こんにちは。
2020年8月15日の午後から、神奈川県三浦半島最南端にある城ヶ島に神奈川観光に行って来ました。既に空撮の記事は二つ書いてあるのですが、この記事では、旅全体の様子を紹介したいと思います。
目次
夏の城ヶ島で夕日と空撮と天の川撮影の旅！
話は少し遡り、8月の上旬にも東京から始発で城ヶ島へ行ってきました。その時の旅の目的は、ドローンを使った人生初の空撮だったのですが、今回は引き続き、同じ城ヶ島から夕日の空撮をしたいと思い、足を運んでみました。
先日に始発で行った城ヶ島の旅の記事はこちら↓
城ヶ島へ行ったのは8月15日土曜日でまさに猛暑の季節。夕日の撮影となると、東京を出発するのがちょうど昼過ぎとなり、最寄駅までの移動が非常に過酷になります。
今回は天候と月齢が良かった事から、もしかしたら天の川も撮影できるのではと思い、星空を撮影する為の最軽量の荷物も持っていきました。
最近ドローンを持ち運び初めて気づいた事があります。今年の春ごろは単焦点レンズにどハマりしていましたが、やはりドローン・送信機・バッテリー等々持ち運ぶとなると、カメラバッグの容量の関係から、持っていける一眼カメラは自然と一台とズームレンズ一本になります。
そんな訳で、今回持って行った機材はこちら↓
今回の撮影機材
・空撮用ドローン：Mavic 2 Pro
・写真撮影用カメラ：α7III＋SEL1635GM
・動画撮影用カメラ：iPhone 11
なんだかんだ最近の旅はこのスタイルに落ち着きました。その為、ミラーレス一眼用に買った五万円のジンバルは売る予定で、iPhone用のジンバルを買う予定です。本日DJIからオズモモバイル4が出たので、恐らく買うと思います。
余談ですが、動画撮影用カメラにソニーのZV-1も本気で検討しています。本当はα7SIIIに行きたいのですが、恐らくバリアングル液晶モニターでフルサイズセンサーを積んだα5が半額以下で出るので、今飛びつくのはやめておきます。
城ヶ島絶景の旅！神奈川観光のVlog！
今回も例によって、旅の様子を動画で撮影しVlogを作りました↓
神奈川観光で撮影した写真
ここからは、今回の神奈川観光 城ヶ島の旅で撮影した静止画の写真を紹介します。
今回は午後から日没の写真がメインの為、暖色オレンジ色が並びますよ！
赤羽根海岸
α7III＋SEL1635GM 24mm f8 ss1/200 iso100
まずはお気に入りの空撮ポイントでもある赤羽根海岸で撮影した写真です。この日は星空 天の川撮影も視野に入れていた為、超広角ズームレンズである16-35mmf2.8を持って来ました。
空撮を終え、日没一時間を切った頃に撮影したのですが、断崖絶壁の岩肌に西日が当たり、オレンジ色に染まり始めています。いつも思うのが、24mmは風景写真に最適な画角ですね。
ウミウ展望台
α7III＋SEL1635GM 24mm f8 ss1/160 iso100
こちらはウミウ展望台で撮影した一枚。35mmまで寄って撮影した写真もあるのですが、個人的に風景写真は24mmが好きな為、こちらを選びました。オレンジ色がさらに際立ちます。
県立城ヶ島公園
α7III＋SEL1635GM 30mm f8 ss1/320 iso100
こちらは県立城ヶ島公園の安房崎灯台に向かう途中に撮影した写真です。
安房崎灯台は取り壊されてしまったのですが、城ヶ島公園の上にはこんな白い灯台？も立っていました。先日の朝に来たときは真っ白でしたが、この日は西日でオレンジ色ですね。
安房崎灯台からの夕日
α7III＋SEL1635GM 35mm f8 ss1/1000 iso100
安房崎灯台近くから海岸の岩場に降りて撮影した一枚。ちょうど日没前であり、真夏では珍しく空気が非常に澄んでいました。まん丸な夕日と馬の背洞門の裏側が見えます。
馬の背洞門と天の川
α7III＋SEL1635GM 16mm f2.8 ss20 iso2500 Lee.No2
土曜日の新月の快晴ともなれば、絶対に三脚の行列と覚悟した馬の背洞門。運よく隙間に入れてもらい、星撮り仲間と楽しく談笑しながら撮影を行いました。
久しぶりの天の川撮影でしたが、現地で出会ったカメラマンと撮影地や星の話で盛り上がり、この日は本当に楽しい時間を過ごせました。
城ヶ島で撮る天の川の写真の記事は、既に2年ほど前に書いています。この日はいろいろな構図で天の川を撮ったので、新しく記事にするか迷っているところです。過去の記事はこちら↓
城ヶ島で空撮した写真
ここではドローン（Mavic 2 Pro）で空撮した写真を紹介しますが、既にこの日に空撮した写真の記事は二つ書いてあるので、代表の二枚だけ載せたいと思います。
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/200 iso100
赤羽根海岸からドローンを飛ばし、安房崎灯台方面を撮影した写真です。断崖絶壁が西日に照らされ、青い海と空の対比が綺麗で気に入っている一枚です。写真の詳しい記事はこちら↓
Mavic 2 Pro 28mm f8 ss1/80 iso100
こちらは日没時に夕日と富士山、そして城ヶ島を写した空撮写真です。富士山の左裾野に沈む夕日を捉えたのですが、まるで秋以降のような澄んだ空でした。振り返れば、もっとドローンを東に飛ばし、城ヶ島全体と夕日を絡めたかったですね。この写真の詳細記事はこちら↓
まとめ
夕方から行く神奈川観光、三浦半島最南端の島 城ヶ島、いかがでしたか。
今回は夕日を主目的にミラーレス一眼カメラα7IIIとドローンMavic 2 Proを持って行きましたが、想像以上にいい写真が撮れました。
また、今回は一人旅だったのですが、星空撮影では現地の方々と楽しく談笑し、とても有意義な時間を過ごす事ができました。
最後に、公共交通機関で日帰りで天の川撮影ができるのも、京急鉄道や京急バスさんのおかげです。この辺りは東京の奥多摩町も頑張って欲しいものです。
それではまた。
基本情報とアクセス
・所在地／住所：〒238-0237 神奈川県 三浦市 三崎町 城ヶ島
・アクセス方法：京急線三崎口駅2番バス乗場から「城ヶ島」行きに乗車し約30分。
・コメント：公共交通機関の場合、東京の品川から京急線に乗り、一路線で神奈川県の三崎口駅に到着します。その後、駅目の前のバスターミナルから京急バス２番乗り場（2020年8月現在）に乗り、30分で城ヶ島に到着します。県立城ヶ島公園の安房崎灯台方面に散策にいく場合は、城ヶ島大橋を渡って１番目のバス停「白秋碑バス停」で下車する事をおすすめします。バス停の目の前には自動販売機や大型駐車場、トイレ、給水用の水道などがあります。
