こんにちは。
2019年7月の三連休前も、栃木県 奥日光にある湯ノ湖へ行きました。
この記事では、徒歩で湯ノ湖 一周をハイキングしながら撮影した写真のうち、湯ノ湖の湯元温泉側にある湯ノ湖 湖畔で撮影した写真を紹介します。
今回の旅行全体のまとめ記事はこちら↓
目次
湯ノ湖 一周ハイキング
JR日光駅や東武日光駅のあるエリアから路線バスで一時間半。いろは坂を上り中禅寺湖を超え、男体山沿いに戦場ヶ原を進むと、ようやく現れる秘境の湖が奥日光の 湯ノ湖 です。
去年に訪れた時はバス通り沿いをメインに散策したのですが、よくよく調べると湯ノ湖を一周できるハイキングコースがある事を知りました。と言う事で、今年は湯ノ湖を一周歩きながら写真撮影を行ったので、紹介していきます。
ハイキングマップ
画像引用元:環境省_日光湯元ビジターセンター
日光湯元ビジターセンターのサイトでは、参考になるハイキングコースが紹介されています。
ハイキングマップご覧下さい。右上が戦場ヶ原や中禅寺湖方面です。コースは単純。湯元温泉前の湖畔から、反時計回りで湯ノ湖を一周します。
アップダウンはほぼなく、約3kmの道のりを1時間半ほどかけてハイキングします。
※ 湯ノ湖より下界である日光東照宮や湯滝でも、ここ数日毎日ツキノワグマが出没しています。その為、湯滝の上流である湯ノ湖でも、十分ツキノワグマとの遭遇率は高いです。
ハイキングスケジュール
ここでは、自分のハイキングコースを記載します。
実を言うと、日の出と同時に小田代原の白樺の貴婦人を撮りに行く予定でしたが、そのためには一時間半以上早起きしなくてはなりません。日の出が4時半なので、3時には起きて徒歩で行く計算になります。しかし今回は眠くて諦めました。まぁ去年行きましたし、曇りですし…。
去年に早起きして行った小田代原の記事はこちら↓
★ 奥日光の絶景写真スポット 小田代ヶ原で撮影した白樺の貴婦人 ★
そんな中、日の出の頃である4時半には目が覚めてしまい、折角ならと湯ノ湖湖畔に行きました。そこから遅く予約しておいて朝食が8時半の為、急遽湯ノ湖一周プランにした訳です。
・3時起床:当初のプランを諦め二度寝
・4時半:湯ノ湖の湖畔から散策を開始
・7時半:湯元温泉に戻り温泉に浸かる
・8時半:朝食
散策に三時間も要しているのは、じっくり写真撮影を行っていたからです。撮影後に温泉に浸かり、その後朝食と言う充実したプランが組めるのも、朝活のメリットですね。
撮影機材
α7SⅡ+SEL24105G
α7RⅡ+SEL1635GM
メイン三脚+傘
今回は上記の装備で湯ノ湖のハイキングコースを回りました。
100枚は撮影していないと思いますが、驚く事にα7RⅡでシャッターを切ったのは三枚…。
湯ノ湖 湖畔で撮影した写真
ここからは、今回の温泉旅行で撮影した湯ノ湖の写真を含めて紹介します。
濃霧のボート乗り場
まずは、ハイキングに行く前夜に撮影した写真を紹介。
日没後に湯ノ湖 湖畔を訪れると、ボート乗り場一帯が濃い霧で包まれていました。
α7SⅡ+SEL1635GM 16mm f5.6 ss30 iso800
月夜の星景写真
海の日の三連休前に旅行を組んだ為、月齢は明るい時期でした。
その分、マジックアワーの青光も重なり、神秘的な星景が見られました。山岳写真もそうですが、あえて月夜に撮影するのも綺麗ですね。
α7SⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss25 iso800
湖畔の朝
こちらが、湯ノ湖一周ハイキング開始の湯ノ湖 湖畔で撮影した写真です。
天気は曇りでしたが、東の空が少しだけ焼けてくれました。
α7SⅡ+SEL1635GM 16mm f11 ss1 iso100
水鏡(リフレクション)の世界
今回の撮影はNDフィルターを使用せずに行っています。
朝は水面が穏やかであり、水鏡の世界が広がります。
α7SⅡ+SEL1635GM 24mm f11 ss1/5 iso100
α7SⅡ+SEL24105G 24mm f11 ss2 iso50
α7SⅡ+SEL24105G 70mm f11 ss4 iso100
まとめ
栃木県の奥日光にある湯ノ湖 湖畔に広がる景色、いかがだったでしょうか。
今回の記事では、湯ノ湖一周ハイキング時の 湯ノ湖 湖畔で撮影した写真をメインに紹介してみました。
この後はいよいよ湯ノ湖を反時計回りにハイキングします。そこではさらに素敵な水鏡(リフレクション)の世界が見れたので、続編として紹介します↓