吉田カバン!30歳代メンズが選んだトートバッグはポーターガール

シェアする

こんにちは。

今回紹介するのは、自分が先日に購入したトートバッグのお話です。遂に、日本が誇る鞄メーカー「吉田カバン」の人気ブランド「PORTER(ポーター)」のバッグを購入しました!

とは言っても、厳密にはポーターではなく、PORTER GIRL(ポーターガール)のトートバッグを選びました。

この記事では、何故自分がポーターガールのトートバッグを購入したのか。30歳代メンズが選ぶトートバッグと言うテーマでお話しましょう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク




吉田カバンのPORTER(ポーター)とは?

皆さんは、吉田カバンやポーターをご存知ですか?

吉田カバンと言えば、日本が世界に誇ると言われる老舗カバンメーカーです。自分は前から知っているようで知らなかった吉田カバンのポーター、この機会に知ったきっかけを含めて紹介しておこうと思います。

自分がこれからの名前を耳にしたのは、社会人になって買い物をしていた時の事です。店頭に並ぶカバンコーナーの中でも、一際大人びたブラックなデザインが目立ち、お値段もそこそこ高い。そこには必ず吉田カバン「PORTER」と書かれたロゴが入っていました。

自分はスーツで出勤する訳でも訳ではないので、20歳代の頃は吉田カバンのブランド、ポーターに興味を持つ事はありませんでした。ただ、頭の片隅では「大人らしくかっこいい!いつかは買いたい」と思っていました。

吉田カバンのPORTER(ポーター)とは?

吉田カバンの中にある人気ブランドが「ポーター(PORTER)」であり、メイド・イン・ジャパンに拘り、高い機能性と世代を問わないデザインで、世界中に愛されています。

ポーターは1962年に発表され、吉田カバンの中でも最初に登場した看板ブランドです。名前の由来は、ホテルのポーターから来ているそうで、ネットで調べてみると色々面白いです。

吉田カバンのPORTER GIRL(ポーターガール)とは?

次に紹介するのは、吉田カバンのPORTER GIRL(ポーターガール)と言うブランドです。

勿論、男の自分がポーターガールと言うブランドを知ったのは、つい先週のお話です。

ポーターガールは、2009年に女性客をターゲットに誕生したラインで、女性らしさと吉田カバンの高い機能性が合わさった人気ブランドです。

30歳代メンズがPORTER GIRLのトートバッグを購入

ここでは、30歳代メンズである自分が、今回何故吉田カバンのトートバッグを購入したのか。そのお話をしていきます。

前回の記事で、自分の2021年の誕生日に、奥さんからイルビゾンテの革財布を購入して貰ったお話をしました。その時の記事でも触れているのですが、実は最初に買ってもおうと考えていたプレゼントは、トートバッグなのです。しかし、偶然出会ってしまったイルビゾンテの革財布に一目惚れしてしまった為、今回トートバッグは自腹で購入しました。

何故トートバッグからイルビゾンテの革財布に変えたのか、そのお話はこちら

大人ファッションとして選ぶ革財布。この記事では、30歳代の自分が選んだイルビゾンテの革財布を紹介します。

20歳代の自分のバッグスタイルについて

今回のカバン選びは、趣味のカメラは全く関係ありません。

自分は普段、勤務後の外食やスーパーへの買い物、ちょっとした外出へはボディバッグを使用していました。両手がフリーハンドになり、必要最低限の貴重品だけが入るボディバッグはメンズとしては理想的であり、大学時代から買い替えては使い続けています。

余談ですが、今現在使用しているボディバッグはヤフーショッピングで購入したセール品(確か1,900円)であり、5年以上使用している事から色褪せが酷く、これまた奥さんに買い替えろと言われています。

ボディバッグもそのうち買い替える予定なので、新調できたら記事にします。実はもう目処がついており、こちらも30,000円クラスの吉田カバンのポーターにするかもしれません。

さてここからが本題であり、トートバッグのお話に移って行きます。

30歳代の自分がトートバッグを選んだ理由

最近自分は、お出かけの際に家から水筒を持っていくようになりました。それは、飲料水の節約や健康の為です。特にお湯を沸かして入れたお茶や蕎麦茶、麦茶を水筒に入れて持ち運ぶのが好きです。カメラを持っていく場合は、いつものリュックタイプのカメラバッグに収まるのですが、カメラを持ち出さない場合、ボディバッグでは入りません。

次に、急な雨に備えて折り畳み傘を入れておきたいからです。ボディバッグでも入らなくはないのですが、サングラスケースや貴重品が嵩張りやすく、収納や使い勝手は悪いのです。

そして最後がショッピングバッグについてです。お買い物をした際、買い物袋が有料化した昨今。バックパックやトートバックなら、ある程度の物を入れられます。

これらの理由から、今回の誕生日プレゼント選びで、最初にバックパックとトートバッグに絞りました。勿論リュックタイプも良かったのですが、家に通勤用のリュックがあるのと、カメラバッグも基本的にリュックタイプです。リュックタイプは両手がハンドフリーになり、左右バランスからも身体負荷がないのでいいのですが、やはり毎回背中からおろして中身を取るのが面倒だと考えました。

そして何より、普段使い用のトートバッグを一度も持った事がなかった為、今回はトートバッグを購入する事にしました。

30歳代の自分のトートバッグ選び

バッグの形状をトートバッグに絞れは、次にどのメーカーやブランドから選ぶかです。


最初に自分が目をつけたのは、革鞄で有名な土屋鞄製作所です。

すぐに渋谷スクランブルスクエアにある土屋鞄のお店に足を運び、目をつけていた7万円クラスのトートバッグを見に行きました。しかし、想像していた購入するに至りませんでした。

