東京スナップ写真 SEL35F28Zを片手に夜の吉祥寺を撮影

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こんにちは。

9月始めは久しぶりに、東京の吉祥寺で夜のスナップ写真を撮影しました。

この記事では、SEL35F28Z一本のみで撮影した吉祥寺の街を紹介します。

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吉祥寺でスナップ写真を撮る

東京の吉祥寺は住みたい街ランキング1位を獲得した、若者に人気のあるお洒落な街です。

最近東京近辺に引っ越してきた知人の若者に聞くと、誰もが吉祥寺はお洒落でいいですよね。私は休日によく一人で買い物に行きますよ!吉祥寺に近いなんて羨ましいなどと言われます。

自分が東京に移り住んだのは、振り返ればもう7年以上も前。東京に引っ越した頃から吉祥寺は近かった為、よく買い物に出かけていました。今我が家にある家電や観葉植物、スマートフォンまでもが吉祥寺のショップで買ったものです。

と言うわけで、吉祥寺はよく行く場所なわけですが、もちろん写真撮影目的でも行きます。

井の頭公園なんかは代表的な写真スポットであり、動物園のリスの小道なんかも行きました。

11月の下旬に東京の吉祥寺へ写真撮影に行きました。街角スナップ写真や井の頭恩賜公園の紅葉写真、井の頭自然文化園で撮影したリスや動物写真などをまてめて紹介します。

そして最近もよく意識するのは、日常生活でもカメラを持ち歩くこと。買い物を目的に出かけた際も、ちょっとした写真を撮影したい。

そんな思いから、今回はα7SⅡ+SEL35F28Zのみを持って写真撮影を行いました。

おそらくこの食い合せ、持ち運びには最強のフルサイズ一眼カメラシステムです。

それでは撮影した写真をご覧下さい。

SEL35F28Zで撮影した吉祥寺の写真

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/40 iso400

まずは昨年の秋に立ち寄ったお肉屋さんの外席を撮影。この椅子座りにくかったなぁ。。。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/15 iso400

街角スナップでは、奥行のある絵よりもこう言う平面構図が好みです。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/20 iso400

シャッターが下りないと見られない景色。この地域の柔らかい光も好きです。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/13 iso400

昔通っていた美容室へ行く途中の路地に、お洒落なワインのお店があるのを思い出しました。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/10 iso400

一見アパートの入口に見える建物。可愛い案内板を見るとさまざまなショップが…。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/20 iso400

適当に撮影した一枚。一歩左…。ランプを切れないように撮影すればよかったと後悔。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/15 iso400

暗い路地裏の奥へ行っても、暖かいひとの気配が感じます。

簡易的な焼肉屋さん

嫁さんと夕飯をどうするか話していました。お洒落なイタリアンのお店は高くなりそうですし、今日はお肉が食べたい気分…。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/100 iso400

そんな中、簡易的な焼肉屋さんを見つけました。何と一人席があり、女性の一人客も多い。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/20 iso100

1000円前後で食べられる、一人前の焼肉定食。

ちょっとお高いケーキ屋さん

夕食のあとは、吉祥寺の北エリアへ移動し、ショッピングを楽しみました。

その後21時過ぎ、ちょっとお高いケーキ屋さんへ移動しお茶をして帰りました。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/30 iso400

普段はいちごのショートケーキを頼むのですが、今回はあえてチョコレートケーキを注文。

α7SⅡ+SEL35F28Z 35mm f2.8 ss1/15 iso400

撮影許可をとって、カフェ店内をパシャリ。



ハーモイカ横丁での撮影トラブル

こう言う苦い思い出は心の中で留めておくのがいいんでしょうが、記録に書いておきます。

今回の撮影で、自分の撮影スタイル(撮影マナー)で注意を受けた事例がありました。

場所は、吉祥寺の北口にあるハーモニカ横丁の居酒屋花ちゃんと言うお店です。

最初にお聞きします。皆さんは街角スナップ写真に限らず、写真を撮る上で写真に写り込む全てのひと・お店に許可をとっていますか!?。

例えば、店内や商品、人物を撮影する場合は必ず許可をとる必要があります。また、自分も普段からこの辺りには気を使っています。しかし、人物ではなく風景やスナップに関しては、全てに(所有者)許可をとる事自体が困難あり、実際に行っていないのが事実だと思います。

