こんにちは。
今回紹介するのは、東京都区外で有名な桜の名所 吉祥寺にある 井の頭恩賜公園 です。
通称 井の頭公園 と呼ばれており、もうここへは何十回も足を運んでいます。
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目次
吉祥寺の 井の頭恩賜公園
吉祥寺と言えば、若者の住みたい街ランキングで一位に選ばれた場所ですね。
駅周辺には様々なお店があり、自分もよく買い物に行くのですが非常に便利です。
街自体には歩道沿いのベンチが多いのに好感が持てますし、居酒屋や飲食店がどことなく外国風で雰囲気があります。その他、ケーキやチョコレート屋さん、カフェが非常に多く、老若男女楽しめる場所なのではと思います。
そんな吉祥寺ですが、忘れてはいけないのがJR吉祥寺駅の南側にあるのが、井の頭公園です。
その魅力は一つの記事ではお伝えできない程多いのですが、代表的な桜の名所でもあります。
子育て親子から年配のご夫婦、そしてデートをする若者たち…。そんな老若男女集まる公園 井の頭公園で桜の写真を撮ってきたので、今回紹介したいと思います。
井の頭恩賜公園で撮影した桜の写真
ここからは、自分が井の頭公園で撮影した桜の写真を紹介します。
桜の名所と言っても絶景の名所ではなく、どちらかと言えば人が集まる場所。
その為、あっと思わせる写真を撮るのはなかなか難しいです。
公園全体を切り撮る
人やボートなど情報量が非常に多い井の頭公園。
まずは何も考えずに撮影した写真を紹介します。
α7Ⅱ+SAL2470Z 70mm f8 ss1/400 iso100
メインの橋の上は訪れる客で大賑わい。中望遠の70mmで写真を撮ってもこの情報量です。
ただ、これが井の頭公園の本来の姿と言えます。
桜の一部を切り撮る
情報量や人が混雑する公園で桜を綺麗に撮りたい。
その手っ取り早い方法がこちらになります。
α7Ⅱ+SEL70200GM 200mm f4 ss1/2000 iso100
お高い望遠ズームレンズを使ってこんな写真を撮ってみたりします。
背景ボケなどとても綺麗でいいのですが、これならどこでも撮れますね。
ではどうやって井の頭公園らしい納得の行く写真を撮るのか。その答えが出ました。
公園の特徴を桜で表現する
池とボートと桜。井の頭公園らしい写真を桜と絡めて表現してみたい。
そんな事を考えながら撮影した一枚がこちらです。
α7Ⅱ+SEL90M28G 90mm f5.6 ss1/100 iso320
こちらは2016年の春、桜が満開の時期に訪れた井の頭公園で撮影した一枚。
ボートに乗るカップルと桜を絡めた一枚、いかがでしょうか!?
曇りの夕方にマクロレンズ SEL90M28Gで撮影した一枚ですが、我ながらお気に入りの一枚。
ごちゃごちゃする井の頭公園であり、かつ天候等ベストとは言えなかったのですが、その時の条件やテーマを活かした撮影ができてのではと思っています。
井の頭公園の夜桜を撮る
最後に紹介しるのは、2016年に撮影した夜桜の写真です。
α7Ⅱ+SEL1635Z 16mm f5.6 ss20 iso100
桜自体はライトアップされている訳ではなく、通常の街灯のみです。
手前のロープが入らない構図でも撮ったのですが、ワイドな写真を載せたかったので…。
この頃はSEL1635Zだったんですね。懐かしいです。
まとめ
井の頭公園で撮影する桜の写真、いかがだったでしょうか。
ここへは桜の季節に限らず何度も訪れているのですが、今回は撮影してきた写真の一部を紹介してみました。
桜の撮影ポイント
基本的には池の周りに植えられている桜を撮影するので、自然と池を絡める形になります。
メインの橋から池全体を撮影すると、代わり映えのしない絵になってしまいます。
やはりテーマを決めて撮影するの事が、印象のよい写真に仕上がるポイントだと思います。
アクセス:
JR中央線・京王井の頭線 吉祥寺駅 下車 徒歩5分 京王井の頭線 井の頭公園駅 下車 徒歩1分