【STFレンズの作例】SAL135F28一本を持ち出し写真撮影！

こんにちは。

先日に購入したソニーでAマウント用のSTFレンズ「SAL135F28」。試運転として、自宅近所でちょこちょこ持ち出しながら写真撮影を行ったので、少し紹介していきます！

SAL135F28[T4.5]STFで行く写真撮影

ここ数日の自宅近所の散歩で、α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STFのみを持ち出し、色々写真撮影を行っていました。

まだ玉ボケを意識した夜景やイルミネーションは撮れていないのですが、14年前の2006年に発売したレンズでどんな写真が撮れたのか。作例の記事として書こうと思います。

何故今更、Aマウント用のSTFレンズを買ったのかの記事はこちら↓

作例

ここからは、カテゴリーに分けてSAL135F28[T4.5]STFで撮影した作例を紹介していきます。撮影条件としては、曇り空の日の午後と、曇り空の日の早朝に撮影を行いました。

花

背景ボケを意識した作例を撮るのに、花写真は外せませんね。

この季節はメジャーな花は少ないものの、カラフルな花がたくさん見られました。どれを切り撮ってもとろけるような背景ボケが綺麗でしたが、特に三枚目の前ボケ後ボケを活かした開花前の紫陽花の写真がお気に入りです。

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF　135mm　T4.5　ss1/60　iso100

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF　135mm　T4.5　ss1/60　iso100

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF　135mm　T4.5　ss1/160　iso160

※　コロナウイルス問題発生頃から画像の解像度低下問題が発生しています。

特に縦構図の写真掲載で横幅を短くすると急激に低下するみたいです。ご了承下さい。

風景

135mmと言う画角の単焦点望遠レンズで風景写真を撮るのは初めてです。東京の大都会で、背景ボケを意識した遠景を撮影したので紹介します。

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF　135mm　T4.5　ss1/160　iso160

 

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF　135mm　T4.5　ss1/160　iso125

スナップ

曇り空の夕暮れ時、駅前でスナップ感覚で写真を撮りました。奥のお店との距離はそんなに抜けていないのですが、小さな玉ボケが非常に綺麗です。また、isoを100まで落としてみましたが、ss1/30でも意外と手振れしませんでした。

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF　135mm　T4.5　ss1/30　iso100

人物

どうしても花写真が増えてしまうため、参考になる人物写真を紹介します。小さな川沿いの侑右歩道の向こうのフェンスで、こちらを見つめていました。

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF　135mm　T4.5　ss1/160　iso400

まとめ

今回は、初めてSAL135F28[T4.5]STFを持ち出して写真撮影を行いました。

最初は135mmのMF撮影がどんなものか不安でしたが、ボケを意識すると逆にピントの山が掴みやすく、撮影テンポも楽しく感じました。特に花写真でレンズが吐き出すボケ味は好みで、2010年のデジタル一眼レフを買う前に持っていた想像力や感覚を思い出す事ができました。

これから紫陽花がどんどん開花しますね。その後はハスやスイレン、ひまわりやコスモス…。色々考えるとこれからの生活がとても楽しみになります。また、同じ開放絞り値であるSEL90F28GやSEL70200GMの135mmf2.8との背景ボケの比較もしてみたいです。

何はともあれ、しばらくこのSTFレンズを積極的に持ち出そうと思います。

それではまた(*ﾟ▽ﾟ*)。