具体的には、予想よりも大きく、ワンサイズ小さいものは縦長になってしまうので、目的と違いました。バックパックもそうですが、縦長のバッグは収納効率が悪いですからね。


次に目をつけたのが、バングラデシュで生産している革鞄、MOTHER HOUSEです。

特に、アンティークシリーズとして発売されている三種類のトートバッグのうち、アンティークスリムトートには目をつけていました。38,000円ほどの拘った革鞄であり、店頭で触った感触も最高でした。最初はほぼこれに決めていました。

しかし、このMOTHER HOUSEのトートバッグを購入しに行った当日、例のイルビゾンテの革財布に浮気してしまい、購入が流れた訳です。


その翌週、自腹で普段使いのバッグを購入しようかな程度でお出かけした際に見つけてしまったのが、本題の吉田カバン(ポーター)です。

とあるお店で、吉田カバン(ポーター)コーナーを見ていると、壁にカジュアルでありながらシンプルなデザインのトートバッグが飾ってありました。すぐに手に取り触ってみると、非常に機能的で重量も軽く使いやすそうでした。何より奥さんの反応も良かった!←ココ重要。

それが、吉田カバンのPORTER GIRL SHEA(ポーターガール・シア)だったのです。

PORTER GIRL SHEAを写真で紹介

ここからは、実際に手元にあるトートバッグ、ポーターガール・シアを紹介します。

外観とデザイン

こちらがポーターガール・シアのトートバッグになります。横長のブラックでシンプルなデザインのトートバッグ。右下にはバランスよくブランド名のPORTERのロゴが入っています。

折れ目がやや目立つのは、展示品ではなく倉庫から新しいものを出して来て貰ったからです。使っているうちに綺麗に馴染んでくるのを願います。

裏面はシンプルであり、大きなポケットが一つあります。ブラックなカラーがかっこいい。

収納と機能性

メインスペースへのアクセスは安心のファスナーになっています。また、メインスペースは視認性のいい明るい生地を使っています。

パソコンやタブレットが入るのは勿論、素晴らしいのはバッグの中の両側に傘立てがある点です。先にも述べましたが、縦長のバッグは収納効率が悪く、中身がぐちゃぐちゃになってしまいます。自分は今回のトートバッグ選びで、この傘や水筒専用の収納スペースがある事を最重要な条件としました。そして、この機能性は意外と少なく、上のMOTHER HOUSEのアンティークスリムトートにはありませんでした。そして何より、傘入れは通常一つしかついていないのに、二つ付いているのが最高すぎると思い、この機能性に惚れました。

次の決め手は持ち手の長さです。男性用に作られたバッグは持ち手が短い事が多く、肩にかけにくい作りになっています。この点も、今回選ぶポイントとして予め見ていました。

最後にデザインのお話です。このトートバッグ・シアがポーターではなく、ポーターガールである事は、購入直前になって知りました。ポーターのメンズコーナーを覗くと、いかにもビジネス寄りなデザインしかなく、珍しくカジュアルだなと感じたのは、女性をターゲットとして生まれたブランド、ポーターガールだったからです。これにはいい意味で正解。

女性をターゲットにして作られたバッグと言っても、男性が使っていても全く違和感はなく、レディース専用では勿体ないとも感じるトートバッグです。

付属しているキーホルダーには、はっきり「PORTER GIRL」と書かれているので外して使いますが、幸い右下のロゴは「PORTER」としか書かれていませんでした。これは安心。

カメラバッグにもなる!

最後はカメラバッグにもなると言う驚きのお話です。

カメラバッグとして売られているものはデザイン性に問題があると言う意見をよく耳にします。そんな時に役に立つのが、カメラ専用のインナーバッグです。家電量販店のカメラバッグコーナーに足を運べば必ず置いてあるインナーバッグ。

写真のものは、自分が2013年にソニーのNEX-7用に購入し、ずっと使用しているカメラのインナーバッグです。偶然にも、今回購入したトートバッグにピッタリ収まりました。

これ、インナーバッグの両側に水筒と折り畳み傘を入れても問題なく収まるので、自分にとって最適解なバッグと言えます。本当にいい買い物をした!

販売サイトはこちら

[ポーターガール]PORTER GIRL シア SHEA トートバッグ 871-05182 ブラック/10

こちらが今回自分が購入したトートバッグ・シアになります。

まとめ

今回は、30歳代メンズが選ぶトートバッグと言うテーマでお話をしました。

吉田カバンのポーターに手を出すのは初めてでしたが、日本製で機能性にも優れており、耐久性も信頼がありそうです。きっと、普段使いで役に立ってくれるでしょう。

革製品ではないにせよ、汚れ等最低限のお手入れをしながら長く使いたいですね。

余談ですが、最後に発売されたら購入しようと決めているバックパックを紹介します。既にクラウドファンディングが終了してしまったので、通常販売が開始されてからになるので、おそらく年末とかになりそうです。買いたいバックパックはこちらに載せておきます↓

やはり物好きなユーザーが開発した製品は凄いですよね。このバックパックなら、カメラバッグも兼用できそうですし、ビジネスや普段使いもできそうですし、機能性も高いです。

既に爆売れしており、通常販売されても相当売れるだろうと予想しています。

それではまた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




関連サイト

シェアする

フォローする