こんにちは。
今回紹介するのは、以前に書いたハワイ島のマウナケアで撮影した星空と天の川の続きです。
前回の記事では紹介しきれなかった、天の川と絡めた星空ポートレートの写真を紹介します。
旅行全体の記事 → ハワイ島で写真撮影旅行 マウナケアの天の川や絶景スポットを紹介!
天の川撮影の記事 → ハワイ島で絶景の星空スポット マウナケアで撮影した天の川の写真
目次
マウナケアで星空ポートレート
2019年5月上旬の新月の頃、ハワイ島のマウナケアの上で天の川撮影を行いました。
サンセットの撮影からぶっ通しで深夜2時まで続くマウナケアでの星空撮影。
天の川が昇るまで撮影を続けたかった為、撮影ポイントの滞在時間は6時間を超えます。
そんな中、星景写真ばかりを撮るのも勿体ないので、思い出に星空ポートレート写真を撮影しました。これが最近の自分たちの撮影ではスタンダードなメニューとなっています。
撮影までの細かい流れは、上に載せた天の川の記事をご覧くださいね。
マウナケアで撮影した星空ポートレートの写真
ポートレートとは、人物を被写体として撮影した写真の事を言います。勿論、今回はブログの為ライトアップはせず、人物のシルエットを入れた写真を載せます。
マウナケア台地の岩と天の川
時刻にして深夜0時頃でしょうか。斜めに立ち昇る天の川を撮影した後、近場の岩場を利用して星空ポートレートを撮りました。
恐らく標高3000m程のポイントであり、この岩場に10秒で上るのがキツかった。。。
α7RⅡ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso6400
α7RⅡ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso6400
α7RⅡ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso6400
どうでしょう!?天の川銀河の中央があんなに高く昇るのはハワイ島ならでは。
また撮影情報を見て分かるのですが、光害が全くといっていいほどなく、周囲環境は非常に暗く、そして天の川は日本で見る以上にずっと濃く明るかったです。
相棒の車(ジープ)と天の川
時刻にして深夜1時過ぎ。今回レンタカーの相棒 ジープと天の川を絡めて写真を撮りました。
4WDのジープはとてもかっこよく、天井をオープンして遊びました。
α7RⅡ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso6400
α7RⅡ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso6400
α7RⅡ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso6400
最後の写真は座席にカメラを置いて撮影した一枚。
頭上に浮かぶ天の川はまさに銀河です。ミラーに映った星も素晴らしいの一言。
この夜に見た星空や天の川は一生の思い出となりました。
まとめ
ハワイ島のマウナケアで撮る天の川と星空ポートレートの写真、いかがだったでしょうか。
今回はメインの星景写真を撮影する合間に、遊びで星空ポートレート写真を撮りました。
SEL1635GMでも撮影したのですが、ハワイ島に昇る天の川があまりに壮大だったため、Samyang14mmf2.8で撮影した天の川ばかりを載せてしまいました。
余談…。最近関連記事がごちゃごちゃになって来たので、ハワイ島のカテゴリー作るかな…。
ハワイ島のマウナケアで撮影する天の川について、詳細は前回の記事をご覧下さい。
この写真の記事はこちら↓