ハワイ島の観光スポット ヒロの町で撮影したスナップ写真

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こんにちは。

2019年の5月上旬に行く、四泊六日のハワイ島 写真撮影旅行。

絶景の名所だけではなく、町角でのスナップ写真も撮影しました。

今回の旅行全体のまとめ記事はこちら↓

★ ハワイ島で写真撮影旅行 マウナケアの天の川や絶景スポットを紹介! ★

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ヒロ(Hilo)の街について

ハワイ島には主要な町が二つ有り、島の西にカイルア・コナの町、東にヒロの町があります。

ハワイ島は岐阜県程の広さと言われていますが、西と東では気候が全く異なり、ヒロの町は世界的に見ても雨量の多い地域です。その為、この日や、前後の日にマウナケアの上から見たヒロも雲で覆われていました。

カイルア・コナは観光客が過ごすリゾートの町に対し、ヒロの町は、地元民が暮らす古い町と言ったイメージです。

また、ヒロの町はハワイ州で二番目に大きな港町です。勿論一番大きな街はオアフ島のホノルルである事は、言うまでもありませんね。

そんなハワイ島で一番大きなヒロの町は、華やかと言うより古いノスタルジックな町です。

また、ショップや飲食店が多く立ち並び、ゆっくり買い物などを楽しむのにおすすめです。

ちなみに、有名なビッグアイランドキャンディーズの工場や、ロコモコ発祥の地もヒロの町です。そして、マウナ・ロア(マカダミアナッツのお菓子)の発祥もヒロの町です。

ヒロ(Hilo)の街を歩く

今回のハワイ島旅行は滞在日数も長く、中日が三日間ありました。そんな中、三日目は朝のハプナビーチ → ヒロの街周辺観光 → キラウエア火山 → ワイコロアでサンセット、と言う結構無茶なスケジュールを組みました。

現在は観光スポットや写真スポット毎の記事を書いていますが、旅行計画の参考になるよう、モデルプランとしての記事もそのうち書ければと思っています。

カイルア・コナから二時間かかるヒロの町、到着したのはお昼前。

カイルア・コナからは公共交通機関がなく(実際は通勤目的など地元民の為のバスが走っている)、ツアーではヒロの町をゆっくり歩く事なんてできません。

ヒロの町をゆっくり散策するには、宿泊するかレンタカーがある場合のみです。

今回は絶景スポットを巡る旅ですが、せっかくレンタカーでヒロの町に行くのですから、是非徒歩で町を歩きながら散策したい。そしてスナップ写真を撮影したい。

と言う事で、友人と相談し短時間と決めて散策しました。

それでは行きましょう(*゚▽゚*)。

ヒロ(Hilo)の町のスナップ写真

今回はスナップ写真の撮影と言う事で、カメラ機材はα7SⅡ+SEL24105Gの手持ち撮影です。

α7SⅡ+SEL24105G 45mm f8 ss1/200 iso100

ヒロは港町と言う事もあり、海に面しています。こちらは海の目の前の無料駐車場。

路上駐車に見えますが、ちゃんとククリのある駐車場です。

レンタカーで相棒のジープ、カッコイイですね。ここで記念写真も撮りました。

α7SⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss1/200 iso100

海側に駐車をしたので、まずは内陸方面に向かいます。メイン通りの両側に沢山車が駐車してあるのも、ヒロの町ならでは(よく見るパンフレットなどでも同様の景色)の景色です。

周囲の商店街は控えめですが、ちゃんと営業しています。

α7SⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/200 iso100

こちらは奥の交差点から海側を振り返って撮影した写真。

両側に商店と車が立ち並び、奥には海が見えます。この景色を圧縮させて撮りたかった。

α7SⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/160 iso100

内陸に入り北へ右折。どこを切り取っても絵になります。

オアフ島もそうですが、ハワイは建物の壁絵がカラフルで派手ですね。

α7SⅡ+SEL24105G 24mm f8 ss1/200 iso100

建物と建物の間には鉄格子のフェンスがあり、その奥にはこんな景色が広がっていました。

フォトジェニック(写真映えすると言う意味)ですね~ヽ(*´∀`)ノ。

他にも沢山スナップ写真を撮影したのですが、ズラズラ並べても仕方ないのでこの辺で。

ロコモコのお店 – CAFE 100

ヒロの町でスナップ写真を撮影した後、近くに有るCAFE 100へ。

ロコモコ発祥の地であるヒロの町ですが、CAFE 100は超人気店であり、ツアーにも含まれています。大混雑すると言う噂でしたが、自分達は全く並ばずに注文ができました。

α7SⅡ+SEL24105G 70mm f8 ss1/200 iso100

ビッグアイランドキャンディーズ

お土産が最優先だったため、時系列的には戻りますが、こちらも絶対に外せない場所。

ハワイ島で大人気のクッキー、ビッグアイランドクッキーの工場があるビッグアイランドキャンディーズです。こちらもヒロの町にあり、立ち寄るツアーが多いです。

建物の中では工場見学、クッキーの試食やコーヒーの試飲が行えます。日本語で案内をしてくれるスタッフさんもおり、滞在するだけでお腹いっぱいに…(*゚▽゚*)。

α7SⅡ+SEL24105G 24mm f8 ss1/160 iso100

まとめ

ハワイ島の東にあるヒロの町、いかがだったでしょうか。

今回は短時間(スナップ写真で歩いた時間は30分未満)の撮影でしたが、実際にヒロの町を歩く事で、カイルア・コナとは違ったハワイ島の様子が見られました。

これで今までのハワイ旅行では、オアフ島のワイキキ・カイルアタウン・ハレイワタウン、ハワイ島のカイルアコナ・ヒロ、など多くの町を知り歩くことができました。

トラベルフォトグラファーと言うカッコイ言葉がありますが、最近の自分の撮影スタイルは、これに近くなっているような気がします。

山岳写真も今年の目標でしたが、海外旅行との両立は難しそうなので、登山は30代かな…。

アクセスについて

レンタカーのアクセスは非常に簡単です。ハワイ島を横断しているメイン道路は一つ。

それが サドルロード と言い、北のマウナ・ケア山と南のマウナ・ロア山の間を通っています。その為、ハワイ島主要の雄大な山景色を見ながら走ることができます。勿論、マウナ・ケア山に行くにもサドルロードを通るので、今回の旅行では何回も通りました。

ただ、広大なハワイ島の横断のため、カイルア・コナからヒロの町までは2時間かかります。

メイン道路が海にぶつかり、その周辺がヒロの町特有のノスタルジックな景色で包まれています(車の通りはやや多いですが…)。この地点で近くに無料駐車場があるため、今回自分たちが撮影した場所を散策したい場合は参考にしてみてください。

撮影ポイントについて

やっぱりおすすめは、海に続く町並みですね。これがヒロの町特有の景色です。

トップにあげたこちらの写真はメイン道路の一本北の道から海側を見た景色です。違いとしては、駐車スペースが道の右側だけですね。こちらの方が車通りが少なくて静かです。

その他、町中のどこか古びた建物や、歩道から見た景色もおすすめです。また、普通に現地の方向けのリサイクルショップや雑貨屋も多く、写真撮影しながら覗くといいですね。

焦点距離ですが、今回は便利な標準ズームレンズであるSEL24105で撮影しました。以前は35mmでスナップ写真を撮る事が多かったですが、気づけば50mm~105mmを多様していました。ちょっと画角が狭い印象ですが、圧縮効果はよく出せたかと思います。

次回に海外で街角スナップ写真を撮る時は、直感だけでなく焦点距離も意識し、広角よりの景色も撮りたいと思います。

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