フィレンツェの絶景写真スポット ミケランジェロ広場で夜景を撮影

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こんにちは。

フランスに行く前に、イタリアの写真記事をほとんど更新していません。

記憶が古くなる前に書きたいと思います。

その前に、イタリアへ旅行に行ったまとめ記事はこちら

1月から2月、雨季の時期にイタリアのローマ都フィレンツェへ海外旅行に行ってきました。この記事では、撮影した写真と、旅行の全体の流れをざっくり紹介したいと思います。
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ミケランジェロ広場について

ミケランジェロ広場は、イタリアのフィレンツェと言う都市にあります。

今回のイタリア旅行の拠点はローマだったのですが、このミケランジェロ広場から夜景を撮る為に高速鉄道でフィレンツェへ行ったと言っても、過言ではありません。

フィレンツェと言えば、治安・町並み・建造物・食べ物など全てがいい都市です。

そして、このミケランジェロ広場からは、フィレンツェの町並みを一望する事ができます。

フィレンツェへの旅行計画について…。

今回のイタリア旅行では、中日の一日目に日帰りでローマからフィレンツェへ行きました。その際、時間を1分も無駄にしないよう、ローマを未明に出発して、深夜23時に再びローマに戻るというけっこう無理のあるプランを組みました。

ローマから行くフィレンツェの日帰り旅行の記事はこちら

イタリアにある街フィレンツェ。この記事では、ローマから日帰りで行くフィレンツェの旅の様子を写真で紹介します。フィレンツェの街で撮影した観光名所や写真スポットだけでなく、朝食・昼食・夕食の様子や利用したお手洗い(トイレ)のお話などもお届けします。

ミケランジェロ広場で撮影した写真

ここからは、フィレンツェで撮影したミケランジェロ広場の写真を紹介します。

全て徒歩で行った詳しいアクセスの話は、下でまとめて書きたいと思います。

昼間のミケランジェロ広場

夜景の撮影が目的で行くミケランジェロ広場。

この日は日没が17時頃だったのですが、到着したのは少し早めの16時50分とかでした。

天候は曇りで夕焼けにはなりませんでしたが、昼間のミケランジェロ広場を撮影しました。

α7RⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss1/5 iso100

まずは定番構図で、ミケランジェロ広場の展望台からフィレンツェの町並みを撮影。よくイタリアのガイドブックでも見かける写真ですよね。日没前の雨天なので三脚を使用しました。

写真右手に見えるのが、フィレンツェを代表する花聖母教会ドゥオーモ/カテドラーテです。正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ。丸いクーポラが印象的です。

左手に見える塔のある建物が、昼間に上ったヴェッキオ宮殿ですね。手前の川はアルノ川。

α7RⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/5 iso100

望遠端ではここまで寄れます。右下の木が邪魔でしたね。

α7RⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/4 iso100

ミケランジェロ広場はフィレンツェの市街地の南側に位置しており、展望方向は北方向です。

こちらは北西に見えるアルノ川に架かるヴェッキオ橋を撮影した写真です。あそこを渡って歩いてきたと思うと遠いですね。焦点距離も105mmでこの位は写せました。トリミングなし。

マジックアワーと夜景写真

お待ちかね、ミケランジェロ広場から眺める夜景の時間がやって来ました。

α7RⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1.6 iso100

今回のミケランジェロ広場では、写真撮影の途中から雨が降り出しました。

幸い折り畳み傘を持参していた為撮影が続けられたのですが、夕焼けと綺麗なマジックアワーは断念。写真はまじくアワーの青い光と、サンタ・クローチェ協会を撮影したものです。

α7RⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss4 iso100

こちらはドゥオーモをメインに撮影した写真です。135mmとかだと収まりがいいかも。

α7RⅡ+SEL24105G 65mm f8 ss5 iso100

個人的に一番絵になると感じたのが、アルノ川とヴェッキオ宮殿まで入れたこちらの写真。

焦点距離をご覧ください。35mm換算で50~70mmくらいがちょうど良さそうです。

α7RⅡ+SEL24105G 30mm f8 ss5 iso100

最後の一枚が、サンタ・クローチェ協会、ドゥオーモ、ヴェッキオ宮殿、ヴェッキオ橋を入れて撮影した写真です。横幅だけ見ると、28mmとかで撮ると収まりが良さそうですが、余計な情報も入ってしまうので、この画角で収めました。



