【STFレンズの作例】お台場の夜景でSEL70200GMとSAL135F28の玉ボケを比較!

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こんにちは。

5月の終わりに東京都内に出かけてきました。いや~、久々にリフレッシュできましたよ。

今回の出先は東京のお台場なんですが、最近は日の入りが18時50分と日がとても長いので、早出の勤務後であれば十分に夕日や夜景を楽しむことができます。

と言う事で、早速行きましょう!

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SEL70200GMとSAL135F28の玉ボケを比較!

今月に入手した最近お気に入りのレンズがソニーのAマウントのSTFレンズ「SAL135F28」。

今回の撮影の主目的は、念願だった夜景での玉ボケ撮影です。そして折角ならと、定価30万円する大三元望遠レンズ、「SEL70200GM」を持参し、135mmでボケ比較をやってみました。

望遠レンズ二本と荷物がだいぶ重たいのですが、夜景撮影では三脚も必要になります。今回はベルボンのサブ三脚も持って行きました。また、お台場でレインボーブリッジを入れた夕景・夜景も撮影したい為、単焦点レンズを二本(SEL35F18FとSEL55F18Z)持って行きました。ズームレンズは持ち歩きたくない今日この頃ですが、風景撮影において24mmが手元にないのが惜しいです。SEL24F18Fが8万円以下で出ないでしょうか?

話は本題に入り、この記事では、SAL135F28Fで撮影した夜景写真や背景ボケの作例をメインに紹介しつつ、SEL70200GMとのボケの比較画像も紹介していきます。

STFレンズ作例

今回も、α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28[F4.5]STFで撮影を行いました。電池持ちのいいα7Ⅲを買った今でも、データ容量を食わない必要十分な高画素機α7SⅡは使い勝手がいいです。また、ボケを狙う場合、基本的に絞り開放のf2.8(T4.5)で撮影します。

SEL70200GMと比較した作例

まずはSEL70200GMの135mmと比較した写真を紹介します。

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28 135mm f2.8[t4.5] ss4 iso100

α7SⅡ+SEL70200GM 135mm f2.8 ss1.6 iso100

いかがでしょうか。一枚目がSTFレンズであるSAL135F28、二枚目がSEL70200GMの135mm、両方絞り開放で撮影しています。また、スライダーの移動で比較できるプラグインも導入してみました。いや~、ボケの違いが凄いですよね。特にSTFの作例、赤くライトアップされた東京タワーが背景で溶けており素晴らしいです。皆さんはどちらが好みでしょうか。

SAL135F28の夜景写真

次に、お台場から見えるレインボーブリッジを撮影しました。135mmと言う単焦点レンズなので、遠景の写真を切り撮る楽しみもあります。

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28 135mm t6.3 ss2.5 iso100

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28 135mm t6.3 ss3.2 iso100

STFレンズの玉ボケ写真と無限遠にピントを合わせた夜景写真を、スライダーで比較できるように載せてみました。玉ボケの写真は手前に被写体がないので、実用場面の参考にはなりません…。ボケ味を楽しんでもらえればと思います。そして、遠景の夜景撮影は普通に綺麗です。

SAL135F28のポートレート写真

最後はSAL135F28で、人物を入れた夜景のポートレート写真を紹介します。

α7SⅡ+LA-EA3+SAL135F28 135mm f2.8[t4.5] ss0.8 iso800

一見ボケ量が少ない印象ですが、カメラと被写体の距離をかなり開いて撮影しています。こうする事で、遠景のイメージを残したまま綺麗な玉ボケを作ることができました。ただ、この時の撮影時間が20時を過ぎており、東京タワーのライトアップが通常の赤ではなく、ダイヤモンドヴェールに変わってしまっていたのです。前にもどこかの記事で書きましたが、東京タワーは通常の赤いライトアップが一番綺麗であり、こうなってしまうと夜景の良さが半減します。

同じ日に撮影したお台場の夜景写真の記事はこちら

東京で最大級の夜景スポット、お台場のレインボーブリッジで夜景を撮影してきました。この記事では、お台場で撮影した夕日や夜景の写真を紹介します。

まとめ

今回は、お台場でレインボーブリッジの夜景を被写体に写真撮影を行いました。数ヶ月ぶりに電車に乗っての外出と写真撮影ができ、とてもリフレッシュになりました。この時期は陽気がいいので、夜の散歩もしやすいですね。羽織りものを持参すれば夜景撮影も捗ります。

そして、念願だったSTFレンズでの玉ボケ撮影や、SAL135F28とSEL70200GMとの比較もできたので、とても有意義な時間が過ごせました。夜景撮影では、背景の光源を綺麗にボカしたいと意識して撮影するのですが、やはりSTFレンズから出てくるボケは境界線が綺麗で、他のレンズとは次元が違うと言った印象した。ただ、やはりf4.5以上の暗さとなるので、被写体が人物だとisoをある程度上げる必要が出てきます。

次回は東京駅の夜景、そして年内には横浜のみなとみらいで夜景撮影をしたいです。

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