ループ橋とレインボーブリッジの夜景スポットはここ!東京の芝浦埠頭で写真撮影してきた!

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こんにちは。

最近、東京夜景の写真撮影に熱中しているブログ主です。息を呑むほど美しい東京湾のお台場にあるレインボーブリッジ。トップに載せた写真は、自分が2015年12月に撮影しました。

撮影機材を確認すると、α7II+LA-EA3+SAL70400G2となっており、とても懐かしいです。

さて本題、この記事では、東京レインボーブリッジのループ橋が撮影できる夜景スポットについて紹介します。この記事を読む事で、レインボーブリッジのループ橋が見られる芝浦埠頭や撮影方法、ループ橋の夜景写真を見る事ができます。

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東京の夜景撮影スポット「レインボーブリッジ」

東京にある美しい夜景スポットと言えば、個人的には「東京タワーが見られる展望」と「東京湾」が真っ先に頭に浮かびます。そんな中でも、東京湾の夜景は水辺と都市夜景の組み合わせにより、絶える事のない人気を誇っています。

そんな東京湾の夜景で一番のシンボルとなっているのが、芝浦埠頭とお台場を結んでいる首都高速道路=レインボーブリッジ(東京港連絡橋)です。虹色にライトアップされたレインボーブリッジは本当に美しく、自分は過去に何度も足を運んでいます。

そんな夜景で人気のあるレインボーブリッジには、様々な夜景撮影スポットがあります。

芝浦埠頭とループ橋について

レインボーブリッジの定番な景色と言えば、やはりお台場から見た景色ですね。

この記事のトップに載せた写真も、撮影同日にお台場海浜公園から撮影しています。そして、直近で見た事のない方にはあまり知られていないかもしれませんが、実はレインボーブリッジの芝浦埠頭側(西側)は、ぐるっと輪を描いたループ橋になっています。

そして、冠のようなループ橋のちょうど中央に、ライトアップされたレインボーブリッジが収められる写真撮影スポットが存在します。それが、ゆりかもめ線で行ける芝浦埠頭駅から徒歩のエリアなんですが、ここは観光名所や公共の施設ではありません。

また、関係者以外立入禁止区域であり、大きなコンクリートの堤防に囲まれています。Googleマップで調べると、ちょうど撮影ポイントの管理会社は「東海汽船㈱ 芝浦営業所」となっていますが、地図上に「レインボーブリッジ展望」とも書かれています。

つまり、一応Google先生も、この場所が一般的にレインボーブリッジを見る場所として情報発信・掲載・認識しているようです。

基本情報

  • 所在地:〒108-0022 東京都港区 海岸3丁目9
  • アクセス:ゆりかもめ線芝浦埠頭駅で下車し徒歩10分(ゆっくりだと15分)

芝浦埠頭駅を下車し、暗い高架下を南下します。レインボーブリッジの根本に芝浦南ふ頭公園の入り口が見えたら、そこを通り過ぎ、南西に曲がります。すると頭上を丸いループ橋が通っているので、あとは反対側までひたすら歩くだけ。関係者以外立ち入り禁止の施設沿いがずっと続くので、地図を見なくても辿り着く事が可能です。

今回の撮影について

芝浦埠頭のループ橋撮影スポットを訪れたのは、過去に3回ほど。

自分が、東京港区にある芝浦埠頭で、レインボーブリッジのループ橋が撮影できる事を知ったのは2014年ごろのお話です。当時は東京に移り住んで2年ほどが経過した頃であり、主にカワセミの野鳥撮影と東京夜景に熱中している頃でした。今回紹介する写真は、2015年12月、自分の挙式直前に撮影したもので、写真を振り返ると当時を思い出し懐かしいです。

