DJI Mavic3classicを購入!ニコンZ8が発表されたけど悲報!

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DJI Mavic3classicを購入!

こんにちは。予告通りDJI Mavic3classicが届きました。

この記事は購入報告のみでMavic2proとの比較等詳細は書きませんが、凄いオーラです。本当にかっこいい!ただ、不具合を確認する為に屋内でホバリングを試そうと思ったら、禁止区域ランプが点灯し離陸すらできません。

一応DJI RC(送信機)との接続やカメラ表示も正常にできたので、多分問題はないと思いますが、これじゃ返品期間前に禁止エリア外に行けなきゃアウトじゃないですか。Mavic2は危険区域でもホバリングできたんですが。

何はともあれ、ドローン人生二機種目も妥協せずにプロ機を購入しました。2020年夏にMavic2proが届いた日の記憶が鮮明に思い出されますね。

取り敢えず、国土交通省に機体登録をします。

ニコンZ8が発表されたけど。

やはり、Z9を意図的に重たく大きく開発し、2年後にZ8を軽量化させ発表。それを技術の改新のように宣伝するニコン。2年前に自分が予想していた通りの戦略・展開になりました。

物価高・燃油高騰と言いますが、これは製品値上げの言い訳にしてはいけません。我々消費者も同様年収が上がっていないのですから、企業側は逆に消費者の為に、より安く製品を提供しないといけません。どんどん値上げしているのは、物価高・燃油高騰ではなく、単に企業が儲けたいからです。あっ、失礼いたしました。

画像引用:ニコン公式ホームページより

予告通り、5月10日21時にニコンより「Z8」の発表がありました。

いや〜、色々語りたい事はありますが、まずひとつ。あれだけ大々的に発表イベントを告知していたにも関わらず、新製品はZ8のみでレンズロードマップの更新や発表はゼロ。この問題は、インターネットやSNSでもガッカリしたと言うコメントで溢れていましたね。

次にニコンのPRですが、ジンバルに乗せてグルグル回していたり、今更四軸チルトを誉めていたり、910gの重量級で小型化小型化と述べていたり(いやいやバッテリー容量削っただけでしょ!)、もはやめちゃくちゃでした。2021年3月19日発売のソニーα1なんか数年前であの完成形(バッテリーとメモリカード込みで約737g、 本体のみで約652g )です。もっと他社のカメラと比較し、Z8の優位性を語って欲しかったです。

あとは価格です。なんと想定価格が60万円らしいです。これを聞いた時、高っ!と思ったのは勿論ですが、えっ?2年前の2021年12月に出たフラグシップのZ9は62万8,650円じゃなかったっけ?しかも、メカシャッターを削ってコスト削減したからこそ62万8,650円で売り出せて爆売れ。これでやっとニコンにとって良い流れができたはず。

フラグシップのZ9が62万円だとすると、普通に考えて下位機種のZ8は45〜50万円を想像します。ちなみに、メカシャッターのあるD850は30万円台で出ましたからね。

しかし蓋を開けてみればZ8が60万円!ここで超衝撃のニュースですが、2023年5月10日より、ニコンが5月18日から製品の一部を価格変更すると発表しました。そしてこの商品一覧にZ9が載っており、発売当時62万円だったのが、77万円に値上げされるそうです。

2年前に登場したZ9が77万円に値上げ→Z8が60万円。ああそう言うことか。これでレンズも揃えるとなると100万円コースは避けられませんな。

最後にもっと残念なお知らせ。ニコンZ8、丸型ファインダーに四葉ボタン、ブラックアウトフリーのEVFに四軸チルト液晶等、Z9譲りの本当に最高と言えるカメラに仕上がっており、正直60万円でも買いたいカメラです。これにパンケーキの単焦点レンズつけて都内に出かけてみたい。しかし、、、、

なんとバッテリーが従来の容量の少ないタイプです。Z9と同じではありません。つまり、Z9は静止画740〜770枚撮れますが、Z8は340〜370枚の仕様です(ニコン公式サイトで確認)。

2018年発売で20万円で買えたソニーα7IIIのバッテリー容量は素晴らしい(610〜710枚)ですが、2023年に60万円で発売するZ8のバッテリー容量は仕様上400枚未満。これは本当に残念でなりませんでした。

それではまた。

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