こんにちは。
冬の星座が綺麗な季節になってきましたね。
今回紹介するのは、山梨県にある山中湖で撮影した星空の写真です。
1月中旬の深夜0時頃に撮影に行った為、氷点下5度以下の極寒の地でした。
目次
山中湖の親水公園について
富士山を絡めた星景写真を撮影したいと考えたのは、実は2017年の1月。
河口湖周辺は光害が多いですし、精進湖などは逆に暗すぎですし…。
夏の天の川ではなく、冬の星座を綺麗に撮影できる場所はないだろうか。
特に手前の街明かりがいい感じで広がる景色を探していました。
そこで目をつけたのは、山中湖です。
地図と睨めっこし、富士山に対して反対側の湖畔を調べてみました。
すると、親水公園と言うポイントが、一番ロケーションが良さそうでした。
と言う事で、撮影に行ったのが2018年の1月中旬。
仕事後に東京を飛び出し、仕事仲間三人で山中湖湖畔の宿へ向かいました。
熱い温泉にさっと入り、防寒装備を固めて向かった時刻は深夜0時。
山中湖の親水公園で撮影した写真
現像は当時に行ったものなので、水平軸などなどかなり雑です。
星空と山中湖 長池親水公園
いろいろ撮影してみて、やはり冬の星空はソフトフィルターですね。
ただ、手前の街明かりがうるさくなります。やはりハーフソフトフィルターがいりますね。
α7Ⅱ+SAL1635Z 24mm f2.8 ss20 iso3200
α7Ⅱ+SAL1635Z 24mm f2.8 ss20 iso2500
α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss20 iso3200
オリオン座を入れようとするとこうなります。
左上に冬の天の川が見えますが、もっと暗いとはっきりと見えます。
そう考えると、山中湖周辺の光害の量が分かります。
昼間の山中湖 長池親水公園
星空を撮影した翌日、ハクチョウを撮影しに行く前に、再び長池親水公園を訪れました。
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/500 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 70mm f8 ss1/1000 iso100
α7Ⅱ+ROKKOR 50mm F1.4
まとめ
山中湖の親水公園の後に、本命の山中湖パノラマ台での星空撮影が控えていた事もあり、かなり撮影が雑になってしまいましたヽ(;▽;)ノ。
親水公園へのアクセスについて
山中湖の北側はサイクリングロードがあり、ロケーションのいい道路が続いています。
さらに駐車場は数え切れないくらいあるので、あえて調べて載せる必要もないです。
ロケハンなしで行き、山中湖を半時計回りに進みました。
一度親水公園を通り過ぎてしまいましたが、駐車場が連なっているので、折り返して問題なく到着する事ができました。
親水公園での星空撮影ポイントについて
山中湖は夏の天の川と絡めるのは難しいです。
逆に冬は晴天率が高く、親水公園は山に登る必要がないので撮影は比較的楽です。
1月中旬の平日の深夜0時。満点の星空で撮影者は自分たち以外一人もいませんでした。
基本情報
・住所:〒401-0502 山梨県 南都留郡 山中湖村平野
・アクセス:
東富士五湖道路山中湖ICから約5分。
富士急行線富士山駅からふじっこ号にて長池親水公園前で下車。
高速バス富士山山中湖バス停から、徒歩にて30分またはタクシーにて3分。