こんにちは。
本日2024年10月27日(日)は衆議院選挙当日。自分の勤務は日勤でしたが、19時45分に駆け込みで投票に行って来ました。
東京都知事選に続く投票でしたが、正直に複雑すぎです!特に政治家が多すぎて公約が被りまくり、絞れません。更に、朝のニュース番組でさえも投票方法などの詳細な解説がほとんど無く、これでは絶対に若者の関心は向けられないと感じました。
そんな中、やはり日本や世界の現実を正確に知る手段はユーチューブですね。衆議院選挙の方法を詳細かつ丁寧に発信して下さる方がたくさんおり、自分は昨日に勉強しました。
投票は ①小選挙区選挙 ②比例代表選挙 ③最高裁判所裁判官国民審査 の3種類。
目次
小選挙区選挙
ただ、この小選挙区選挙も自分が在住している地域限定であり、テレビなどでメディアが報道している立候補者に入れる事ができず、時間を割いて調べないといけません。自分の場合、30年間日本は経済退化している為、無所属に入れたかったのですが、18区ではそもそも無所属が居ない始末。
あとは全員同じ事を言っていたので、自民党を除外し一番若い方に入れましたよ。
比例代表選挙
ようやく耳にしたことのある政党名を書き込む投票方法。
30年間日本を経済劣化させた自民党は論外として。他の政党はみんなこぞって減税だの消費税ゼロだの公約を掲げています。しかし、客観的に考えて下さい。全世代から平等に税収できる消費税をゼロにできる訳が無いじゃないですか。そして、消費税がゼロになろうが25%だろうが、買うものは変わりませんよ。特に自分なんかは、支出が極めて少ない人間なので、消費税が0%だが50%だが生活は変わらないと思っています。
で、次に賃金の上昇ですが、年収が上がれば所得税も上がるので変わらないんですよ。20%が23%取られるようになったら企業努力が無駄になるんですよ。
本当に大事なのは、所得税を減らす事。これ一択!!所得税が減るだけで、給料が上がらなくても手元に残るお金=所得が増える為、現役世代はかなり潤います。むしろ、ガンガン消費税を増税し、所得税をゼロにするべき!
読者の皆さんにも冷静に考えて欲しいのですが、消費税がゼロになったからと言って、沢山物を買いますか!?それよりも物価上昇が購買欲にブレーキをかけます。逆に、所得が増えるからこそ購買欲が爆上がりします。
で、次に医療保険負担率を最も利用している高齢者世代が5割以上に増やす訳です。こうする事で、所得が増えた現役世代が自分の祖母の治療費をカバーする余裕もできます。また、カバーできない場合は笑顔で天国へ見送ると言う選択もできます。
しかし、高齢者の医療負担額倍増を公約に掲げる政党はひとつもなく、所得税控除を掲げているのは国民民主党のみ。おい日本は本当に少子化対策する気があるのか!?
最高裁判所裁判官国民審査
これは本当に論外!最高裁判所裁判官で辞めさせたい名前に×を付けろとの事。
これの意味を成すには、最高裁判所の裁判官ごとの判決全てに目を通し、国民が納得する判定を出しているかどうか、それを見極めた上で納得できない裁判官の名前を選ぶのですが、現役で仕事をしている納税者にそんな時間は全く無い!
法のあり方や裁かれ方に関心を向けるのは勿論大切ですが、国民の大多数は犯罪等で法律に裁かれる事は無く、正直自分達の生活からはかけ離れた存在なのです。
今回の衆議院選挙を投票し、正直投票するメリットをもう少し考えた方がいいと思いましたよ。例えば投票した人間は所得税を下げるとかが理想。これなら現役世代にメリットがあり、退職した高齢者にはメリットはない為、若者の投票率が格段に上がります。
とにかく今の日本は、所得税を下げる事が経済成長・少子化対策の最短ルート。
まとめ
もう一度言いますが、消費税を倍増し、所得税をゼロへ!
次に高齢者の医療保険負担率を5割以上に倍増し、サブスク医療を撲滅。そこから子供一人出産毎に国が1,000万円支給。加えて二人目出産で両親の所得税をゼロ。三人目出産で家族が住めるマイホームの支給。
これをやらないと、経済退化も少子化も絶対に止まりません。