こんにちは。
先日に行ってきましたよ。
秋の長野県中央アルプス千畳敷カールと木曽駒ケ岳。
今年は3月の雪景色と星空、7月の夏山と花畑、そして今回10月の秋。
今年になって3回も行っている千畳敷カール。
今では自分が最も好きな、登山と風景写真撮影エリアと言えます。
目次
ミノルタのオールドレンズで山岳写真
今回の旅は、α7Ⅱユーザーで元々ミノルタのフィルムカメラをやっていた友人と行きました。
彼には一度、今年の1月の山中湖旅行でミノルタのオールドレンズを借りました。
その時に撮影した写真がこちら。
モノクロで絞り開放。周辺減光がたまらないですね。
そして今回も、アルプス登山にオールドレンズを持ってくると言う変態っぷりヽ(´▽`)/。
勿論α7に装着するマウントアダプラーもセットです。
と言う事で、実際に借りて撮影してみました。
撮影機材はα7SⅡです。
ミノルタのオールドレンズの写真
α7SⅡ+MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=55mm 55mm f1.7 ss1/640 iso50
α7SⅡ+MD ROKKOR 50mm F1.4 50mm f8 ss1/250 iso100
α7SⅡ+MD ROKKOR 50mm F1.4 50mm f8 ss1/80 iso100
α7SⅡ+MD ROKKOR 50mm F1.4 50mm f1.4 ss1/400 iso100
α7SⅡ+MD ROKKOR 50mm F1.4 50mm f1.4 ss10 iso800
まとめ
今回は、友人からミノルタ時代のオールドレンズを借りて撮影してみました。
感想としては、非常に楽しいです。
現行のレンズにはないずっしりとした作りと質感のミノルタのオールドレンズ。
コントロストの低さと周辺減光が、とても味のある絵を出してくれます。
そして、絞る・RAW現像などやり方によっては、風景写真も問題なく行けると感じました。
MFも初めは抵抗がありましたが、α7SⅡのピント拡大機能を使えば全く問題なしです。
最近では20万円を超える高価なSEL1635GMなんかを振り回していますが、数千円でこんなに楽しい写真撮影ができる。
考えてみれば、最近は徹夜や早朝の過酷な環境で高い重いカメラ機材を持ち出し、いい写真を撮ろう撮ろうと無茶ばかりしてきました。
オールドレンズは、そんなカメラライフを少し変えてくれる存在かもしれません。
プロで写真で食べていくのではなく、趣味ですからね。
と言いながら、これを山岳で試すあたりがおかしいですね(笑)。
何はともあれ、これを機会にオールドレンズの世界に飛び込むことにしました。
と言っても、購入するレンズはミノルタではなく違う物にしました。
その様子は後々紹介したいと思います。
風景写真は勿論、町並みや裏路地などでスナップ写真メインに楽しみたいと思います。
最後に。
秋の千畳敷カールと木曽駒ケ岳などの写真は随時更新していきたいと思います。凄いですよ。
登山なのにSEL1635GM+SEL55F18Z+SEL90M28Gと言う変態な組み合わせで行きました。
と言うのは、現在標準ズームレンズが手元にないですからね。どれを買うかは検討中です。
お楽しみに。
ミノルタのオールドレンズをα7シリーズに装着する為のアダプターはこちら↓
K&F Concept マウントアダプター 「MD-NEX」
ミノルタSRマウントレンズ x SONY (α NEX) Eマウントボディ 【国内正規品】
※ミノルタAF・αAマウントからαNEXに変換するアダプターは別なので注意してください。ミノルタ時代のレンズは、AFになる際にマウントが新しい規格に変更になっています。