話は戻り、ハーモニカ横丁の雰囲気のある路地を撮影していました。人物を入れることなく、路地の左端にお店の提灯(ちょうちん)を入れてカメラを構えていた時の事です。

この直後、左奥から声が聞こえました。お前なにやってるんだ!?

すると、左の居酒屋の奥から男性の方が出てきました。自分は正直に、スナップ写真というものを撮っています。と答えました。するとその方は、この提灯のぶら下げてある居酒屋花ちゃんの店主さんだったらしく。今この提灯と店の壁を撮っただろ。これは俺の家だぞ。お前の住所を今すぐ教えろ!撮影に行くから…。と言われました。

自分はこの時全ての状況を理解し、すぐに勝手に撮影してしまった事を謝罪しました。しかし、この居酒屋花ちゃんの店主さん、すぐに身を引いてくれなかったのです。謝罪を行っても繰り返し住所を教えろと言うので、仕方なく自分の住んでいる市まで伝えました。それでも同じことをひたすら繰り返し、3分くらい経った頃でしょうか。最後に、お前ら みたいなの嫌いなんだよ。撮影するならちゃんと許可を取れよ。もうお前行っていいよ。

その後、再度謝罪をしてその場を後にしました。

今回の事例、完全に自分に非があり、相手は何も悪くありません。

ハーモニカ横丁は外国人観光客も多く、よくスマートフォンや一眼カメラを構えてスナップ写真を撮影している姿を見かけます。こう言うカメラマンに不満を持っているお店の方が、少なからずいると言う事です。

撮影を続けるうえでの正しい対応方法としては、声をかけられる距離に店主さんがいれば、必ず許可を取って撮影を行うと言ったところでしょうか。でなければ上に並べたスナップ写真たち、全てに建物の管理者の許可を取る必要があるのでは…。などなど色々考えてしまいます。

今回の事例で自分は感じました。写真撮影のマナー問題は、撮影地の場所取りや鉄道カメラマンの撮影マナー、展望台等の三脚禁止などが多く上げられますが、こう言う街角スナップ写真の撮影でも、もっと行動に注意しないといけないですね。とても勉強になりました。

趣味性の高い写真撮影も、今後普通に行えなくなるかもしれません。我々写真を趣味にする者の行動で未来が変わりますね。

最後に一言だけ言わせてもらうと…。やはり外国人観光客を含めて、スマートフォンカメラやデジタル一眼カメラが多く普及するこのご時世、今時観光客も多いこのエリアで、ここまで怒る方がいる事に正直驚きました。この辺りはある程度お店側にも妥協もして欲しいものです。

↑こう言う事を書くと「全然反省してないだろ」と言われちゃいますね…m(_ _)m。

まとめ

今回は、吉祥寺で撮るスナップ写真を紹介しました。

やはり単焦点レンズでも最も小型なSEL35F28Zはいいですね。どこへでも持っていけます。

以前は35mmと言う画角が使いやすく、スペックを追求したf1.4が欲しいと思っていましたが、やはりこのSEL35F28Zが最高のレンズだと再認識しました。

そして、スナップ写真では絞り開放でパシャパシャ写真を撮るのが基本です。今回は、コントラスト高め、再度低めで仕上げてみました。

撮影マナーに注意し、今後もスナップ写真を楽しみたいですね。

ハーモニカ横丁の居酒屋花ちゃん前での撮影トラブルに関しては、写真撮影を趣味にする者として世に発信する必要もあるので、もしかしたら別記事でそのまま投稿するかもしれません。

対応方法やご指導など、ご意見があればコメントを下さい。宜しくお願いします。

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