こんにちは。
11月上旬に行く京都旅行では、最後の記事となります。
目次
八坂の塔と京都の町並み
今回紹介する場所は、自分が京都旅行へ行く中で、最優先で一番行ってみたいと思っていた場所です。そして勿論、一番写真撮影をしてみたかった場所です。
その場所が京都の東山。法観寺の八坂の塔と、京都の風情ある町並みが広がるエリアです。
皆さんも一度はポスターなどで見た事があるはずですよ。手前に風情ある町並みが広がり、坂道を下った先に五重塔が見える景色を。
そうです。あの五重塔が、京都の東山にある法観寺の八坂の塔なのです。
八坂の塔 周辺で京都の町並みを撮影
沢山写真撮影を行った為、どのように載せていくか迷いますね。
まあ普通に時系列で行きましょう。
土曜日の午後 八坂の塔 周辺で観光を楽しむ
詳細に撮影と旅行計画を組んでいた為、京都の東山エリアに到着したのは土曜日の15時前。
メインの日没前後とマジックアワーまで撮影ポイントを探しながら、食べ歩きや観光を楽しむと言うプランです。
α7SⅡ+タムロン28-75mm 50mm f8 ss1/160 iso100
市営バスで清水道下車。バス通りを北へ進み、八ツ橋やソフトクリームが食べられる和菓子屋さんのある角を右折すると、法観寺の八坂の塔が見えます。
ちないに、ここでソフトクリームを食べました。食べ歩き①ですね。
そして写真をご覧下さい。自分はこの時点で、無人の八坂の塔への期待はゼロとなりました。
これはこれで面白いんですけどね。あと余談ですが、江ノ島の方がずっと人が多く感じます。
と言う事で、予定通り、周辺散策を楽しみます。
α7SⅡ+タムロン28-75mm 75mm f5.6 ss1/10 iso100
お店に飾られたとても綺麗な浴衣。適当にパシャリしましたが、物凄く絵になります。
α7SⅡ+タムロン28-75mm 50mm f8 ss1/8 iso100
路地裏で撮影した一枚。メイン通りに浴衣の女性を入れようと粘ったのですが、白飛びしました。正面がお店で無人も無理そうだったので、これでご勘弁ください。
日没前の 八坂の塔 と食べ歩き
一通り観光を楽しんだあとは、日没を待ちます。
そこで食べ歩き②である豆腐まんじゅう、③のアラビカカフェへ。
α7SⅡ+タムロン28-75mm 75mm f8 ss1/400 iso100
α7SⅡ+タムロン28-75mm 50mm f5.6 ss1/25 iso100
α7SⅡ+タムロン 28-75mm 35mm f4 ss1/40 iso400
この写真の記事はこちら→京都のインスタ映えカフェ アラビカ 京都 東山
日没後の 八坂の塔 とマジックアワー
アラビカコーヒーを飲み終えた頃、時刻は日没である17時を過ぎました。
そこから再び八坂の塔を撮影しに行きます。
計画では暗くなるまで撮影を楽しんだ後、新大阪の宿へ戻り周辺でお好み焼きを食べる予定。
ところがどっこい人が一向に減らなそうな為、時間短縮ですぐに撮影を切り上げました。
α7SⅡ+タムロン28-75mm 58mm f4 ss1/25 iso400
α7SⅡ+タムロン28-75mm 28mm f5.6 ss1/3 iso100
町明かりも灯り、自分が想像していた通りの景色になったのですが、この状況。
さらに人が立ち止まっているため、持っていった三脚で低速ssにしても無意味でした。
と言うよりは、無意味だと思ったので三脚すら使っていません。
これを攻略するには、また別の時期時間帯に挑戦する必要があります。
その想定はもう自分の中でできているので、次回京都へ行くときに実行します。
日曜日の早朝、始発の電車で 八坂の塔 を撮りに行く
日曜日は金閣寺と嵐山エリアに行く予定でしたが、気力体力がありまさかの4時台に出発。
そうです。早朝に八坂の塔を撮影しに行ったのです。
ただ、新大阪からのアクセスだった為、ブルーアワーの薄明かりは過ぎてしまいました。
それでも想像以上に人がいなかったので、なかなかいい景色が撮れました。
α7SⅡ+タムロン28-75mm 50mm f8 ss1/6 iso400
撮影したのは朝の6時半頃です。現地に住んでいる方と、外国人撮影者が数人。
その他の日本人観光客は全くいませんでした。いたのはマラソンランナーくらい。
こんな風情ある町中がマラソンコースなんて羨ましいですね。
α7SⅡ+タムロン28-75mm 35mm f8 ss1/10 iso400
α7SⅡ+タムロン28-75mm 75mm f8 ss1/15 iso400
α7SⅡ+タムロン28-75mm 50mm f8 ss1/6 iso200
α7SⅡ+タムロン28-75mm 35mm f8 ss1/15 iso200
α7SⅡ+タムロン28-75mm 50mm f8 ss1/25 iso200
昨日の土曜日の午後は大渋滞だったこの場所も、早朝はこの通り無人です。
奥の建築中の建物が残念ですね。ここも改めてリベンジしたい構図です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は初めて京都 東山にある法観寺の八坂の塔と、周辺に広がる町並みを訪れました。
色々条件が難しく、念願だった薄暗い中や夜での街中の撮影はできませんでした。
それでも、一度目にして無人の町並みが撮れたのでよしとしましょう。
法観寺のある八坂の塔 へのアクセスについて
市営バスがメインとなります。勿論自家用車で行く事は困難と考えたほうがいいです。
さらに市営バスでも、京都駅バスターミナルいち混み合うと言った印象です。
証拠にこの写真をご覧下さい。
土曜日の午後に並んだ、東山エリアや八坂の塔方面行きのバスの行列です。
勿論、何回も見送らないと乗車できない場合があります。
最寄りのバス停は清水道です。下車すると人の流れがあるので迷わないです。
バス停からバスの進行方向同様の北へ進み、道路の反対側である東側に八坂の塔が現れます。
八坂の塔周辺はどこを歩いても絵になるので、色々散策すると面白いです。
八坂の塔 の撮影ポイントについて
八坂の塔と町並みを入れた撮影ポイントは三ヶ所ありました。
これは初めて行った自分でもすぐに分かったので、多分誰でも分かります。
土日の日没直後の時間帯に、町並み・八坂の塔を無人で撮影する事が絶対に困難です。
紅葉前の11月上旬で激混みの為、年中通して条件は変わらないでしょう。
平日の状況は全く分かりません。
その為、光の位置は変わってしまいますが、早朝に狙うのがいいでしょうね。
八坂の塔 の撮影の注意点について
寺院の敷地内ではありません。普通の道路で車も通るエリアです。
その為、三脚は禁止になっていません。
訪れた二回とも、数人三脚を使っている方がいました。
勿論周囲に配慮はしているように見えましたが、土曜日の夕方はかなり邪魔でした。
今後このエリアが三脚禁止になるかならないかは、皆さんお分かりですよね!?
観光客が周りにいる時点で三脚を使う行為自体が、迷惑行動そして異常行動です。
三脚を使う場合は、人がいない、もしくは少ない時のみにしましょう。
これを守らないと、いつか必ずここも三脚禁止エリアとなります。(´・ω・`)!!!