こんにちは。
前回の記事に引き続き、2020年9月に行った静岡県南伊豆町の下田旅行の記事になります。
今回紹介するのは、宿泊した温泉宿の「下田聚楽ホテル」で撮影した写真になるのですが、その客室から見える景色が本当に絶景だったので記事にすることにしました。
目次
下田聚楽ホテルについて
皆さんは温泉旅行などで宿を取るのに、何を基準に決めますか?
自分は基本的に公共交通機関での旅となるので、徒歩圏内に星空や絶景の名所がある場所を探します。つまり立地ですね。加えて宿泊料金や宿の中身、その他送迎サービスの有無などで決めていきます。
その為、2015年から南伊豆町には通い続けているのですが、伊豆急下田駅の周辺に宿泊した事は一度もありません。星空を撮るなら弓ヶ浜や爪木崎、はたまた白浜海岸で宿を取っていたからです。
しかし今回、伊豆下田を訪れ始めて五年目にして、下田港沿いに宿を取りました。それが「下田聚楽ホテル」さんなのですが、決めては客室ビューが本当に絶景だったからです。
もちろん、夕食の口コミや温泉である事、その他サービスも加味してです。
基本情報
・所在地:〒415-0013 静岡県 下田市 柿崎21-5
・アクセス:伊豆急下田駅から徒歩15分。15時以降と朝は無料送迎バスあり!
宿の詳細については、公式ホームページや各旅行予約代理会社が紹介しているので、検索してみてくださいね。この記事では、客室ビューの写真のみを紹介しますよ!
客室ビューの絶景写真
α7III+SEL1635GM 24mm f2.8 ss1/10 iso100
いかがでしょうか。自分は社会人になって、かなり多くの温泉宿に宿泊してきましたが、客室からの景色で言うと本当にNo.1ではないかと言う絶景です。
例えば中禅寺湖が見える、芦ノ湖が見える、富士山が見えると言うやどは数多くあるのですが、窓枠=絵と言う視点で言うと、この和室の内装、障子のある窓枠の向こうに見える海と水平線、そして伊豆特有の島々。本当に自分好みの風景でした。
ポイントとしては、窓に近づいてしまうと手目の道路や海岸沿いの船・電線が見えてしまいます。客室の手前から窓を見る事で、圧縮効果が効いて、まるで絵のような景色となります。
α7III+SEL55F18Z 55mm f1.8 ss1/20 iso100
こちらは標準単焦点レンズ SEL55F18Zの絞り開放で撮影した写真です。手前のテーブルにピントを合わせ、絞り開放で海の背景をボカしています。
雨天で日中はモノトーンな景色だったのですが、マジックアワーの時間になると深い青の世界が広がり、想像していた以上の景色となりました。快晴で空模様があるよりも、この一色の背景が、絵のようで幻想的なのかもしれません。
α7III+SEL55F18Z 55mm f8 ss1/80 iso100
こちらは翌朝に撮影した写真。船が横切る様子を同じく単焦点レンズで撮影したのですが、やはり曇り空〜雨天であり、真っ白な世界でした。その為、せっかくならとモノクロで表現。
まとめ
今回は、静岡県 南伊豆町の下田市にある絶景の温泉宿を紹介しました。
下田聚楽ホテルは温泉宿であり、立地が下田港沿いと良好。さらに宿泊料金が高くなく、伊豆急下田駅からの送迎が無料。夕食は海鮮と焼肉その他中華などなど多様なバイキング形式。一般的にバイキング形式の味の質はばらつきがありますが、下田聚楽ホテルさんは口コミ通りとても美味しかったです。
もちろんコロナウイルスの感染対策は十分に行ってありました。
それに加えてこの客室のクオリティですから素晴らしいです。
また利用したい宿になりました。
最後に、今回宿泊した下田聚楽ホテルの様子を動画撮影しVlogを作ったので紹介します。夕食バイキングやホテルの内装、客室の様子が分かるよう作ってあるのでお楽しみください。
もちろん、チェックイン時に撮影の許可を取って行なっております↓