こんにちは。
突然ですが、2024年9月下旬の現在、医療従事者の自分がコロナウイルス陽性になりました。未だにこんな状況なのか!とここで愚痴を開放します。
目次
医療従事者が今コロナウイルスに感染
2023年5月に五類扱いになったコロナウイルス。
皆さんの中には、それ以降に発症された方はいますか!?そして、2024年今現在に発症したらどうなるのか、その辺りをお話します。ちなみに、2022年8月当時、医療従事者である自分は職場の患者から新型コロナウイルスを移されました。
コロナ禍当時の対応
政府の茶番だとか、ワクチンがどうだとか色々な話題が飛び交ったコロナ禍ですが、肺炎由来のウイルスは確かに存在し、実際にこれが合併し亡くなられた自分の担当患者もいます。単に脊椎椎体骨折で入院し、一緒に歩行訓練を行なっていた方が、目の前で亡くなりました。
そして、自分が陽性患者の対応をした数日後、自分に激咽頭痛と熱発が起こりました。そうです。新型コロナウイルスは確かに存在し、体感としてはインフルエンザより非常に感染力が高いです。30分パーソナルスペースで過ごすと感染するイメージ。
ただ、当初は治療費は全額免除でした。奪われるのは体調不良による不快感と時間のみ。仕事が休めると考えると、むしろ美味しいイベントだったのかもしれません。
ちなみに、2020年に無発症濃厚接触者だった当時、20日間の出勤停止を受けました。あの期間は本当に楽園でしたね。
2024年のコロナ対応
話は戻し、実は先日に対応した患者が、自分が介入した直後に熱発しコロナウイルス陽性となりました。勿論、発症前の介入だった為、FPPE対応はしておらずサージカルマスクのみ。
この時、本当に嫌な予感がしたんですよ。
それから二日後、唾を飲み込むと喉が痛い。そんな風邪の初期症状を覚えました。そしてその夜、37.5℃の熱発が起こりました。勿論他人に移す訳にいかない為、会社は出勤停止。
しかしここからですよ。もう五類なんですから、実費負担の検査は義務ではないはず。
高いですよ!検査は。
しかし、職場からは検査をしろの指示。では、職場から貰ったコロナウイルスに対し、検査代金は誰が負担するのか。これ、現状自分の職場は自己負担です。
いやいやいや病院なんだから、むしろ職場で検査してくれよ!!
年次有給休暇も残業代もホワイトになったのですが、この辺りはまだまだ民間企業って感じですな。で、本日受診したら見事に陽性!抗原検査のみ3割負担で、休日診療扱いなので3,060円取られましたよ。自分にとって、この価格は大金です。
なんていったって、一週間分の食費に相当しますからね。これが自己負担なのは不満。これに、インフルエンザのダブル検査や各種薬(今回は自宅にある薬で対応)が追加さたら、やはり3割負担で5,000円とかを超えそうです。
で、対応としては、発症日を0日とし、1-5日間の出勤停止。それ以降はマスクを着用し外出可能。菌自体は10日間ほど保有しているが、五類なので上記対応との事。
あとはタイミングよ!タイミング!
数日後に友人の星空隊長と彗星の撮影を行くべく連休を取得してあります。勿論彼に報告しましたよ!陽性だと。ただ、一応五類なので、解熱していたらサージカルマスク着用で行く事を合意してあります。
久々の撮影だ!絶対に行くぞ!!!!!
医療機関の対応と少子高齢化社会の矛盾
ここからは、今の日本の矛盾のお話をします。
2022年8月に自分がコロナウイルスに発症した際に、奥さんにも感染させてしまいました。勿論同居している訳ですから仕方なく、謝るしかありません。
そして、当時はちょうど世間でも大流行している時期でした。
自分が受診したタイミングは偶然にも受け入れが許可されましたが、奥さんが病院に電話すると、発症・受診者が非常に多く病院が回らない為、高熱(38℃以上)か高齢者でないと受診させられないと拒否されました。いやいやいや、診断が無いと保険が下りないんですよ!ちなみに、この翌月には感染が大流行し、保険適応外になったので、自分はラッキーでした。しかし、その時の奥さんの症状が咽頭痛と微熱だったので、結局受診は断念。診断は勿論、保険もおりませんでした。
しかし、何故高齢者優遇!?おかしくないですか!?
合理的に考えると、国内総生産に関与している現役の納税者はいち早く病院で治療し、社会復帰させる方が日本経済にメリットがあります。しかし、何故国内総生産に全く関与しなくなった多数派で増税の原因になっている高齢者の受診を優遇するのか。
合理的に考えて、高齢者は寿命なので治療しない方が社会の為です。家族は受け入れ、笑顔で天国へ送るのが自然の摂理。日本は未だに遅れています。そして、現役納税者の負担ばかりが増加し若者の自◯が増加。
先日に75歳以上の医療保険負担率が3割引き上げ案がでましたが、どうせ30歳代の自分が高齢者になる頃に逆転し、5割負担になるんだろうな!今なんですよ今!。圧迫しない・人数の少ない・病気にかからない現役世代を1割負担にし、圧迫する・人数の多い・病気にかかる高齢者を10割負担にした方が、税収が減るではありませんか。何故人数の少ない現役世代の納税者が一番医療保険負担率が高いのでしょうか。何故制度を作った当時と人口動態が異なるのに、その埋め合わせの犠牲者が高齢者ではなく若者なのか。
これ、どう考えても矛盾ですよね。
少し前に、大学生が「65歳以上が自動的に消えるボタン」と言う発言をし、高齢者から批判をうけました。ただ、自分を含めそう感じさせてしまっている政治家に問題があり、事実高齢者によって我々現役世代の所得は減り続けています。コロナ禍は高齢者を減らす絶好のチャンスだったが、やはり日本政府は対応を誤り高齢者を優遇した!Xではこんな呟きも見ます。
結語になります。
誰かが犠牲にならないといけないんですよ!その犠牲者が、これから納税してくれる大切で極めて少数派の子供か、現在国内総生産に関与し納税している少数派の大人か、はたまた人口過多の高齢者か。少なくとも自分は、人口比率が最も多く、先行く高齢者が犠牲になるべきだと思いますね。
今変えないと!
@しじみ汁
生活保護受給者の話
最後に余談になりますが、実際にクリニックに勤務していた同僚の話。
生活保護受給者は、本当に医療費が全額免除です。そして、実際に無駄に通い詰め、大量の薬を処方してもらい、更に周囲に配っていたそうです。そして、クリニックは儲かる為これを邪魔しません。つまり、医療保険負担率1割の高齢者がサブスク感覚で医療機関に通うと言う事実は、実際に存在する訳です。
人口比率が最も大きい高齢者が、最も負担率が低い1割で、更にサブスク感覚で医療機関に通う。これ、何故まかり通っているのか!孤独死した高齢者の自宅から、度を超えた大量の薬が未使用で見つかったと言うのは、日常茶飯事。
10割でなくても、せめて高齢者の医療保険負担率5割、現役世代3割、生活保護受給者1割(これもイラつきますが収入が無いので仕方なく1割)、未成年免除。これが妥当では!?
イライラして来たおらー!!!!!!
@スフレパンケーキ