2021年3月、ライバルが居ない中で登場した初代α1は、発売価格が780,000円。
高画素と高速連写を両立し、高感度やAF制度も過去にない例であり、誰もがその価格に納得したでしょう。ソニーはフルサイズミラーレス一眼の先駆者だった為、これまではライバル皆無で高価格路線でした。
しかし、Nikon Z9が64万円、Zfが26万円台で出るなど他社で魅力的なライバル機が増えて来ました。そして来たるα1iiですが、流石に今回は価格据え置きの78万円で出るでしょう。
理由は以下の3点です。
- 初代センサー流用でα9iiiボディのマイナーチェンジの為、開発費がかかっていない。
- 既にZ9など他社製品で魅力あるライバル機が出ている為、高価格路線はもう場違い。
- 物価高と30年間低賃金を加味し、そろそろメーカーサービスがあっても良い。
以上を踏まえて、今夜に発表されるソニー「α1ii」は78万円スタートで販売されます。120万円の実売100万円なんて絶対にあってはなりません、許されません。
これは祭りです!
@とばっちり