもなります。
家にあるカメラバッグはかなりの数になりました。収納例などの記事も書きたいですね。
イタリア旅行 で撮影した写真
ここからは、イタリア旅行の様子を写真入りで紹介していきます。
イタリア旅行 ローマ到着日
成田空港を出発したのが日本時間の11時。そしてローマに到着したのが夜の19時。そこからツアーの送迎で、ローマの主要駅であるテルミニ駅近くのホテルまで行きました。
ここまでは荷物やら不安やら色々あったので、写真撮影は行っていません。
ホテルにチェックインしたのが21時前。そこから早速写真撮影を始めました。
えっ、いきなりトイレの写真!? と思ったでしょ!?ヨーロッパ旅行で大事ですよ。
トイレ事情が非常に良い日本に対し、イタリアなどのヨーロッパはトイレ事情が悪く、出先ではトイレが少なかったり、非常に汚かったり、有料だったりします。
今回の旅ではトイレ事情について事前に十分調べておいたので、問題なく切り抜ける事ができまいた。そのへんの話もしっかりしますね。
今回宿泊したホテルは、テルミニ駅から徒歩5分の位置にある、ウエスタン・ホテル・ウニベルソと言う四ツ星ホテルです。
客室に入って驚いたのが、トイレが物凄い綺麗だったという事です。
そしてヨーロッパでは便器が二つあると聞いていましたが、やはり二つありました。
左側は基本的に、下半身を洗うための洗面台だそうです。自分は一度も使いませんでした。
さあ先に進みましょう。
荷物の整理後、すぐにテルミニ駅のスーパーへ向かいました。駅の地下にあるスーパーは深夜遅くまで開いています。ガイドさんが、24時前は危ないから絶対に行くなと言うテルミニ駅周辺。まだ21時台だったので、恐る恐る言ってみました。
スーパーの場所はわかりづらいと聞いていましたが、何とかたどり着くことができました。
長期滞在ではないため、到着日である初日にお菓子などのお土産はここで買ってしまいます。
また、明日は早朝6時5分の高速鉄道でフィレンツェへ行くため、ここで朝食を買います。
ちなみに、ホテルに頼めば朝食を包んでくれるのですが、フィレンツェでクロワッサンとカプチーノを楽しみたいため、今回はパスしました。
さあ夜は遅いため、さくっとホテルに戻ります。と思いきや、歩きながら夜のローマの街を少しスナップ撮影しました。
この写真の記事はこちら↓
★ ローマの治安 SEL24105Gで夜のテルミニ駅をスナップ写真撮影 ★
写真に写っている時計は時間が間違っていますね。既に22時頃です。
小雨が降ったりやんだりでしたが、そのおかげで石畳が反射して綺麗でした。
この他にも何枚か撮ったので、後で別記事にしてリンクさせます。
イタリア旅行 二日目は日帰りでフィレンツェへ
この写真の記事はこちら↓
★ イタリア鉄道 カンポ ディ マルテ駅(Firenze Campo Di Marte)乗り換えの話 ★
時間は一気に飛んで、翌日の早朝5時40分頃です。
この時期イタリアの日の出は7時20分頃なのでまだ真っ暗。写真はローマのテルミニ駅です。
これから高速鉄道のトレニタリアでフィレンツェへ向かいます。
フィレンツェの記事はこちら↓
★ イタリア旅行 日帰りで フィレンツェの観光名所を写真撮影 ★
フィレンツェではさまざまな観光名所を歩き回りました。
ローマへの帰りは21時08分の高速鉄道です。つまり、22時40分過ぎローマのテルミニ駅着。
こんな遅くにテルミニ駅にいて大丈夫か!?とも思いましたが、道など全て把握していたため、全く問題なくホテルに戻る事ができました。
フィレンツェの日帰り旅行の記事は、別でたっぷり紹介します。
イタリア旅行 三日目はヴァティカン市国とローマ観光
二日目にホテルに戻った後は、一瞬で眠りにつきました。
あまりの疲労に翌日起きれるか心配でしたが、普通に6時前に起床しました。
この日はホテルでゆっくりと朝食をとりました。
その後、世界的に有名なヴァティカン博物館へ向かいました。スリの多いと言われる地下鉄で切符を買い、地下鉄A線に乗り無事にヴァティカン博物館へ。
ローマとヴァティカンの観光記事はこちら↓
★ イタリア旅行 ローマ と ヴァティカン市国 の観光名所を写真撮影 ★
世界的に有名な作品が展示されるヴァティカン博物館を観光しました。
その後はサン・ピエトロ大聖堂へ。
一通りヴァチカン市国を観光すると、あっと言う間にお昼になりました。
雨が降っていたので、ローマの定番観光地であるトレヴィの泉やスペイン広場、コロッセオは全てカット。この後買い物を行い、一度ホテルへ。
そして日没後に再びサン・ピエトロ大聖堂と、目的であったサンタンジェロ城の夜景を撮影しに行きました。
素晴らしい写真が撮れたので、こちらも後々たっぷり紹介します。
あっと言う間に三日目が終わり就寝。三泊五日旅行で日付変更線を跨ぐため、四日目はもう出発です。しかも、出発時刻がなんと未明の3時ヽ(;▽;)ノ。
イタリア旅行 四日目はオランダ経由で帰国
未明からオランダの空港を経由して帰国です。
朝日を見たのは、オランダに着陸した瞬間でした。
飛行機内から撮影した写真です。
7時台にオランダに到着し、乗り継ぎ時間がなんと14時。
その為、空港内でカフェや買い物を楽しみ時間を潰しました。
これが今回のイタリア旅行の全体の流れとなります。
撮影した写真があまりに多いため、中日二日間の様子は後日たっぷりと紹介します。
まとめ
この記事では、人生初のヨーロッパ-イタリア旅行の様子をざっくりと紹介してみました。
1月と2月のイタリアは雨季にあたります。調べでは、雨季といっても日本の11月の雨量と同じだと聞いていたのですが、滞在中はずっと雨でした。カメラ機材や自分自身が雨に濡れるというなかなか大変な撮影と旅行でしたが、そのおかげで夜景の素晴らしい写真が撮れました。
ローマの街を歩いていて面白かったのが、傘を売りながら「ポンチョポンチョ」と連呼する黒人さんがえらい多かった事です。
イタリアはローマ・フィレンツェだけでなく、ミラノやヴェネツィアなど素晴らしい街がたくさんあるので、また行ってみたい国となりました。