こんにちは。
2023年も7月に入り、いよいよ本格的な夏がやって来たので、夏の暑さを避け節電に繋げる方法として保冷剤を首に巻く事で身体を冷やす「アイスネック」を買ってみました。
この記事、絶対に書かないといけないと思ったので是非ご覧ください。
目次
首元を冷やすアイスネックを買ってみた
はじめに
是非この記事を読んで頂きたい理由があります。
このようなレビュー記事を書く場合、基本的には他ブロガーがどのような記事を書いているか事前に調査した上で投稿します。その為、自分も三つ程個人が書いているブログに目を通しました。しかし、どのブログにもスペック(商品紹介)と「冷たい」と言う当然のコメントは書かれているものの、最も知りたい「体感的な持続時間や、アイスネックをした場合に、エアコンは不要なのか、本当に節電に繋がるのか」。この辺りが全く書かれていませんでした。
そこで、自分がアイスネックを導入した目的や実際に使ってみた感想を書きます。
アイスネック購入の目的
①屋内生活の快適化
購入の目的は屋外活動やランニングではありません。
帰宅後の室内や入浴直後など、屋内で急激に汗をかくタイミングで、エアコンを使わず効率よく身体を冷やす為。
②快眠
良質な睡眠を確保するのに、夜間の温度管理は非常に大事。
しかし、昨今電気料金は斜め上がり。長時間の睡眠時に常にエアコン(冷房)をつけっぱなしにするのはあまりに勿体無い。
また、健康や熱中症のリスクを考えると、付けっ放しは仕方ないとの意見もありますが、そもそも睡眠中にエアコンを付けると喉を炒め免疫は下がり、風邪を引く。ちなみに、自分は先日試しにクーラー付けっぱなしで寝たら、案の定喉を痛めました。
そこで我が家がとっている戦略は、ケーキなどを購入した際に無料で貰った「保冷剤」。保冷剤を薄手のフェイスタオルで包み、枕の首下に入れて寝ると、超快眠。睡眠時間や気温に合わせて保冷剤の量を調節すれば、持続時間も保ちます。
この保冷剤戦略は去年くらいから行っていますが、保冷剤自体が常時稼働させている冷蔵庫で自動的に凍る為、冷房費用はゼロ。このおかげで、夜間にエアコンを付けずに快眠が可能。
しかし、さすがに7時間とか寝ると朝方には溶ける日も。そこで登場するのが今回紹介・導入したアイスネックです。首に巻く為、頭部と枕の支持基底面に影響しない為、入眠にかなり効果があります。
③節電
最も重要視したいのがエアコン(冷房)でかかる電気料金。
アイスネックを導入する事で、エアコンの稼働時間を減らしたり、設定温度を下げたりと、夏場の節電ができるのではないか。
実際に使ってみた感想
では、実際に使ってみてどうだったか。
冷やし方
他のブログでは、水や氷水なと、様々な冷やし方を試している記事がありました。
自分の場合屋内で使用する想定なので、効率よく冷凍庫で冷やすのは当然。28度以下で凍るなどスペックは置いておいて、冷凍庫なら15分ほどで簡単に凍ります。
※この辺り、子供持ちの家族で屋外活動やバーベキュー中の場合、水道水や氷水を検証する意味は大いにあると思います。
着けた瞬間の冷却効果は絶大!
最も効果や感動が大きかったのはアイスネックを着けた瞬間です。
首のラインに沿って着用できる形状だけあって、一瞬で身体が冷えます。最初に着用した時の感動は今でも覚えており、こんな冷えるならお金をかける価値があると感じました。
この感動は、是非読者の皆さんに味わってほしいですね。
屋内使用での体感的持続時間
ここからが他のブログではなかなか書かれていなかった体感的な持続時間です。
アイスネックを着けた瞬間の一気に冷える感覚、これは15分も持ちません。5分、10分と時間が経つにつれ、アイスネック表面の温度は上がります。その為、15分経つと「全然効果が持続しないじゃん」と言う気持ちになります。
ただ、ここからが重要。
プラスチックの接触冷感な為、一定の冷たさが1時間以上続きます。実際保冷剤が完全に溶けるまでに1時間以上かかる為、着けていないよりはマシといったイメージ。そう考えると、夏場にエアコン(冷房)が不要かと言われるとそうではありませんでした。
再度になりますが、着用した瞬間の一瞬の冷却効果は本当に素晴らしいです。
- 帰宅直後
- 入浴直後
- ドライヤー使用時
- お化粧使用時←奥さんはココ絶賛!
複数交代で使用すれば効果抜群!
余談ですが、自分が購入した直後に奥さんも欲しいと言い追加購入。
その為、アイスネックは我が家に2個あります。そうなると、一人で家にいる場合に交換しながら使用できる為、エアコンの設定温度を上げたり、場合によっては不要になります。
ただ、決して安くはないアイスネック。複数個買って5,000円以上支払うと、そもそも3ヶ月間のエアコン代金って1万円行くのかな?それなら面倒無くエアコンを付けっぱなしにする方が良いと言う意見があるのも事実。
やはり、各々の使い方や他のツールとの併用で効果はかなり変わりそうです。
沢山ある製品でどれを選べばいいの?
定番は28℃以下で自然凍結のやつ!
アイスネックって沢山ありますよね。
結局は保冷剤なのでどれも大差はないと思いますが、一番おすすめで自分が購入したのは、28度以下で凍結するものです。アメリカで開発された特殊な保冷剤(詳細はそこまで調べていませんが)で、昨今話題を集めているものは全てこれです。
通勤にはブラックカラーがおすすめ!
面白いお話。自分は先日の出勤前、朝の準備が暑かった為に出発直前にアイスネックを巻きました。すると、自転車通勤中に取り外すのを忘れていた事に気がつきました。それくらい身体に馴染み、着用直後は快適に過ごせます。これ、職場の冷凍庫で冷やしておけば、帰宅時にも使えますね。ただデザインが恥ずかしい。
そう思っていると、ありましたブラック!これ買えばよかった!!
安いアイスネックもある!
2,000円以上出したく無い!
そんな方は、安価なアイスネックを選択してみるのもいいかもしれません。探すと、1,000円を下回り数百円で買える物もけっこうあります。
まとめ
今回は、夏場に節電や快適な生活が期待できるアイスネックを紹介してみました。
パソコンでの動画編集・写真編集でも役に立つ事間違いなしのアイテムです。皆さんも是非、アイスネックを導入してみてはいかがでしょうか。
それではまた。