こんにちは。
今回紹介するのは、フランスのパリ旅行に行ったら是非撮りたい写真「シャンゼリゼ通りから望遠レンズを使って撮影する凱旋門」になります。
海外旅行を行いながら写真撮影を行う写真家=トラベルフォトグラファーでフランスのパリを訪れたなら、この構図は絶対に外せない場所と言えます。
目次
凱旋門とシャンゼリゼ通りについて
世界一華やかな並木道として称されるシャンゼリゼ通り。
ブランドショップやおしゃれなカフェが立ち並ぶシャンゼリゼ通りは、毎月第一月曜日は歩行者天国にもなると言われ、超人気な観光スポットです。
また、その先にはパリで大人気な観光スポット「エトワール凱旋門」が存在します。自分は凱旋門は登らず、遠くから眺めながら写真撮影を行いました。
そして、旅行に行く前から撮影したいと頭の中でイメージしていたのが、シャンゼリゼ通りから望遠レンズを使って圧縮して撮影する凱旋門です。
上ではトラベルフォトグラファーなら絶対外せない構図と言いましたが、実際は事前調査はいっさいせず、地図を見ながら位置関係を見て独自にイメージして見つけた構図です。
基本情報
シャンゼリゼ通りへのアクセスについて説明します。
Googleマップの左上の赤印がエトワール凱旋門です。シャンゼリゼ通りは凱旋門から南東方向にまっすぐ伸び、コンコルド広場に続きます。アクセスとしては、途中途中にM(メトロ)がある為、好みのポイントで降りるといいです。自分の場合、Champs-Elysees-Clemenceauで下車し、凱旋門に向かって歩きながら撮影ポイントを探しました。
撮影環境や撮影ポイント
撮影環境のイメージは、東京タワーの撮影地に似ています。
大通りの横断歩道を渡り、中央分離帯から撮影する形ですね。シャンゼリゼ通りはとても長い大通りであり、横断歩道が複数箇所ある為、好みのポイントから撮影するといいです。また、現地ではスマホを使って撮影している観光客が僅かで、全く混雑しません。
やはり、海外の撮影地は日本と違い混雑しない点が嬉しいです。フランスのモン・サン・ミシェルやイタリアのミケランジェロ広場の写真撮影地でさえ、のんびり撮影できますからね。
望遠レンズで撮影した凱旋門の写真
SEL70200GM
こちらがパリのシャンゼリゼ通りから望遠レンズで撮影した凱旋門の写真です。
見てお分かりの通り、凱旋門が朝日に照らされて黄金色に輝いています。そして、通勤の自動車たちが圧縮され、まさに映画やドラマのワンシーンのような絵になっています。これは全て旅行前にイメージした写真。
フランス旅行は食を楽しむのも醍醐味であり、未明からホテルを出発し、奥さんが行きたいパンケーキのカフェに立ち寄り、その前後でこの写真を撮影しました。
まとめ
撮影できた写真は後にも先にもこの一枚(類似写真)です。
ただ、想像して頂けると思いますが、夕日やマジックアワー、夜間のレーザービームでも、同じ構図で違った印象の写真を撮る事ができます。ここも、再訪した際は別の時間帯に撮影したい場所のひとつとなりました。
それにしても、よくSEL70200GM持ってパリをうろうろしましたな。2023年の今訪れるなら、SEL70200Gより遥かに軽いタムロン50-400mmは絶対必須のレンズです。
それではまた。