こんにちは。
2024年10月下旬に東京で開かれてたイベント「和ルミネーション」を撮影して来ました。
目次
東京で開催される「和ルミネーション」とは!?
毎年10月下旬の頃、東京丸の内や大手町エリアでは和傘のライトアップ「和ルミネーション」が開催されます。しかし、開催期間は毎年2〜3日と非常に短く、尚且つ平日のイベントとなっている為知名度が非常に低く、昨今のインスタグラマーの作品は全く見かけません。
そんな和傘のライトアップ「和ルミネーション」を、連続勤務の合間に撮影して来ました。
自分はもともと和傘ライトアップを撮影した経験が無く、非常に写真映えする美しい被写体である事から、ずっと撮影したい被写体でした。しかし、東京ではなかなか和傘ライトアップのイベントは少なく、地方等の夕方以降の開催の為、機会がありませんでした。
2023年も目をつけていたのですが、本当に情報発信が無くイベントの開催期間も極めて短い為、気が付いた時には終了していたと言う経緯もあります。
イベント概要
イベント概要については、インスタグラムを引用します↓
大手町エリアにある川端緑道にて実施されているBATON PARKに、10/22-23の2日間限定で和ルミネーションの灯りをともします。
神田と大手町を繋ぐ日本橋川に面した歩行者専用道である川端緑道で繰り広げられるBATON PARK は神田の店舗出店、遊び場や芝生の広場、ワークスペースなどが設けられて思い思いに過ごすことができる空間です。
暑さも落ち着いて外で過ごすにはベストタイミングですね!
是非お立ち寄りください。
基本情報
- 開催場所:大手町川端緑道
- イベント名:BATON PARK with 和ルミネーション
- 日にち:10/22-23
- 点灯時間:17~20時
- 留意点:雨天時は設営いたしません
撮影した和傘ライトアップの写真
BATON PARK with 和ルミネーション2024。
こちらがメイン展示になります。このバトンパークが大手町川端緑道の一角の名称らしく、以前は丸の内で開催されていた記憶があります。つまり、年によって景観が違ってくる訳ですね。今年は背景の有料駐車場とのコラボレーションが絶妙な景観を作り出しています。
違うか。
と言う事で、ここからこのお世辞にも美しいとは言えない背景の中で、如何にして和傘を綺麗に撮影するか試行錯誤する訳です。
ローアングルで撮影する事で、駐車場の車は生垣に隠れてくれます。
斜めからの圧縮効果、悪くはありません。
結論としては、こちらからの縦構図がいい感じでした。
ただ、BATON PARKの文字が切れておりスマホの方が上手く撮れた気がします。と、あまりに熱心に撮影していた自分を見かねて、開催関係者の女性が声をかけてくれました。
「奥にもたくさん飾ってあるので、是非ご覧になってくださいね。」
え!?ここ以外にも和傘が展示してあるんですか!?すぐにいきます。その女性いわく、小雨などに応じ展示方法はスタッフの加減で変更しているとか。
すると、ありますあります。柄や色とりどりの美しい和傘たちが。
原色カラーで柄らの入っていない和傘も綺麗です。
特に炭を垂らしたような赤い和傘が気に入りました。
そしてとある一角には、ステンドグラスのような美しい和傘が飾られていました。
本当にどれも美しく、シャッターを切っていると時間を忘れてしまいました。しかし、時期に時刻は20時。去年は21時まで展示されていましたが、今年は更に短いようです。
到着したのが19時半とかなので、あっという間でした。
と言う事で、再度正面の展示会場に戻って来たのですが、この向きが一番しっくり来ました。
そして、最後にやっておきたい撮影。横断歩道から望遠レンズで圧縮撮影する事です。
ん〜、圧縮効果が効いてバランスは良いのですが、やはりこの向きは駐車場が駄目ですな。
まとめ
今回は、東京の大手町で開催された和ルミネーション2024を撮影しました。
和傘は非常に美しく写真映えするので、撮影していて楽しい被写体でした。また、2024年は二日間のみの撮影であり、告知は17日のインスタグラムのみ。更に翌日の二日目は雨予報だった事もあり、良いタイミングで撮影に行く事ができました。
実際、通勤途中でスマホで撮影する方はいましたが、一眼カメラでガッツリ撮影していたのは、自分ともう一人くらいでした。東京大手町のイベントなのに意外です。
2025年が丸の内で開催されたら、是非また撮影したいと思います。
今回の撮影は、最後の一枚は望遠レンズのタムロン70-180mmf2.8、その他は全てソニー純正のSEL2470GM2で撮影しています。ソニーαを使用している方なら、絶対に持っておいた方が良い二本です。
それではまた。