画像引用:ソニー公式ホームページ
こんにちは。
これは凄いニュースですよ!自分が大好きなカメラメーカー「ソニー」がドローン開発に参入すると言うお話は、噂ではなく数ヶ月前からニュースに上がっていました。
そして、遂にYouTubeの公式チャンネルで、開発しているドローンを公開したのです。
目次
ソニーが開発するドローン「Airpeak」
2020年秋の11月、ソニーが「Airpeak」と言う名称?でドローンを開発しているニュースが流れ、遂にあのソニーがドローン業界への参入して来る事が明らかとなりました。
ドローンと言えば、中国メーカー「DJI」が世界一のシェアを獲得しており、その信頼性は非常に高いです。またDJIは様々な映像関連機器を開発しており、特にジンバルの性能や信頼性は群を抜いており、他社より数歩上を行っている印象です。話はそれますが、GoogleやGoProなどコンピューターや機械はアメリカが強い印象ですが、中国メーカーDJIに限っては別物です。
そんなドローン(マルチコプター)世界一のDJIを前に、日本が誇るソニーがドローンを開発したら、今後ドローン業界はどうなるのか。誰もがそんな事を疑問に思い、またわくわく感を覚えた事でしょう。ただ、残念ながら現段階では我々が趣味として扱えるMavicシリーズのようなドローンは開発されておらず、高価な業務用のドローンのみたいです。
記事のトップに載せたこちらの画像を見ても、α7SIIIがこの大きさですからね。とても趣味で扱えるドローンには見えませんし、何より価格が高そうです。
とは言っても、ソニーは「Airpeakはミラーレス一眼カメラαを搭載できる業界最小のドローン」だと話しており、ソニーが得意とする小型軽量高性能な機械は健在。また、αに最適なドローンを開発し始めたと言う事は、我々が所有するαシリーズの今後の発展にも繋がると解釈でき、今後も安心してカメラライフが送れそうです。
そう考えると、ソニーのドローン業界参入は本当に素晴らしいですし、応援したいですね。
ちなみに、「Airpeak」は2021年に春に一般公開される予定で、先にも書いたように業務用で高価(プロの写真家やビデオクリエイターを対象)なドローンになります。
ソニーがAirpeakのテスト動画を公開!
2021年1月12日、ソニーが開発するドローン「Airpeak」のテストを動画で公開!
オーストリアにおけるVISION-Sの走行の様子をAirpeakで空撮したそうです。
そして、ドローンにはフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7S III」を搭載しています。皆さんもうお分かりですか?この組み合は非常に高画質な夜間撮影が期待できます。と言うのは、電子式手振れ補正と比較し、ジンバル+夜間動画撮影は相性が非常に良く、これに加えて動画撮影と高感度に特化したα7SIIIを使用するのですから最強と言えるでしょう。
YouTube動画のの概要欄にはこんな情報もありました↓
「Airpeakを体験いただく機会を通じてドローンユーザーからフィードバックを得る共創活動を開始しています。 アメリカと日本で、ソニーと共にドローンを創り上げていくプロフェッショナルサポーターを募集していますので、ぜひご登録ください。 https://www.sony.co.jp/SonyInfo/airpe…
プロジェクトに関連する情報を下記サイトにて継続的に発信していきます。
中国メーカーDJIに対し、アメリカと日本で創り上げていく!ですよ。わくわく過ぎます。
まとめ
今回は、ソニーが開発し映像公開したドローン「Airpeak」についてお話ししました。
自分はソニーのミラーレス一眼αユーザーであり、またDJIのドローンMacic 2 Proで映像制作をしています。その為、ソニーが開発するドローンには非常に興味があり、もし実機がどこかで展示される機械があれば、是非見学しに行き、ここでレポートもしようと思います。
また、現段階では高価な業務用・プロ用でαで映像制作を行う事を想定しているように見えます。ただ、個人的には映像制作もいいですが、せっかく人の足で行けない場所に飛ばせるドローンなので、何より人の生活を助ける分野でソニーのドローンが活躍して欲しいと思います。その次に、将来的に趣味で扱えるドローンシリーズを開発してくれたら嬉しいですね。
自分の持つドローンに「SONY」のロゴが入っていたらと思うと本当にワクワクしますし、性能で言えばソニーメーカーは間違いないでしょうからね。
それではまた。