余談ですが、天の川等の星空撮影にはまり始めたのは翌年の2015年頃で、フルサイズ一眼カメラα7IIのデビューになったのも、高感度が必要な星空撮影がきっかけです。

画像:α77II+SAL1650でパノラマ撮影したレインボーブリッジのループ橋

話を戻し、2015年1月に母親が東京に遊びに来た時に、初めて芝浦埠頭のループ橋が見える撮影スポットまで行きました。この辺りは工業地帯であり、非常に暗く不気味で、とてもデートや家族で散歩するような場所ではありませんでした。ただ、圧倒的なレインボーブリッジを見て、当時の母親はとても喜んでくれましたね。その後に母親と二人で入った目の前のランチ店は、一般の女性客やOLさんの姿も見え、お洒落な店内を見て安心した記憶があります。

上の写真は、aps-cの標準レンズでは全く収まりきらないレインボーブリッジのループ橋の様子です。普段は決して使わないパノラマ撮影を行いました。これが最初の訪問ですが、二度目が2015年12月、三度目が2021年11月になります。

レインボーブリッジのループ橋の写真

ここからは、撮影したレインボーブリッジのループ橋の夜景写真を紹介します。

2015年:焦点距離16mmで撮影したループ橋

α7II+SEL1635Z 16mm f8 ss13 iso100

こちらが、レインボーブリッジのループ橋の写真です。

ご覧の通り、関係者以外立入禁止区域な為、手前のコンクリートの塀の上に三脚を乗せて撮影しています。つまり、構図はこれに始まりこれ以外にありません。カメラ機材と焦点距離に関してですが、f4通しのSEL1635Zで16mmで撮影していいますが、ギリギリですね。

α7II+SEL1635Z 35mm f8 ss6 iso100

少し横に移動し、35mmで撮影した写真になります。

ループ橋の感じはなくなりますが、ループ橋の真下の真下に停泊する漁船が印象的です。実は2021年11月19日、この構図で部分月食(ほぼ皆既月食)を撮ろうかなとも想定したのですが、こう見ると悪くないですね。むしろ他では絶対に見られない赤月の星景写真が撮れたかもしれません。ただ、足場の自由度のなさや姿勢から長時間の滞在は困難でしょうね。

2021年:焦点距離14mmで撮影したループ橋

α7III+SIGMA14-24mmf28 DG DN 14mm f11 ss10 iso100

こちらは5年以上が経過し、2021年11月に撮影した写真です。

この日は部分月食を芝浦南ふ頭公園で撮影し、帰りのついでに折角ならとサクッと撮影した一枚になります。相変わらず撮影環境は変わらず、ミニ三脚の上で無理のある姿勢でこの一枚だけを撮影しました。先にも言いましたが、構図の自由度は先にも後にもこれだけですからね。ただ、14mmが写すループ橋は収まりが良く、16mmとは別世界ですね。

敷地内に入れればもう少し広角レンズが必要になってきますが、関係者以外立ち入り禁止な為、14mmより広角なレンズは不要でしょう。

レインボーブリッジのループ橋撮影では、サブ三脚すら不要であり、細いコンクリートの塀の上に三脚を立てる形になります。ぜひミニ三脚を持っていきましょう。おすすめは、自分も使用しているレオフォトさんです↓

ループ橋の夕景写真

この写真は、2021年11月19日に芝浦南ふ頭公園で撮影した写真です。

方角的に、レインボーブリッジのループ橋方面に夕日が沈む為、真っ赤に焼ける空とループ橋を見る事ができました。芝浦南ふ頭公園で撮影したレインボーブリッジの夜景写真の記事はこちら↓

レインボーブリッジやお台場など、東京湾の夜景が一望できる公園「芝浦南ふ頭公園」。この記事では、芝浦南ふ頭公園で撮影した夜景写真を紹介します。

まとめ

レインボーブリッジのループ橋が見える夜景撮影スポット、東京都港区にある芝浦埠頭で撮影した写真、いかがだったでしょうか。

撮影地が観光名所や公共施設ではない為、ここだけを主目的に行くには交通費がやや勿体無いですが、東京夜景が好きな方、レインボーブリッジと夜景のコラボを撮りたい方には是非おすすめな撮影スポットです。是非参考にして見て下さい。

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