こんにちは。
今回紹介するのは、東京都練馬区にある桜の名所 石神井公園になります。
ここへは昔、カワセミ撮影に通っていたのですが、2016年の桜が満開の頃にも訪れていたため、今回記事にしたいと思います。
目次
石神井公園 について
西武線(西武池袋線)の石神井駅から徒歩7分で行ける石神井公園。
ここを知ったのは、カワセミの餌付け場がある事を知ったのがきっかけ。
2013年頃なんかは休日のたびに通い、野鳥の撮影を行っていました。
その為か自分の中で石神井公園は、自然観察に特化した公園と言う印象が非常に強いです。
ただそれは嘘ではなく、カワセミやルリビタキなど様々な野鳥を観察する事ができます。
そんな石神井公園ですが、大きな池の周りには桜の木が多く、東京の桜名所になっています。
今回は、自分が石神井公園で撮影した桜の写真を紹介したいと思います。
石神井公園で撮影した桜の写真
今回石神井公園での桜の写真撮影で使ったカメラ機材を紹介します。
風景写真撮影用にα7Ⅱ+SEL1635Z
野鳥写真撮影用にα77Ⅱ+SAL70400G2
これが当時の自分のカメラシステムでした。α77Ⅱ用の標準ズームレンズ、SAL1650も持っていましたし、今思えば600mmまでをカバーできる素晴らしいシステムでしたね。
石神井池と桜の写真
石神井公園は東西に長く、中央には公園を分断するように南北に道路が走っています。
そして、石神井公園駅に近い東側には石神井池と言う池があります。
こちらはボート乗り場や釣り人が多く、家族での花見に最適です。
α7Ⅱ+SEL1635Z 35mm f8 ss1/160 iso100
α77Ⅱ+SAL70400G2 70mm f8 ss1/125 iso160
このように、池に桜が張り出しているため、とても雰囲気があります。
三宝寺池と桜の写真
次に、石神井公園の西側に位置する三宝寺池で撮影した桜の写真を紹介します。
こちらは自然観察に適した環境であり、生き物と桜の木を絡める事ができます。
α77Ⅱ+SAL70400G2 180mm f5 ss1/320 iso125
α77Ⅱ+SAL70400G2 400mm f5.6 ss1/500 iso320
上の写真がアオサギ、下の写真が都内で大量繁殖していると噂のワカケホンセイインコです。
桜とカワセミを絡めた写真を撮りたく張り込むおじさま達…。
そこに降り立つワカケホンセイインコ。
桜の花を食い千切るワカケホンセイインコの姿を見て隣のおじさま達は何と言ったでしょう。
それは…。
インコでも何でもいいから撮っちまえ!!!!!!!!!!!!!
カシャカシャカシャカシャ…。
春、平日午後の淡い日差しの中、石神井公園の三宝寺池の辺では、凄まじいカメラのシャッター音が鳴り響いていました(*゚▽゚*)。
まとめ
東京都豊島区にある石神井公園で撮る桜の写真、いかがだったでしょうか。
ここのテーマはとにかく自然です。
野鳥と絡めた写真を望遠レンズで狙うと、あっと驚く写真が撮れるかもしれませんね。
基本情報
・住所:練馬区石神井台一・二丁目 石神井町五丁目
・アクセス:西武池袋線 石神井公園 にて下車し、徒歩7分