こんにちは。
写真撮影の被写体は数多くあり、夜景撮影の中に工場夜景と言う物が含まれます。
工場夜景の撮影は2018年の5月に一度行っているのですが、普段はあまり撮影しません。
恐らく工場夜景マニアは世の中にとても多く、奥が深いのだと想像しています。
そんな中、去年の川崎に続いてつい昨日、神奈川の工場夜景スポットを回ったので、神奈川の工場夜景スポットをテーマにして記事を書く事にしました。
目次
神奈川の工場夜景
関東にある工業地帯と言えば、日本の三大工業地帯の一つである京浜工業地帯があり、太平洋ベルトの中核となっています。
そんな工業地帯には工場が沢山あるわけですが、この鉄でできた工場たちが夜になるとギラギラに光を放ち、煙を吹き上げるその姿が人の心を引きつけるのです。
また、工場夜景は非常に人気であり、沿岸沿いでは工場夜景クルーズなんかおもあるそう…。
ちなみに、京浜工業地帯は神奈川だけでなく、東京や埼玉にも広く分布しているそうです。東京にも工場夜景ってあるのかな…。
この記事は単体の撮影スポットではなく、今まで巡った神奈川の工場夜景スポットを並べて紹介したいと思います。
それでは早速行きましょう。
川崎 の 工場夜景
千鳥町 貨物ヤード前
2018年の5月に車で仕事仲間5人と行った、人生初の工場夜景。
小雨の中みんなで三脚を並べ、SEL70200GMで撮影したと言う思い出深い場所です。
恐らくこの川崎にある 千鳥町 貸物ヤード前 と言う工場夜景スポットが、神奈川で一番人気な撮影スポットです。いや、全国的に有名な工場夜景スポットと言っても過言ではないです。
横浜 の 工場夜景
2019年の3月上旬。この日は仕事仲間と休みを合わせ、千葉にある天の川撮影スポットに行く予定でした。しかし天気はあいにくの曇り。しかも夜中には雨の予報。
と言う事で、第二プランである神奈川県の横浜に工場夜景を撮りに行く事にしました。
仕事後思いの他時間がなく、実は本命の場所にはまだ行けていません。
根岸加曽台七曲り坂
最初に言ったのは、住宅街の比較的急な階段にある工場夜景スポット。
見えるのは製油工場です。
・所在地:神奈川県 横浜市 中区 根岸加曽台
※ 住宅街に4台程停められるパーキングがあり、3分も歩かず行の階段です。
本牧山頂公園
次に行った場所が、住宅街にある丘の公園 本牧山頂公園です。公園が意外と広く、駐車場によってはかなり長い距離(坂や階段あり)を歩く事になります。
こちらが最初に登ってしまった丘から撮影した工場夜景の写真です。
本命の場所は丸いガスタンクがあるのですが、それを探すのにかなり移動しました。
こちらが本命の工場夜景です。この時点でかなり雨が降っており、雨の中の撮影でした。
丸いガスタンクが印象的な工場夜景はJX日鉱日石エネルギー根岸製油所です。
ただ、かなり見ごたえのあるポイントだったので、後々記事にしますね。
・所在地:神奈川県 横浜市 中区 本牧荒井
まとめ
神奈川県で撮る工場夜景の写真、いかがだったでしょうか。
2019年の挨拶の記事でも予告と言うか宣言!? した工場夜景の撮影、いよいよ本格的に入ってきました。
感想としては、望遠レンズが必須と言う事と、煙などを止めるか流すかで写真の印象が大きく変わってくる事でしょうか。ホワイトバランスは夜景と同じく好みですからね。あと、現像で明瞭度などをあげたくないと言う方が多いですが、せっかく鉄を写すので、そこは好きに調整していいと感じました。とは言っても、自分は角には上げていませんが…。
今まで行った工場夜景撮影の日は何故か雨が降っており、自分の中では勝手に過酷な撮影と言うイメージが定着してしまっています(笑)。
この記事はまとめ記事の為、今後撮影地が増えしだい写真を追加していき、個別の撮影スポット記事も書ければと思います。
工場夜景の撮影、今後もどんどんチャレンジします。