まとめ

イタリアのフィレンツェにあるミケランジェロ広場から撮る夜景、いかがでした。

フィレンツェの町並みはヨーロッパの中でもトップレベルに綺麗と言われています。

初めてのヨーロッパ旅行で、ローマから鉄道を乗り継いで来た甲斐がありました。

残念だったのは、夕焼けや綺麗なマジックアワー、完全な夜景を撮影できなかった事です。

いつか、フィレンツェに宿泊して一日を通してここからの景色を撮りたいですね。

フィレンツェにはまた必ず来ます!

アクセスについて

今回、ミケランジェロ広場まではフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェラ駅( Stazione di Santa Maria Novella, SMN)から、何と徒歩で行きました。

バスやタクシーなど色々な意見がありますが、所要時間は40分ほどであり、ちょうど中間地点にヴェッキオ橋がある事を考えると、観光がてら徒歩で行くのが最高です。

せっかく町並みが綺麗なフィレンツェに来たのですから、バスやタクシーは勿体ないです。是非アルノ川のほとりを歩きながら、ミケランジェロ広場へ行ってみてください。

詳しいアクセス方法に関してはかなり需要がありそうなので、別の記事で紹介できればと思います。書き次第、ここにリンクします。

撮影環境について

ミケランジェロ広場は、イタリアの中でも代表的な観光スポットです。

展望台は非常に広く、フェンス沿いに人が並び、寄りかかる形で景色を見ます。先ほど紹介したこちらの写真、ミケランジェロ広場の展望台は二段になっており、上の段のフェンス越しの一番左角から撮影すると、こんな景色が広がります。

アジア系の外国人観光客はで、大きな三脚を持っている方が多くいました。しかし、フェンス自体に幅がある為、トラベル三脚を一番コンパクトにして撮影すると楽でした。

治安は比較的いいそうですが、大きな三脚を出し入れする事自体危ないですからね。

Velbon トラベル三脚 ULTREK UT-43 II

2016年に購入した登山用の三脚ですが、海外旅行や山岳写真、星景写真をはじめ、α7シリーズでのデジタル一眼カメラシステムで、十分な威力を発揮する三脚です。

今回のイタリア旅行でも、こちらの三脚で夜景等を撮影しました。

ミケランジェロ広場のフェンスに、一番コンパクトにした状態で安定して乗りました。

撮影ポイントについて

焦点距離に関して、自分はミケランジェロ広場からの夜景を撮影する為に、SEL24105Gを購入しました。撮影情報を見てもお分かりの通り、50mm~105mmを多様しています。また、α7RⅡで撮影したので、ここからトリミングも問題なく行えます。

あとはどこを切り撮るかですが、これはいつもと同様に好みです。ドゥオーモのみを切り撮ってもいいですし、ワイドでヴェッキオ橋まで入れるのもいいです。

撮影の時間帯に関して、行動計画的にも夜景まで滞在するのは難しく、どうしてもマジックアワーまでとなります(治安も含め)。その為、快晴の日の日没前に現地入りし、オレンジ色に輝くフィレンツェの町並みを撮影し、その後マジックアワーから夜景に変わりゆく景色を撮影し、すぐに市街地の方に戻るのがベストだと思います。

ちなみに、自分たちはこの後ヴェッキオ橋周辺でショッピングと夜景撮影、さらにその後夕飯を食べ、ローマに帰宅したのは23時すぎでしたヽ(・∀・)ノ。

ミケランジェロ広場の治安

この日は日没が17時頃。自分たちが撮影を終えたのが17時40分頃。

そして撮影中に雨が降り出すと言う環境でしたが、市街地へ戻る時も観光客は多くいました。

ただ、一番賑わっているのはやはり日没頃ですね。

治安に関してですが、特に浮浪者や危ない人はいなかったです。雨だったからかも…。

この辺の情報も、アクセスの記事にかけたらと思います。

それではまた(*゚▽゚*)。

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