貴重な東京夜景!レンタサイクルで重なりスカイタワーを撮影して来た

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こんにちは。

今回紹介するのは、非常に貴重な東京夜景「重なりスカイタワー」の写真です。

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重なりスカイタワーとは!?

その名の通り、東京タワーと東京スカイツリーが重なった非常に珍しい写真になります。

重なりスカイタワーの写真は、2年ほど前にSNSで話題になりました。ただ、撮影地が住宅街の狭い公道の為、詳細な場所の情報は公開されませんでした。実際にこの場所に辿り着き撮影を終えた感想も、二人以上三脚を並べたら近隣住民に迷惑がかかり、市町村が規制をかけるだろうなと言える場所でした。と言うのも、一人が三脚を寄せて写真撮影していても、車一台が通れば非常に邪魔になる環境でした。

その為、当ブログで場所の公開は致しません。

まあ、逆に大々的に税金を投入しこのスペースに展望カフェでも作れば、本当に世界中から観光客が来るのでは?と思ったりもしました。

それでは撮影した写真に移ります。

アクセスについて

重なりスカイタワーの場所は、近くに鉄道が通っていない場所でした。

その為、最寄駅から徒歩検索すると40分以上かかると言う悲惨さ。往復80分を三脚と望遠レンズを担いであるくのは、出来なくはないですが避けたいです。最初はタクシーを利用しようとも思いましたが、時間の縛りがない中でコスパがあまりに悪いです。

※路線バスでも行けるそうですが、撮影において時刻表の縛りは可能な限り避けたい。

そこで、始めてスマートフォンのアプリで制御・利用可能なレンタサイクルを試してみました。最初の30分が130円、その後15分ごとに100円追加ってコスパ良すぎです。レンタサイクルのおかげで、片道12〜15分、撮影する被写体が明確に決まっていた為、合計一時間以内の利用で330円で済みました。

これ、他のカメラマンでごったがえしていたら困難ですし、撮影地・時期時間帯ともになかなか良いプランニングだったと思います。まあ、ライトアップしてくれていればいつでも撮影できるので、23時とかに訪れれば撮影は楽勝でしょうね。

日没直後とかは、地元のカメラマンとかがいそうです。

レンタサイクルに関して、石垣島で始めて電動アシスト自転車を利用して以来の使用でした。時代の流れは本当に凄いですね。スマホのアプリで予約・電池残量・返却予約等の制御が可能です。これは、都心部での写真撮影において、新たな脚になってくれそうです。

重なりスカイタワーの写真

こちらが、α7III+Tamron50-400mmをaps-cクロップして撮影した写真です。

東京タワーとスカイツリーが重なり、まさに重なりスカイタワーとなっています。この日ちゃんと東京タワーのライトアップが赤いランドマークを確認して訪れました(ダイヤモンドヴェールは絵にならないので嫌い)。

ただ、ダイヤモンドヴェールバージョンも追加で撮影したいのと、もっと望遠に有利なカメラシステムでリベンジしたいので、何度か足を運ぶ事になりそうです。

なんとか見られる程度にトリミングした写真がこちら。

いや〜、本当に見事に重なっているのが分かります。これだけ美しい夜景なら、本当に市町村が撮影しやすいよう環境整備すれば、街の活性化に繋がるのにと感じますね。

数メートル横移動すれば状況は変わってしまいますが、展望台とか作れば、超望遠撮影なので多少後ろからでも三脚での撮影ができます。提案してみようかな。いや、やめておこう。

都庁やNTTドコモ代々木ビルの夜景も

ちなみに、帰り道には新宿にある東京都庁も見えました。

こちらはほぼノートリミングだったと思います。

こちらはNTTドコモ代々木ビルです。

挟まれスカイツリーの写真

こちらは、ちょうど一年前の2022年12月に撮影した挟まれ東京スカイツリーです。

こちらはSigmaの100-400mmで撮影しましたが、ほぼ同じ距離離れており、焦点距離が全く足りませんでした。超望遠レンズが調達できたら、こちらも再訪したいです。

それにしても、12月や冬になると、こういった都市の夜景が撮りたくなります。

まとめ

今回は、レンタサイクルで東京スカイタワーの夜景を撮影したお話でした。

2,400万画素の400mm+1.5倍では全く焦点距離が足りず、更にトリミングしないと満足できない部分がありました。しかし、ソニーで実用的に1,000mm前後の焦点距離を稼ぐカメラシステムってまだ無いんですよね。SEL200600Gは2kg超えでデカいので、正直実用的に持ち運べるとは言えません。SEL100400GMにテレコンと言う手がありますが、発売時期や価格、既に400mmクラスはサードパーティ製で優秀なレンズが発売している為手を出すのは微妙。

何かいい方法はないでしょうか。

aps-c機のα6000番台を購入しすれば、同画素のまま1.5倍が稼げれ為、さらにクロップで解像度は上がりそうで。その他、マイクロフォーサーズセンサーか富士フィルムの4,000万画素台のaps-cカメラをマウントアダプター経由で使用するのはいいか。はたまた、α7RIIを安く購入してトリミングに頼るか。。。

一番欲しいのは、ニコンのZ600mmf6.3と言う単焦点レンズです。重量がなんと1.3Kg台と初代SEL70200GMと同等かそれより軽量なんですよね。夜景ならテレコンをかませるか、上記レンズに4,000万画素のカメラ本体またはaps-c機を使用すれば、満足の行く写真が撮れそうです。いずれにせよ、超望遠システムは近日中に調達し、この冬に重なりスカイタワーを撮り終えたいですね。

理想は中古で超望遠システムを購入し、ランドマークライト→ダイヤモンドヴェールと切り替わる日に再訪し撮影。その後にカメラ機材を売却と言う流れでしょうか。

それではまた。

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